★ 2026シーズン イン 前 の 活動 ★

日  付  2025年 11月 8,9日 (土,日曜)
場  所  大田原


 恒例となったHさんとの 将棋合宿 です。
 今年も大田原の温泉で開催しました。



●宿泊は 「ホテル美玉の湯」 です。
 一泊二食で 1万7,630円(入湯税 130円込み)でした。



●部屋で4局指しました。
  去年の対決では 私の 1勝2敗 でしたが
 勝敗そのものよりも、簡単な詰みを逃した というのが ショックで
 口惜しかった記憶が 今だに残っています。

 そこで今年は 詰将棋を 一週間、毎日5問以上解いて 準備しました。
 私の場合、5手詰め程度ですが、ボケ防止も兼ねて 頭の体操をして臨みました。

 さて、結果は 如何に??



 ちなみに 「詰将棋」ですが、将棋のプロ 羽生九段によりますと
 「対局の直前の 電車の中などでは 詰将棋を解いています。」 ということです。
 「別に 詰将棋を解いても 将棋が強くなるわけではないのですが、
  スポーツでいうと ストレッチや準備体操のようなもので 対局前の準備運動になる」
 のだそうです。






AM 9時頃、北関東道、足利あたり
まだこの辺は 紅葉していませんね。



AM 10時頃、東北道、宇都宮あたり
少し北に来たので 紅葉してる気配があります。



東北道、上河内SAにて
紅葉と青空が きれいでした。
ここで少し休憩して、深呼吸。



昼食、ホテルに向かう途中の 道の駅にて
もりそば 天ぷらセット、1,300円くらいだったかな。


  
PM 3時、ホテル 美「玉の湯」 到着



夕食、部屋にて
真ん中にあるのが 「鮎の塩焼き」 ですが
私は この魚の 頭から背骨まで(尻尾を除いて) 全て食べきります
普段から 「目刺し」 を食べて 鍛えていますので。




将 棋 対 局

振り駒の結果、1局目と3局目は Hさん の先手、
2局目と4局目は 私 の先手となりました。
なお、写真の都合上、全て私が手前(先手側)になっています。
符号も 便宜上、私が先手として見た符号とします。

  第1局
相 矢 倉

Hさん の先手です。
久々の “相矢倉” です。
最近のプロの将棋では出てこなくなりました。
しかも その中でも 10年くらい前に流行っていた将棋(3七桂・4六銀型)です。
まぁ、プロの流行はともかくとして、
やっぱり 相矢倉は いいですねぇ。
素人でも 全ての駒が使えて、全面的な戦いになるのが魅力です。

   駒組み完了、仕掛け

 私が 後手番だったのですが、
 他に戦い方を知らないので、
 3七桂・4六銀型 に組みました。

 Hさん は棒銀で来たのですが
 私の受けの駒組みが 間に合わず
 7筋を へこまされてしまいました。
 壁銀で 最後にこの形がモノをいって
 私の負けになりそうです。
   終盤戦
 私の駒得(金得)で、1筋は破れたものの、
 飛車角が自陣にいて 攻めに参加できず、
 Hさん の玉は 広い。
 しかも Hさん の飛車が
 私の玉頭にいます。

 この局面で Hさん
 ただの金を取らずに、
 馬が 3筋に寄ったのかな?(忘れたけど)
 なんか、私の飛車が取られそうだし、
 私の玉形は いかにも 銀桂に弱そう。
 私が有利とは いえないと思いますが。
 投 了 図
 上の局面から 私の手番の時、
 ▲6五桂 と打って Hさん の玉を
 狭めたのが 良かったみたいです。
 (この文章を書いていて思い出してきた)

 なんだかんだ言って 飛車が 1筋に
 回って攻めに参加できました。
 おまけに 隠居していた角の筋が
 意外と役に立って
 私が 寄せきることができました。

 Hさん も私の飛車をいじめたり、
 銀や桂馬を打って攻めていれば
 私の陣地は すぐに崩壊していたような
 気がします。


  第2局
相 掛 り

の先手です。
去年も 相掛りの将棋があったのですが、
なんだかわからないうちに 変な形になってしまったので
今年は 一応準備してきました。

準備した戦法とは、その名も
縦歩取り型棒銀

昔、本屋で立ち読みした戦法です ‥‥ うろ覚えですが。
私が将棋を勉強し始めた頃、今から 50年前 ですが
当時のタイトル戦は、中原米長、中原加藤一二三 などでしたが
「縦歩取り」 という 今では消えた戦法が流行っていました。
結局 「ひねり飛車」 にするのですが、
この 「ひねり飛車」 というのは 今でも まれに出現しますね。

   駒 組 み

 「縦歩取り型棒銀」 では
 「ひねり飛車」 にせず、
 速攻で2筋突破を 目指すのですが
 なかなか上手くいかず、結局失敗しました。
 Hさん の中段飛車が いい位置で
 私の 飛車先を 歩で 止められてしまい
 危うく 飛車を 取られてしまいそうでした。
 Hさん、上手かったと思いますが、
 こんな戦形に 慣れているのでしょうか?

 “中段飛車” なんて素人は なかなか
 指せないと思いますけどね。
 私も勉強になりました。
   途 中 図

 私の飛車は 取られてしまう、
 と思ったのですが、
 なぜか 目指していなかった 「ひねり飛車」 に
 なっています。(自分でも不思議です。)

 駒割りは “銀桂交換”で 私の駒損で
 角が使えていませんが、
 成駒が 3枚もあるので、
 形勢はどうでしょうか?

 投 了 図

 途中いろいろあったと思いますが、
 Hさん が自玉の詰みを 見落としていて
 私が 勝ちを拾いました。
 途中は 駒損の上に、
 飛車も取られそうだったので、
 負けていて もおかしくなかったと思います。



第3局
 角 換 り

Hさん の先手です。
お互いに角道を開けた後、
3手目に Hさん から角を交換してきました。
3手目にして 予想外の展開です。

この後 相腰掛銀 になりそうな 雰囲気でした。
しかし、この戦形は 3年続けてやっていて
今年は やりたくなかったので
初の 「右玉」 にしました。

全く予定していなかった戦形ですが、上手くいくかしらん。


ちなみに 「腰掛銀」は 現在プロの戦形で 非常に多く見られ
もういい加減 見飽きているので、
自分で指すのは うんざりでした。
もし Hさん が 事前に準備していて
指したかったのだとしたら、私の方から避けてしまい、
申し訳ありませんでした。
  
   駒 組 み
 おぉ、初の右玉。

 よくわかりませんが、素人としては
 “勝ちづらい” 戦形ですかね?
 まっ、2勝したから もぅ 気楽に指すことに
 しました。

 しかし 右も左もわからなくては
 指しようがないので、
 二枚落ち定跡の銀多伝 の形
 目指すことにしました。
 私の玉の左側に 4八金、4七銀、4六銀、と
 銀が縦に 二枚並ぶ形を目指します。

 途 中 図

 まぁ、一応 「銀多伝」 の形にはなったのですが
 行きがかり上、▲3五歩 と突くことになって
 自玉方面で 戦いが起こることになってしまい、
 不本意な展開となりました。

 私は 1八香、と上がって
 “地下鉄飛車”もどき の戦いです。
 Hさん も飛車を 1一に回って
 “向かい地下鉄飛車” という 珍しい形と
 あいなりました。

 この後、私の陣地は 崩壊して
 ほぼ負け、となります。
   投 了 図

 左の局面になる前に、私の王様は
 詰んでいたと思われます。
 Hさん も勝ちを確信していたようですが
 私の王様が のらりくらりと 逃げているうちに
 詰まなくなってしまい、
 逆転で 勝ちを拾いました。

 私が言うのも変ですが
 Hさん、残念でしたね。
 最後、Hさん は あまりにも優勢だったので
 “どうやっても詰むだろう”
 油断したのかもしれません。

 最後に 7手詰の 詰みを発見できたのは
 直前の 詰将棋の練習が生きたからかも
 しれません。


  第4局
相振り飛車

の先手です。
半日で 3局も指すと さすがに疲れます。
4局目は 半分 ボォー っとして指していました。
相四間飛車となり、
私は銀冠、Hさん は 穴熊に囲いました。
もぅ 疲れていて、局面の写真を取る元気も無かったので
内容は省略します。

とりあえず 私が勝ちました。



  将棋を指すときの留意点

●今回の対戦では、序盤・中盤で 不利になることが多かったように思います。
 それでも 腐らずに指した結果、幸運にも 逆転できた次第です。

Hさん との対局も 10年くらいになるでしょうか。
 記録を調べてみたら
 初手合いは 2013年北志賀よませ ホテル セラン(604号の決戦) でした。
 以来、勝ったり負けたりなので いい勝負なのですが、
 私なりに気を付けている事もあるので、書いておきたいと思います。

 1.王手飛車に ならないこと
  飛車を移動するときは これを第一に注意します。

 2.十字飛車に かからないこと
  2022年の 天童旅行のときに指した将棋で、十字飛車を浴びて負けたことがあります。
  このときは、私の投了の態度も 良くなかったみたいで (記憶には無いのですが)
  反省の多い対局でした。
  これ以来、Hさん が飛車先の歩を 延ばしてきた時には 注意するようになりました。

 3.無理攻めを しないこと
  軽い気持ちで “いけるかな” と思って、駒損覚悟の攻めをすることがありますが
  大抵 上手くいかず 駒損だけが残り、一気に敗勢になることが 多いです。
  よほどのケースでないがぎり 自重するようになりました。

 4.終盤では 相手玉の囲いを 少しでも薄くしておくこと
 これは 高校時代からの友人で 有段者の人からの 助言です。
 劣勢だと思っても、相手玉の守りが薄ければ 逆転の可能性もあるので
 桂香を使って、なるべく相手玉の 金銀を 剥がすことを 心がけています。

 5.あきらめないこと
  「人間あきらめ が肝心」 という言葉もありますが
 やはり あきらめたら 終わりですから。
 特に終盤は 少しでも アヤがつくように、相手玉にイヤミがつくように しておきます。

 6.詰将棋を 解く
  ボケ防止も兼ねて。
  今回の対戦では 詰将棋が 多少なりとも 役に立ったように思います。



というわけで、今回の「大田原・美玉の湯 の対決」
私Tの 4勝 となりました。
しかし、全般的に 序盤/中盤では 駒損、劣勢になることが多く
“勝ちを拾った” という傾向が強かったと思います。

別に慰めるつもりはありませんが、
Hさんは お仕事で いろいろ気苦労もあり大変だと思いますので
精神的なところで 調子が悪かったのかもしれません。
次回はお正月の須原「浦新」になりますが
そこでは将棋は指さないでしょうから
またよろしくお願い致します。





★ 行 程  (行 き) ★
( 所要時間 : 3時間 10分 )
(上河内SA で 20分程 休憩)
時刻 AM 8:00 AM 8:50 AM 10:30 AM 11:10
地点
走行距離
深谷 発 →
0km
太田桐生 IC →
22km
矢板 IC →
105km
大田原 着
121km
備  考 15℃ 北関東道 − 東北道
渋滞なし。

15℃
高速代 1,670円(ETC)
天気予報では 8日(土曜)は晴れだが、9日(日曜)は雨、ということだったので、
土曜の東北道は 例年よりも混んでいました。

大田原の合流地点から ホテルまでは
約20km、車で 30分くらいです。



★ 行 程  (帰 り) ★
( 所要時間 : 2時間 20分 )
(雨だったので 東北道は 空いていました。)
時刻 AM 10:30 AM 11:05 PM 12:00 PM 12:50
地点
走行距離
大田原 発 →
0km
矢板 IC →

16km
太田桐生 IC →
99km
深谷 着
121km
備  考 9℃ 東北道 − 北関東道
渋滞なし。

13℃
高速代 1,670円(ETC)


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