★ 2024シーズン イン 前 の 活動 ★

日  付  2023年 11月 11〜14日 (土〜火曜)
場  所  天 童

・ 11月 17日 … 写真だけアップ。
・ 11月 18日 … 山寺について追記。
・ 11月 20日 … 将棋対局を追記。(局面の写真をアップ)
・ 11月 20日 … 将棋対局の詳細を追記。


 去年に引き続き、“スキー友の会” の Hさん
 
天童将棋ツアー に行ってきましたので、
 その報告をします。



●今年は 天気にあまり恵まれませんでした。
 4日間とも 朝は 晴れ間もありましたが、お昼頃から 曇りときどき雨、
 また晴れたかと思うと 急に雨、という日々でした。
 去年に比べて だいぶ寒かったですね。

●宿泊は 「天童ホテル」 です。
 11日(土曜)から14日(火曜)まで 3泊4日で、朝食のみの宿泊で、
  ・ 11日(土曜) … 1万6,500円
  ・ 12日(日曜) … 1万4,300円
  ・ 13日(月曜) … 1万3,200円 となり、
 合計4万4,000円 、プラス 入湯税、入湯料、消費税です。

 去年に比べて 6,000円くらい値上がりしてます。
 去年は 政府の 「コロナ復興事業」 の補助金もあったので
 3泊で2万円くらいで泊まれたのですが、今年は大変な出費となってしまいました。

●夕食は、天童の街中で
  1日目は そば屋、
  2日目は 焼肉、
  3日目は スーパーでお弁当、です。

 ところで Hさん、いつも私の いびき がうるさくて 申し訳ありません。
 そのせいか、今回のHさんは 体調不良などもあり、3日目は 外食できませんでした。
 私にとっては休肝日ができて、それはそれで良かったのですが ‥‥ すいません。

●個人的には、今回の旅行で 「山寺」 の五大堂 を目指したいと思っていました。
 去年は よく調べずに来たので、現地で初めて “1,015段” の石段を知って
 たじろいでしまいました。
 だって あなた、100段の十倍ですよ。
 いきなり そんなこと言われても「ちょっと 待ってください」 ということになるじゃないですか。
 今回は これに備えて鍛えたわけじゃないけど、心づもりだけはしてきました。

 しかし、実は チョット 腰が痛いんです。
 日常生活には支障ないけど、1,000段も 階段を登って大丈夫かしら?
 仕方ないので、ロキソニンを 飲んで 対処しました。
 幸い、痛み止め効果があって 痛み自体は無かったので 助かりました。



●ホテルでは Hさん と私の 将棋 「第2回 天童の対決」 5番勝負を開催しました。
 昨年は 私の 2勝3敗で 負け越しだったので
 今年は 密かに 雪辱を期していました。

 尤も、別に AI を使って準備したわけではなく、詰将棋を解いて鍛えたわけでもなく
 作戦を練ってきたわけでもありません。
 ただ、昨年の敗因を 考えるに、どうもですね、
 無理攻め を し過ぎたまたは もっと粘り強く 指すべきだった
 という 方針、というか 精神的なものが大きかった気がしたので
 今回は 丁寧に指す”、“短気を起して 無理に攻めない という方針で
 いくことを心がけました。

 さて、結果は 如何に??




1.行 き
(1日目)

東北道は 郡山 IC あたりで降りて
国道で喜多方市に入り、昼食は “喜多方ラーメン” を食べました。
米沢あたりから 再び 東北中央道 に乗って 天童へ到着。
(運転は Hさんに おまかせだったので、詳しいところは よくわかりません。)



11日(土曜)、AM 11:00
猪苗代スキー場を臨む。




同じく AM 11:30
道の駅で一休み。



同じく PM 12:30
喜多方ラーメンのお店で チャーシュー麺を食べました。
あんなに大量の チャーシューを食べたのは久しぶりです。
(もしかしたら 初めてかも)



11日(土曜)、PM 6:40
ホテルの前にある そば屋(うどん、ラーメンもある)にて 夕食。
Hさん は そばが嫌いなようで、ここでも 鶏ガララーメンみたいなのを食べていましたね。
よく 2度も続けて コッテリしたラーメンを食べられるものだと感心していました。
私は 軽く ざるそば です。

このお店は ガイドブックにも載っていて、ちょっと楽しみにしていたのですが、
店内は狭く、混んでいて、
とても お酒を飲んでゆっくりする、という雰囲気ではありませんでした。
軽く そば だけで済ませて、結局 この日は飲みませんでした。
ちょっとガッカリ、だけど体のためには この方がいい、と思ってホテルに帰りました。

この後 部屋で、「第2回 天童の対決」 の幕が切って落とされたのです。
これについては、後日詳細を載せます。




2.山 寺
(2日目)

正しくは 宝珠山 立石寺 といいます。
今回のハイライトです。


  
12日(日曜)、AM 10:35頃
五大堂を見上げるの図
付近の駐車場に車を停めて、とりあえず一枚 撮っておきます。
晴れ間は ありましたが、すぐに曇ってしまい
紅葉も まだ今一つ、といったところでした。



五大堂のアップです。
ここに行くには 約1,000段の 階段を登らなければなりません。
年々 ヒザは調子悪くなるし、今年は 腰も少し痛いし
‥‥うーん、登れるかしら?




AM 10:40頃
Hさん と 軽く打ち合わせた後、
“とりあえず 行ける所まで行って、そこでまた考えましょう” ということにして、
とにかくも 階段の一段目を登り始めます。






AM 10:45頃
上の写真の階段を登った所に 立石寺 本堂 があって
その横手に大イチョウの木があります。
二人で落ち葉を掃いているので
はじめは ただの掃除かと思っていたのですが、
なんと 下の写真のように 落ち葉を 「ハート型」 に整えているのでした。



ハート型が完成したところで、このお二人が
「どうぞ、この中に入って 写真を撮ってください」

と言っているのに 少し驚きました。
お寺でも このような “写真スポット” を わざわざ作っているのですね。


拝観料 300円 を払って 「奥の院」 へ向かいます。
境内の お店の人によると、だいたい往復で 1時間くらい、だそうです。


AM 10:55頃
登り始めのあたり。
ずっと こんな感じで森の中の石段を登っていきます。
前を行く Hさん、ちょっとペースが速いですね。



AM 10:55頃
拝観料を払ってから 約10分。
この辺で 3分の1 あたりです。



400段くらい登った所です。
この辺に ベンチがあって、休憩できました。
ガイドブックによると、弥陀洞(みだほら) という
岩肌に “仏の姿 が見える” という場所があると書いてあって、
私は てっきり ここかと思いましたが、
家に帰ってきて 本で調べたら ここではありませんでした。
ここでは もう過ぎていたみたい、、失敗したなぁー、、

どおりで 仏様が 見えなかったわけだ。
信心が足りないからかと思ったけど、そうじゃなかったんだ、




AM 10:55頃



AM 11:00頃
仁王門を見上げる。
ここは 紅葉が目立ったので 撮っておきました。
もうちょっと 青空だと 映えるのだけど、、






仁王門



AM 11:10頃
仁王門を くぐった後に 休憩所があります。
ベンチがあって、水なども売っています。
もうこの時期は、少し肌寒いくらいなので 喉は乾きませんでしたが、
真夏だったら、この辺で 水分補給しないと 危ないかもしれません。

なお、“ここでしか売っていない 山頂グッズ” もあります。
私は 以前、山登りをしていた頃から “山頂グッズ” に弱くて
剱岳 や 槍ヶ岳 の山小屋でしか売っていないキーホルダーを 買っていました。
でも キーホルダーは使っていると数年で 壊れてしまうので
今は 仕方なく(といっては悪いですが)、奥只見のものを使っています。
ここで 山寺山頂キーホルダー を 2個 買ってしまいました。
やったぁー、
ということで、Hさん にも 山頂タオル山頂Tシャツ を買わせました。
Hさん も 良かった、良かった、



AM 11:15頃
ここが 山頂、「奥の院」 です。
登り始めてから 約30分。



奥の院 の 本堂、というのでしょうか。



AM 11:30頃
お目当ての 五大堂 は少し下った所にあります。
登ってくる途中では 気づきませんでしたが、
登りからみると 左手(下りからみると 右手) に分かれる道があります。



五大堂 の中
テレビの 何かのコマーシャルでも よく出てくる場所です。

  
AM 11:35頃
五大堂 からの写真を 2枚 載せます。

うーん、ここまで登れて良かった、
去年からの念願でした。大変満足です。
Hさん、お付き合いいただきまして ありがとうございます。




ここは 五大堂から 少し下った所。
ここの岩肌の木々は 紅葉が 少し進んでいるようでした。


ということで、
AM 11:55頃、下山終了 です。

所要時間 1時間10分 でした。



AM 12:45頃
山寺駅と 見晴台です。



見晴台 からの山寺です。
もう少し 青空なら 良かったのですがね。
この後、雨が ポツリポツリ と降ってきました。









夕食、焼肉


12日(日曜)、PM 6:30頃、夕食
ホテルから徒歩 10分くらいのところにある焼肉店にて。

天童市内の焼肉店を ここの他に2軒 回りましたが、いずれも 満席でした。
予約しないと 入れないのかもしれません。
しかし このお店は、意外といっては失礼ですが、
外見よりも 店内は広々としていて 快適に飲み食いできました。
今日は 山寺にも登って、お腹も空いて、エネルギーも消費したので
思わず ビール(中ビン)2本と、日本酒を2合も 飲んでしまいました。
昨日は 例のそば屋で お酒が飲めなかったので
休肝日を 5日とったことになります。

でも、(中ビンを1合として)合計で4合は多過ぎだったな、久しぶりに こんなに飲んだよ、、




3.将 棋 対 局


●ホテルでは Hさん と私の 将棋 「第2回 天童の対決」 5番勝負を開催しました。
 3日間で 5局指しました。
 内容を簡単に 書いておくことにします。

 「H先生の 振り歩先」 で振り駒の結果、Hさんが 先手となり、交互に手番を入れ換えて指します。


●昨年は 私の 2勝3敗で 負け越しだったので
 今年は 密かに 雪辱を期していました。

 尤も、別に AI を使って準備したわけではなく、詰将棋を解いて鍛えたわけでもなく
 作戦を練ってきたわけでもありません。
 ただ、昨年の敗因を 考えるに、どうもですね、
 無理攻め を し過ぎたまたは もっと粘り強く 指すべきだった
 という 方針、というか 精神的な過ち が大きかった気がしたので
 今回は 丁寧に指す”、“短気を起して 無理に攻めない という方針で
 いくことを心がけました。

 さて、結果は 如何に??



  第1局
 先手Hさん)矢倉模様 × (後手)雁木

Hさん は “矢倉早囲い” を採用することが 多いので
そうなったら、雁木〜腰掛銀 にしようと 狙っていました。
     
 仕 掛 け
 駒組ができたところで、後手(T)から仕掛けました。
 △4五歩 と △6五歩、どちらを先に突いたか忘れましたが、
 飛車角銀桂の 理想的な攻撃態勢です。
 先手(Hさん)は、後手2二の角筋を避けて 3八に玉がいますが
 6九の金が 後々 後手の飛車に狙われてしまいました。
   投 了 図
 私の王様は、安泰のように見えますが、
 実は この少し前で、飛車を切って寄せようか
 という局面がありました。
 しかし去年の経験から、多分 寄せ損なって 飛車を取られ、
 私の王の横から その飛車で攻められて 負けそうな気がしたので
 自重しました。
去年も これに似た 局面があったのですが、
その時は私が “十字飛車” をくらって ひとたまりもなく負けました。
忘れもしない 第5局のことです。
今年は特に この “十字飛車” も警戒していました。
とりあえず 一局勝ててホッ としました。
去年は 交互に勝ち負けを繰り返しましたが
今年は先勝できて 良かった。



  第2局
 先手T三間飛車× (後手Hさん)居飛車

振り飛車をやろうとは 初めから考えていました。
四間飛車が無難だけど、プロ間では 三間飛車が流行っているので
私も 三間飛車にしました。
叡王戦で、菅井八段が藤井叡王に挑戦して 善戦していたので 流行りだしたのですかね、
よく知りませんが。 あの豊島八段でさえ 採用していましたね。
(以前は 中田功七段しか やっていなかった気がするけど)
ところで 私、美濃囲いが 嫌いなんです。
 王様の横が 銀じゃ、すぐ寄せられてしまうので。
     
 駒 組 み
 後手(Hさん)の囲いは “天守閣雁木” とでもいうのでしょうか。
 独創的です。
 対して私は、“木村美濃” から “二枚金” です。
 これも あまり見ない。
 この後、先手(T)の7七の角を 6八に引いて
 4六の銀 と合わせて 斜めのラインで
 後手玉の頭を 攻めることができました。
 このラインを 後手(Hさん) は うっかり していたようで、
 “待った” しても良かったのですが、
 それを 潔しとしない Hさん なのでした。
   投 了 図
 私の王様も だいぶ薄くなりましたが、
 なんとか しのいで勝てました。
 途中、Hさん からの 金打ちで 飛車角両取りを
 かけられそうな場面もあったのですが、飛車を見捨てて
 角が成ったのが良かったのか、寄せきりました。
  (結局は 飛車も 生き残ったけど。)
 証拠の写真を 残せませんでしたが、あのあたりが
 勝負の分かれ目だったような気がします。
 その局面について 感想戦で Hさんに確認したら
 「打った金が遊ぶかもしれない」 という 二人の読みが
 一致していて 楽しかったです。
二連勝できて、だいぶ精神的に 楽になりました。


第3局
 先手Hさん)腰掛銀×(後手)腰掛銀
(相腰掛銀)

今年も 去年に引き続き 角交換 相腰掛銀 が出ました。
プロ間で 最も流行っている戦形の 一つ。
(それを指すのは 大それている気もするけど、)
二人の気があったのか、期せずして こうなってしまいました。
  
     
 仕 掛 け
  まっ、素人ですから、細かいコトは この際 どうでもいいんです。
 後手(T)から仕掛けました。
 後手陣の 5二 に角が打ってありますが
 今から見ると なんで打ったのか覚えてません、素人ですから。
 桂頭を守る意図だったのかなぁ?
 プロの手に こんなの ありましたっけ??
 まぁ ともかく、6筋、7筋を突き捨てて、
 生意気にも 9筋の歩も 突いてしまいました。
  (これは 手抜かれたけど。)
 2勝しているから、もう どぉーでもいいや、、
   投 了 図
 ゴチャゴチャ過ぎて 全く 途中経過を 覚えていません。
 でも 勝ちました。
 良かった、良かった、


  第4局
 先手T棒銀×後手Hさん)矢倉

実は これも やってみたかった戦法です。
その名も 棒銀おぉー、パチパチパチ〜〜〜、
     
 仕 掛 け
 先手(T) から仕掛け ▲1五歩△同歩▲同銀、と進みました。
 棒銀の基本、“銀香交換” です。
 その後 ▲6六角 を打って、▲8四香 と打ちました。
 実はこれ、私が中学生の頃、初心者向けの本で見た形です。
 この後は どう指したのか忘れましたが、
 ともかくも 右の 途中図のようになりました。
   途 中 図
 私の 竜は 金銀の壁でブロックされていますが
 左辺に 敵味方の駒が 密集しています。
 駒割りをみると、私の香損ですが、王様は固い。
 しかし 持ち駒は 歩1枚。
 手番がどっちか 忘れましたが、
 後手(Hさん) から△7七桂成▲同金右△8六桂打ち の順と合わせて
 △6九角打つ、の組み合わせで すぐに寄ってしまいそうな気が。
 この文章を書いていて、今 思い出したけど
 6五の桂を 5五の金で 取ったようです。

 
 投 了 図
 後手 持ち駒は豊富ですが、結局最後は 金銀3枚の守りが
 モノをいいました。
3連勝は 自分でも意外です。
去年は どちらが勝ってもおかしくない接戦が多かったのですが。

今年の Hさん は調子が悪かったのかな?
これについては 後述します。


  第5局
 先手Hさん)早繰り銀×(後手)中飛車
 先手(Hさん)は 引き角 から 早繰り銀(斜め棒銀)です。
 後手(T)は 中飛車、それも 昔懐かしの ツノ銀中飛車 です。
  ( 昭和30年代くらいじゃないかしら? )
  ( もしかしたら 藤井八冠も 知らないかもしれない。 )
これも 私が中学生の頃、初心者向けの本で見た形で
実際に指すのは 50年振り くらいかもしれない。
昔は 「大山-中原戦」 や 「中原-大内戦」 で見たことある形です。

中央の 飛車の両側に 銀2枚ツノ のように位置している ので この名前があります。

     
 仕 掛 け
 先手(Hさん)から▲3五歩 と仕掛けて開戦。
 これを△同歩 と取ると、後手(T)の右辺が 突破されてしまうので
 ▲3四歩 と取らせて△同銀 から、3二の金も
 △4三〜4四〜5四 と中央に使い、先手の王様に近づけて
 金銀の全面衝突となりました。
 この展開は わくわくもの でしたね。

 おそらく、Hさん大さばき に出ていたら
 圧勝になったチャンスがあったと思います。
  上図の数手後ですが
 私が ハッタリで △4五歩 と突き出したところで、
 ▲同銀 と 強く出られたら、どうなっていたか
 わかりませんでした。
  (そう何手も先の 局面は 頭に浮かばないので。)
 そこで Hさん は 銀を 5七に引いたので
 私の中央が 手厚くなった気がします。
   途 中 図
 終盤、ここは 先手(Hさん) の手番です。
 持ち駒は 金3、銀桂、歩4 です。
 これで 後手の玉は はたして詰むでしょうか?
 よくわかりませんが、Hさん しばらく考えた後、
 受けたのだったか、後手玉に 詰めろをかけたのだったか、
 もう忘れてしまいましたが。
 ここで後手(T) から 角金を ベタベタと打って、先手の飛車を取り
 詰ましにいくと、多分、詰まし損なって 私が負けます。
 前に書いた 今年の方針通りに 短気を起さず
 2二の角も活用して 詰めろ をかけていきました。

 
 投 了 図
 後手の 2二の角が 活躍できて、下の投了図になります。
 短気を起さなくて よかった。
これは 相当な熱戦でした。
先手(Hさん)の早繰り銀(斜め棒銀)に対して、
後手(T)は 金銀が左右に分裂する形で受けましたが、
空中分解 しそうでしたよ。 そこで 開き直って 右辺の金を
“エイ、ヤッ
っと、三段目〜四段目に上がったのが 功を奏して
右辺(Hさんの飛車)を制圧できたのが良かったと思います。
その局面は いかにも熱戦 という感じで、写真に残せば良かったのですが
指している最中は 自陣が崩壊するかどうかの瀬戸際で、写真どころではなく、
証拠が残せなかったのが 残念です。

 総 評
 細かいことは どうでもいいです。
 勝ち負けは ともかくとして、
 第3局では 令和の 「角換わり 相腰掛銀」 が、
 第4局では 昭和の 「棒銀」 が、
 第5局では 昭和の 「ツノ銀中飛車」 が指せたので、満足の 五番勝負でした。

 Hさん、三日目の夜は 片頭痛をおして 対局していただき、ありがとうございました。




  片頭痛について

●今年のHさん は 仕事が忙しいのと、片頭痛も発症して、何かと大変そうでした。

●また今年の部屋は ベッドだったので、夜は、すぐ隣の私の イビキ がうるさくて、
 それも ボディーブローのように 効いたかもしれません。
 大変申し訳なく思います。

ところで 片頭痛ですが、実は 私も 2週間程前に なりました。
 このときが初めての 頭の痛みだったので “まさか 脳内血管が 破裂したのでは”
 非常に焦って、すぐに地元の 脳神経内科の医者へ行き、MRI を撮ってもらいました。
 幸い血管の破裂や動脈瘤は ありませんでした。
 冷静に考えれば 当たり前で、そんなものがあったら 頭が痛い などと言って
 車を運転して医者へなど行けません。

●医者の説明によると、いわゆる 片頭痛 だそうです。
 原因は ストレス、肩こり、あと何か言っていましたが 忘れました。
 特に薬は処方されず、肩こり対策として 温シップ をもらいました。
 痛みは結局 5日くらいで治まりましたので、無事に こうして天童ツアーに
 行ってこられたわけですが。

Hさん も仕事が大変そうで、ストレスが溜まっていそうですが
 とりあえず 片頭痛は 一晩寝たら治ったようですので 一安心でした。




令和5年 天童の対決 は、
Hさん
の体調不良(もしかしたら仕事のストレス)もあって
私の 5連勝 という
“望外” の結果となりました。
僥倖
(ぎょうこう) という他ありません。

の談話
 「今回は連勝という結果になりましたが、
  まだまだ実力を伴っているとは思えませんので
  引き続き研鑽を積んで、努力していきたいと思います。」 



Hさん、昨年に続き 運転ご苦労さまでした。

次回はお正月の須原「浦新」 になりそうですが
またよろしくお願い致します。





★ 行 程  (行 き) ★

時刻 AM 6:00 AM 6:50 AM 8:00 PM 8:50
地点
走行距離
深谷 発 →
0km
太田桐生 IC →
22km
矢板 IC →
105km
大田原 着
121km
備  考 11℃ 北関東道 − 東北道
渋滞なし。

11℃
高速代 1,670円(ETC)
( 所要時間 : 2時間 50分 )

時刻 AM 9:00  PM 12:00頃 PM 2:30 PM 3:00
地点
走行距離
大田原 発 →
0km
 喜多方で 昼食ラーメン
 
天童 IC →
 
天童 着
250km くらいかな?
備  考 東北道 − 東北中央道
渋滞なし。

高速代 4,000円くらいかな?(ETC)
( 所要時間 : 6時間 )



★ 行 程  (帰 り) ★

時刻 AM 10:00 PM 1:50
地点
走行距離
天童 発 →
0km
天童 IC → 山形 JCT →
 
村田 JCT → 黒磯 IC →
 
大田原 着
250km くらいかな?
備  考 山形道 − 東北道
渋滞なし。

17℃
高速代 5,210円(ETC)
( 所要時間 : 3時間 50分 )

時刻 PM 2:00 PM 3:00 PM 4:00 PM 5:00
地点
走行距離
大田原 発 →
0km
矢板 IC →

16km
太田桐生 IC →
99km
深谷 着
121km
備  考 17℃ 東北道 − 北関東道
高速は渋滞なし、
太田付近で渋滞。

15℃
高速代 2,390円(ETC)
( 所要時間 : 3時間 )


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