★ 登 山 行 ★

日  付  2012年 6月 29,30日(金、土曜)
 日光白根山、(2,578m)、男体山(2、484m)


アップが遅くなってしまいましたが、
 夏山シーズン開幕


●久々の山行です。
 今回は、学生時代の友人、Mさんとご一緒させてもらい、日光の山に登ってきました。

●このMさんとは、卒業後もときどきスキーに一緒に行っていましたが、
 年をとるにつれ、疎遠になっていたのですが、

 今回、「山に行こう」 ということで、6年ぶりに会いました。

●計画はMさんにお任せです。
 金曜に休みをとって、一泊。 宿泊場所も予約してもらい、
 私はついていくだけ、という山行ですが、一応地図を購入して下調べはしました。

●1日目は白根山、 2日目は男体山 です。
 2日連続で登山かー、できるかな?



 1日目

行程 (8時間45分)    標高差 約1,098m

    5:40 日光湯元スキー場の駐車場出発 (登山開始)  (1,480m)
    8:15 前白根山            (2,373m)
    8:15 五色沼避難小屋
    9:45 白根山山頂 着        (2,578m)
          昼食
   10:30 山頂 発 (下山開始)
   12:10 五色山             (2,379m)
   14:25 駐車場 着 (登山終了)




 2日目

行程 (6時間00分)    標高差 約1,204m

    9:00 二荒山神社出発 (登山開始)  (1,280m)
   11:20 八合目避難小屋
   12:05 男体山山頂 着           (2,484m)
          昼食
   12:50 山頂 発 (下山開始)
   15:00 二荒山神社 着 (登山終了)



●Mさんは、山歴十年くらいのキャリアで、雪山もやるということで、
 私はついていけるだろうか? と若干不安でしたが、なんとかもちました。

しかし、2日も連続して 標高差1,000m以上を登ったのは初めてです。

 きつかった。
 翌日の朝、布団から起き上がるときは、まず四つん這いになってから手を使って
 「よっこらしょ」 と起きなければなりませんでした。
 日曜でよかったよ。

Mさん、お世話になりました。
 よろしかったら また連れて行ってくださいな。








1日目(日光白根山)




5:40

日光湯元スキー場から登山開始。
Mさんの後ろ姿。
ルートに詳しい人がいると、心強い。




     

高山植物を2枚、名前はわかりません。
Mさんが教えてくれましたが、忘れてしまいました。
すいません。





8:30頃

五色沼と白根山。
見る角度・ポイントによって五色に色が変わるので、五色沼というそうです。

写真では青に見えますが、本当はエメラルド・グリーンのようでした。





9:45

白根山・山頂。
(登山開始から約4時間)




14:20

下山したところ、湯本スキー場にて、猿を発見。
猿が強暴化しているというニュースをよく聞きますが
怖いので遠くから撮影。





2日目(男体山)



9:00

二荒山神社から入山。





三合目あたりにて、
雲の切れ間から中禅寺湖を観る。





山頂手前のガレ場。
こういう所は下りで滑りそうなので、私は嫌いなのですが、
Mさんによると 「コツがあって、楽に下れる」 のだそうです。

「コツを教えて」 と言ったら、 「教えない」 と言われました。
自分で考えろ、ということらしいです。
きっと職場でもそう言ってるんだろうなぁ・・・。

でもいいや、スキーをやっているから下りには慣れているのか、
どうかわかりませんが、安定して下れたから。
言葉にはできないけど
多分 「コツ」 を体得しているんだろう。




●Mさんは、山に熱心な方で、体を鍛えるために10kmのジョギングをしているそうです。
 スゴイ。 
 毎日が疲れきっているサラリーマンにとっては驚嘆すべきことです。

 私が 「ウォーキングをしている」 と言ったら
 「それ運動なの?」 と言われました。



●山ではMさんのボンベで沸かした湯でコーヒーを何杯かごちそうになりました。

●2日目の山頂では、お湯をもらって、カップラーメンも食べました。
 私も昔、ボンベを買って、二十数年前に富士山に登ったときには、
 山頂でラーメンを食べたのですが、
 今は、なるべく荷物を減らしたいので、ボンベもどこかにいってしまいました。
 また買おうかなぁ。

●しかし、やり慣れないことなので、カップめんは持ったけど、
 ハシを忘れてしまいました。
 山頂でそのことに気づき、しかたがないので、Mさんの割りばしを1本づつ分けて、
 その1本のハシを2本に折ってしのぎました。



●また私が、「コーヒーが溶けないなぁ」 と言ったら
 「そんなことは、考えてなんとかしろ」

 「山では、限られたもので何とかするしかないんだ。」
 と何度もお説教されました。

 私は学生時代と変わらないつもりでいたけど、
 きっと職場では厳しい人なんだろな。
 熟練者には黙って従いましょう。








トップへ戻る





全 体 の ページ 構 成 で す。

スキーライフ
ダイジェスト
バイク旅行
ダイジェスト
自己紹介
基本データ
トップ
スキー遍歴 北海道旅行
−その1−
心に残る本
スキー場紹介 北海道旅行
−その2−
心に残る映画
子供の頃の夢