★ 登 山 行 ★

日  付  2012年 11月 16日(金曜)
 乾徳山 (2,031m) ・山梨県山梨市


●11月2日にも行った乾徳山にまた登山。
 今週の金曜は会社が休みでしたので。

前日には 「マイナス30℃の寒気団がおりてきた」、ということで新潟、群馬・水上は
  でした


 ヤッター、いよいよスキーシーズンに向けて盛り上がってきましたよー。

●天気予報では 「金曜は晴れて、都心からも富士山が見えるでしょう」
 ということでしたので、乾徳山からの富士山の眺望を目当てに行ってきました。

●乾徳山は私のお気に入りの山です。
 稜線もあるし、岩場もあるし、クサリ場もあるし、標高差は1,200mあるし、家から2時間半で行けるし。
 この前はシカにも出会えたし。

 今回はクマ対策の鈴も強化して登りました。





乾徳山山頂から冠雪の富士山を望む。







日  付  2012年 11月 2日(金曜)
 乾徳山 (2,031m) ・山梨県山梨市


●久しぶりの山行アップです。

●乾徳山、去年の12月に行って面白かったので
  ふたたび登ってきました。

●天気は晴れ。 風強し。

  ここ2,3日で冬型の気圧配置が強まり・・・

  ということで、天気は良かったのですが、帽子が飛ばされそうな風の日でした。
  でも登っているときは、やはり汗をかきますので薄めの服装ですが、
  頂上では体が冷えないように上着をザックに入れて出発。




行程 (6時間20分)    標高差 1,201m

    8:25 駐車場出発 (登山開始) (830m)
    8;50 登山道入り口
   10:00 国師ケ原
   10:30 扇平 (15分休憩)
   11:35 乾徳山山頂 着    (2,031m)
          昼食
   12:15 山頂 発
   14:45 駐車場 着 (登山終了)


●実は先週の土曜(10月27日)にも、ここに来たのですが、
 登り始めるなり雨になってしまいました。
 1時間半くらい登ったところで、雨が止む気配もないので、引き返しました。
 今日は晴れてよかった。

 それにしても雨の割には人がいましたね。
 下山中もずいぶん多くの人とすれ違いました。
 皆さん山頂まで行ったのでしょうか?
 あのクサリ場、濡れていると危険だと思うのですが。









紅葉を一枚。
雁坂トンネルを出た所にある広瀬湖にて。





山頂までもう少しの地点です。
あの岩場の上が頂上か。




岩場-その1 を登る2人組。
ファイトォー、 いっぱぁーつ
お約束ということで(失礼)
高さは7、8m。





岩場-その2
高さは15mくらい。
ここを登ると頂上です。

つま先がやっと入るくらいの切れ目に足を引っかけて
クサリを頼りに登っていきます。
クサリを離すと落ちちゃいそうだ。
しかし上からでも地面は見えるから安心感はあります。

混んでいるときは、ここで渋滞しそうだな。





11:35 山頂到着。
(登山開始から3時間10分)
山頂は岩場で狭いので、混んでいるときは
あまりのんびりできないかも。
今日は金曜で、数人しかいなくて大丈夫でしたが。





山頂から周囲を撮影。
少し紅葉。




頂上ではカップラーメンとコーヒーを。
あったかーい、 うっ うぅ、 おいしい。

こんなつまらない写真 とお思いでしょうが、
このコンロとナベは、23年前(28才のとき)
富士山に登って頂上でラーメンを食べたときのものです。
秋も深まり、頂上では暖かいものが食べたいなぁ
ということで、押入れの中から引っぱりだしてきました。

それにしても 23年も昔のコンロって、使えるのだろうか?
出発前に玄関先に出して、恐るおそる点火してみる・・・
・・・おぉ、ちゃんと火がついた。
念のために説明書で使用期限を調べてみたが書いてない。
まぁ いいや、 このまま何回か使っちゃおっと。







お昼も食べたし、さて下山。
さっき登ってきた岩場を見下ろすの図。
写真の下方に私のつま先が写っていますが、
登るよりも下りる方が難しそう。

この岩場、滑り台みたいにツルツルだ。

ここは岩場の中間地点ですが、まだ10mくらいはありそう。
滑り落ちても死なないだろうが、足首くらいは折りそうだ。






下山から1時間後、国師ケ原という分岐点で登山記録のメモをとっていたら
なにやら背後で動くものの気配が・・・
振り向くと1mくらいの距離に 大きな物体が動いている

うゎっ びっくりしたぁ


    
シカです。 (1mくらいから撮影)
森から出てきて登山道を横切るように移動していきました。
全部で3匹のファミリーのよう。

逆光で色がうまく出ていませんが、もっときれいな茶色です。

一かかえほどもある・・・、こんな大型の野生動物を こんなにま近で見るのは初めてだ。
人が近寄っても、意に介さず草をはんでいて
たまにキョトンとした顔でこっちを見ます。 かわいいー。
逃げないんだな。


このときはこれしか考えていませんでした。
今になって、もしクマだったらと思うとゾっとします。下手したら今頃はニュースに出ている。
一応クマ対策の鈴を付けていますが、
シカには効かないのかしら?

よくニュースで 「近年、野生動物と人間の生活圏が近づいている」 などと言っているが
本当なんだね。 ニュースもデマカセばかりではないようだ。
(余談ですが、私はマスコミをあまり信用していません。)

それはともかく、今度、もっと音の大きい鈴を買おう。

そういえば去年、八ヶ岳で日本カモシカに出会った。
あの時は10mくらいの距離だったが
黒い塊が クマかイノシシか区別がつかず往生したなぁ。
10分以上の間、身動きできなかった。

これからも気をつけよう。







★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間45分 )

時刻 AM5:15 AM8:00
地点

走行距離
深谷発 →
0km
 →
 
 →
 
乾徳山駐車場着
101km
備  考 8℃ 国140号
(雁坂トンネル710円
渋滞なし
5℃




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間40分 )
温泉「笛吹の湯」で休憩してから帰宅。

時刻 PM310 PM3:25 PM4:35 PM7:15
地点

走行距離
乾徳山駐車場発→
0km
笛吹の湯 →
5km
 →
 
深谷着
101km
備  考 17℃ 国140号
(雁坂トンネル710円)
秩父で少し混雑。
14℃






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