★ 2019シーズンの活動 ★




2シーズン前からヒザに痛みが出てきて、なかなか完治しないので
  レントゲンを撮って診察してもらいました。

  その結果を報告します。




  まずは経過から


最初に痛みが出たのは、2017年(2シーズン前) のゴールデンウィークの後半です。

  痛みといっても、通常のヒザの曲げ伸ばしは平気で、
  コブを滑るのには何の問題もなく、
  シーズン最期のスキー行も無事終了しました。

  ただ、たまに違和感が出る、といった程度でした。


●夏場は、暑いのでウォーキングくらいの運動で過ごし、
  秋から冬にかけては、週に1回程度のジム通いをしていました。

  しかし、この頃から少しずつ “違和感” から “痛み” に変わってきました。

  日常の生活では全く気がつかないのですが、
  ちょっと大きめの段差を 「ヨイショっと と大股で登るときなどに
  痛みが出ます。

  瞬間的に ピッ と痛みが走り、その後は何ともなくなります。
  痛みが継続するわけではありません。


●こんな調子で始まった2018年シーズン(先シーズン) です。
  普通の滑りや、コブの吸収動作では問題なく滑れます。

  しかし、ショートターンのバリエーションでやる 「直滑降で滑り出してから急停止」 というような
  急激な動作をすると、瞬間的にピッ! と痛みが出ます。

  このため、シーズンを通して無理なことはしませんでした。
  ネイティブ リンク さん の アスリート コース も行きませんでしたが、
  それが残念だったことです。


●そして2019年シーズン開幕。

  不安の中での開幕です。

  初滑りでは、普通に滑るぶんには、まぁ、問題ないのですが、
  日常生活でも、少しづつ痛みの出る頻度と、程度が悪化してきている気がします。









1.コンドロイチン を 飲む



●ここ一年くらい整骨院でリハビリをしていました。

  電気でビリビリする器械と、マッサージです。

●しかし良くならないので、巷でよく聞く “コンドロイチン” なるシロモノを買って飲んでみました。

  私は、この手の市販の薬品の類は、ほとんど信用していないので
  こんなもの普通は飲まないのですが、
  わらにもすがる思い で買って飲みました。


          


●約1ヶ月飲みましたが、

  何となく良くなったかなぁ、という気が しないでも なくも無い、という調子で

  効いているのか効いていないのか、よくわからないので
  いよいよ整形外科で検査してみることになった次第です。




   NHK 「ためしてガッテン」 などでは、ヒザや腰の痛みの原因は どうのこうの ……
   とやっているようですが、
   私はあのような番組も信用していないので見ていません。

   上記の文章は、一生懸命見ている人を誹謗・中傷するものではありません。
   ただの私の勝手です。









2.ヒザのレントゲン写真



●両ヒザのレントゲン写真を載せます。

●先生 曰く

  「キレイなもんだよ。」

  「この写真だけ見たら30代の人かと思うくらいだよ。」


えぇ〜〜そうなのぉーー

  私の予想に反して、異常無いようです。

  よくテレビなどで 「年をとると、軟骨がすり減って痛みが出る」 と言われていますが
  私の場合、これには該当しないようです。









3.腰のレントゲン写真



●腰の骨がつぶれて神経が圧迫されて、ヒザに痛みが出る場合があるそうなので
  腰のレントゲンも撮りました。

  こちらも異常無いようです。











4.原因は尿酸ではないか



骨にも、じん帯にも問題ない。

  では、痛みの原因は何か


先生によると、尿酸値が高いと痛風に似た痛みが出ることがあるそうです。

  痛風で一般に有名なのは 「足の親指のつけ根が痛い」 という症状ですが
  急激に関節を曲げたときに、瞬間的な痛みが出る、という症状もあるのだそうです。


●ということで、毎年受診している健康診断の結果票も見てもらいました。

  過去4年分の数値が出ています。







●尿酸値は、4年前に基準値の 7.0 を突破。(7.5)

  3年前には “要医療” を記録。
  ここで フェブリク錠 10mg を服用し始めます。

  この結果、現在は 6.1 に落ち着きました。


●この他に、コレステロールを下げる薬 アトルバスタチン錠 5mg を服用しています。





しかし、私にとって重要なのは、肝機能の数値です。 (GOT、GPT、γ-GTP)

  これが悪くなるとお酒が飲めなくなってしまう。
   (なんか、話がズレていくけど ‥‥)

  3年前に極度に悪化しました。
  当時、お医者さんに相談したところ、お酒を飲んでるんでしょ。 じゃダメですよ。
    ‥‥ ガァ〜ン ‥‥

  お酒を止めれば良くなるかもしれないので、2週間抜いてから検査してください。

  ということで、少し安全係数を掛けて、3週間抜いて検査したところ
  正常値に戻りました。

  良かった、 良かった、、

     この “安全係数 を掛ける” というのが、メーカーでモノを作っている人間の習性です。

  以来、毎年検査の3週間前はお酒を抜いています。

  お医者さんによると
  「お酒を抜いても数値が悪いようなら、本格的に検査しましょう。 ということです。



●しかし、今年は検査の3日前に スキー友の会 のオフ会 があって飲んでしまいました。
  そのため、悪い数値になっています。

  お酒も痛風に良くないというけど、まっ、ホドホドに飲んでしまおうっと。



   ということで、結 論

   「お酒を飲むなら スキーはあきらめろ」 ‥‥ じゃなくて、

   「スキーをやるなら お酒を止めろ」 ‥‥ でもなくて、

   「飲んだら乗るな、乗るなら ‥‥」 ‥‥ もうウルサイ、、

   「ヒザに問題は無いから、節度ある食生活をしてスキーを長く続けよう」 ‥‥ これですね。


   ありがとうございましたぁー。
    (結局、何の報告だったんだ







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