★ バイク旅行 −その2− 

’88年 8月 3日(水曜)

旭岳登山〜帯広に宿泊
走行距離: 230km
やった 北海道の最高峰に登りました。
しかし、後から考えると、かなり危険な行程でした。例えば、
 ・パーティーを組まずに独りで登山したこと、
 ・クマの生息地であることを真剣に考えていなかったこと、
 ・登山で疲れているにもかかわらず、(バイクで)帯広まで暗い道を200km以上走ったこと、

今こうして、ホームページなど、のんきに書いていられるのも、幸運なのかもしれません。

登山ルート
(約7時間)
岳ロープェイ → 姿見の池 → 旭岳山頂 →
  → 間宮岳 → 
中岳露天風呂 → 裾合平 → 旭岳ロープウェイ

姿見の池にて、朝陽に向かって撮影。
(ロープウェイ駅から、20分程歩いたあたりです。)
ロープウェイを使えば、この辺までは、割と
気軽に来られます。
富士山の五合目のようなものでしょうか。
 なんと
 ヒールをはいたオバサンがいました。
 ちょっとなぁー、という気もするのですが・・・。
登山途中で、一服して、周りの山々を眺め
ます。
中腹では、まだ晴れていたのですが。


山頂を目指してひたすら登ります。
「何が楽しくて、こんなゴツゴツした
ところを・・・」、とも思いましたが、
それでも、とりつかれたように登ります。
旭岳山頂です。
(姿見の池から約2時間)
霧で周りの景色は何も見えません
が、それでも、満足でした。


旭岳山頂から、間宮岳を目指します。
途中、いきなり残雪の道になりました。
今から考えると、少し 「山」 をなめていたか
もしれません。
無事に降りてこられて、山の神様に感謝して
います。
中岳露天風呂付近です。(たぶん)
露天風呂、といっても、とても裸になって入れるようなところではありませんでしたが。

高山植物の名前はわかりませんが、岩肌と、
緑の葉と、黄色の花のコントラストがきれいでした。


無事、再びロープウェイ駅に戻ってきました。
登山ルートはクマの生息地帯だという注意書き
がありましたが、朝は気が付きませんでした。
クマに出会わなくて良かった。幸運でした。


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