★ 2015シーズンの活動 ★


日  付  2015年 1月 3、4日(土、日曜)
スキー場  須 原



2015年最初のスキー行は、
 お正月の恒例となった須原です。



●天気は、2日間とも雪。

M.I 先生のスキーレッスンです。
  題して、「スキー友の会・スキー合宿」
  参加者は、例年どおり、KBさん、KGさん、SIさん、HAさん、私 TA
  他に3人、例年どおりの顔ぶれでした。
  去年はロングターンでしたが、今年はショートターンです。


●宿は、毎度お世話になっている 「浦新」 さんです。

  このスキー合宿に備えて、年末・年始の三日間はお酒を抜きました。
  スキーに備えてお酒を抜く?
  だって SI さん、そりゃあーそうでしょー、夜は飲むに決まってるんだから。
  休肝日を設けなくちゃね。

●講習内容は後述します。











2日目の朝、雪の降っていない時に
須原の全景を一枚。





雪の止んだとき、一瞬の晴れ間に一枚。
ジャイアント・コースからクワッドリフトを見上げるの図。





1日目・大雪の中、アドベンチャー・コースを撮る。
視界は十分ありますが、
足元が真っ白で凸凹が全く見えませんでした。
ロングターンすると怖い。



雪の降りが激しく、先生の説明を聞きながら講習風景を撮るのは
無理でしたので、講習の写真はありません。
申し訳ありません。





ショートターンの講習内容について



今回のポイントは大きく2つ。

1.ターン後半で、外足のカカトを斜面の下方向に押し出す」

  文章だけでこれ以上詳しく説明するのは、私には無理ですので、これでご容赦ください。

●これは今に始まった講習内容ではないのですが、
  今までの復讐と、脚をきちんと動かす練習として有意義でした。
  錆びていたスキーの神経を呼び覚まします。

●ポイントとしては、外足のカカトを押し出すときに、外肩、外腰を一緒に回していかないこと、
  カカトを押し出すことによって、逆ヒネリの形が出ることです。

●重要なのは、スキー板を押し出すことによって、板から返ってくる反動を
  感じ取って次のターンにつなげることです。


2.「切り換え時に、外足(谷足)のヒザを折りたたむようにして
    重心を谷方向に持っていく」


  カカトを押し出すときは、足が伸びるが、切り換えでは伸びた足を折りたたむ。
  このとき腰や頭の位置が上方向にいかないこと。

●重心を谷方向に落とすのが大事なので、このための基礎練習もしました。

  両ストックを谷側に突いて、上体を支えながら、ゆっくりと両板を回して向きを変える。

  これ、講習ではよくやるのですが、今までマトモにできたことがありません。
  大抵の先生は一回で止めるのですが、今回はこれを特訓しました。
   (リフト3回分も)
  それも20度くらいの斜面で。 今までこんな急斜面でこの練習をやったことはありません。

  コツとしては、
   ・ストックを突く位置を、スキー板に近づけ過ぎないこと。
     (ストックを突く位置が板に近いと、板を回すときに巻き込んでしまう。)

   ・できるだけゆっくりと重心を落とすこと。
     (重心を落とすのが速過ぎると、逆エッジがかかってしまう。)

   ・ウェアの裾がストックのグリップに近づくようにする。

  おっなんか上手くできるようになった。 うれしい。


●実戦のショートターンでも、ストックを持つ手を広めにとって
  ストックを突くタイミングでウェアの裾をストックのグリップに近づけると
  いい感じでヒザが返る。
  さすがM.I 先生

  具体的に指摘するところが的を得ています。




3.その他

●切り換えでは、ニュートラル・ポジションを通過しますが、
  このとき 「両足の足首の緊張感を保つのを忘れずに」 というのもポイントでした。
  これによって体が遅れないようにできる、ということです。

  実はこれ、去年も書いたことなのですが、今年も同じことを指摘されてしまいました。
  私は、「あぁ、そうだった」 ですみますが、先生はさぞかしガッカリしたことでしょう。
  進歩の無い奴だ。

  一つ目 「カカトを押し出す」、
  二つ目 「外足のヒザを折りたたむ」
   :
   :
  すいませんが、この2つで私のメモリはオーバーフローしています。
  三つ目 「足首の緊張感
・・・・」、処理不能です。

  ひたすら滑り込んで、頭で記憶していなくても、
  体で覚えているようになるまで努力します。


●去年と同じように、先生のすぐ後についてシンクロして一人づつ滑る
  というレッスンがありました。
  最初は低速のプルークで、次は実戦のパラレル・スタンスで。

  ショートターンで、先生の滑りを間近で見て気づいたのは
  切り換え時に、ニュートラル・ポジションの時間を長めにとっていることでした。

  先生に 「ニュートラル・ポジションが長めですね」 と言ったら、
  「わかりやすいように意図的にそうしました」、とのことでした。
  実戦では、もっと短い時間で連続動作の中で切り換えていくそうです。

  ショート・ターンというと、どうしても速く板を回さなければならない、という
  脅迫観念があります。
  しかし、フリーで滑るときは、ニュートラル・ポジションを通過することを含めて、
  もっと一つ一つの動作を丁寧にやっていきたいと思います。

  う〜ん、我ながら良いレポートだ、と自画自賛しながら
  今年の初滑りの報告と致します。








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 )

朝は渋滞すると着けなくなるかもしれないので、夜に移動しました。

時刻 PM 4:45 PM 5:15 PM 7:20 PM 7:45
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出IC →
153km
須原着
167km
備  考 8℃ 関 越 道
渋滞なし。
−1℃
高速代 2,460円 (ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 40分)

帰省の渋滞を予測して、浦新さんで夕食を食べてから帰宅。

時刻 PM 8:30 PM 8:50 PM 10:40 PM 11:10
地点
走行距離
須原発 →
0km
小出IC →
14km
本庄・児玉 IC →
151km
深谷着
167km
備  考 0℃ 関 越 道
渋滞なし。
0℃
高速代 2,460円 (ETC)




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(奥只見丸山)
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