★ 2011シーズンの活動 ★

日  付  2011年 3月 5日(土曜)
スキー場  みつまた・かぐら


●前回のスキー行から一ヶ月がたってしまいました。
  3月中は忙しくてスキーに行けないかと思っていましたが、
  何とか行ってきました。


●20年前、バブルのスキーブームの頃、みつまた・かぐらは私のホームゲレンデでした。
 毎週のように行っていた時期もありました。
 他のスキー場に比べて空いていたのが主な理由です。
 しかし、浦佐、八海山を知ってからは、トント行かなくなりました。
 このスキー場、最初に乗るロープウェイがちょっとネックなんですよねぇー。


●それでも、昔を懐かしんで、あるいは温故知新で、かぐら・田代を制覇してみよう、ということで
  今回はみつまた・かぐら・田代をご紹介致します。

●天気は、朝は雪、10時頃から晴れ。
  気温は低めで、風もやや強く、ここは車山かアサマ2000かと思いました。
  前日までの降雪で、雪質は上々。
  朝一で滑れば新雪も滑れたと思いますが、少し出遅れたので無理でした。
  今シーズン、最初で最後の新雪のチャンスだったのに残念無念です。

●ところで、今の方にはカンケイないことかもしれませんが、
  みつまたからかぐらへ移動するには、今ではゴンドラで数分ですが、
  20年前はシングルリフト3本を乗り継いで行ったものです。
  え、シングルリフトも見たことないって、
  今は便利になりました・・・。










これは、かぐら第1高速リフトの待ち行列です。
15分くらい並んだでしょうか。
久々にリフト待ちで時間をつぶしましたが、
やがて他のリフトも動き出し、11時くらいには、この行列も解消されました。





10時くらいのかぐらのゲレンデです。
写真ではわかりずらいかもしれませんが、
強風で寒かった。
斜面の下から吹き上げてくる向かい風で、
滑るスピードが殺される感じでした。
フード付きのリフトがありがたかったです。





11時頃のかぐらのゲレンデ。
やっと日差しも出てきて3月らしくなってきました。





かぐらから田代へ移動する途中の分岐点です。
このような表示があれば、かぐらと田代を行き来するのに
順路を間違うこともありませんネ。
昔はこんな親切な表示はありませんでした。





かぐらと田代の途中にある 「チャレンジバーン」 です。
最大30度くらいあるでしょうか。
ここがこのスキー場の最大斜度だと思います。
まだ、コブにもなっておらず、雪が固かったので一本滑っただけでやめました。
20代の頃は、ここのコブを何度も何度も滑っていたなぁ。
今は昔・・・





かぐらと田代の連絡コースを一望。
ただ眺めるというだけで特にコメントはなし。





1時間弱の移動で、やっと田代のロープウェイの所まで着きました。
かぐらに戻るのにまた1時間かかるのかぁー・・・、
疲れる割には面白くない。
またかぐらに来ることがあっても、もう田代を行き来するのは止めよう。





再び1時間をかけてかぐらゲレンデに戻ってきました。
すっかり晴れて気持のいいバーンになっています。
気温は低いけれど、アイスバーンにはなっていなくて
程よくエッジの食い込む良い雪質です。
でも、斜面は少し荒れてきているので
ショートターンで滑りました。
朝方の風も静かになって皆さん楽しそうです。





これぞかぐらの穴場。
第5ロマンスリフトの斜面です。

かつてバブルの頃、
どのスキー場のリフトも20分待ち、30分待ち、という状態でしたが、
かぐらのこのリフトだけは待ち時間ゼロの超穴場なのでした。
20年ぶりにここを滑ってみて、感無量です。





感無量と書きましたが、ゲレンデとしては大したことありません。
ただ人気がなく、私好みの浮世離れした雰囲気が好きだと書いておきましょう。
それでも、今も当時と変わらず、人は少なく、ひっそりとしていました。
今回はこのゲレンデから雲海が見られましたので
それをご紹介して、今回の20年ぶりの、みつまた・かぐら・田代のスキー行の最後とします。


今では、昔はいなかったスノーボードが増えて
ゲレンデのファッションも変わりましたが
山と雪と空は変わっていないのでした。








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間30分)

時刻 AM5:00 AM5:30 AM7:10 AM7:30
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
湯沢IC →
117km
みつまた着
126km
備  考 −1℃ 関 越 道
水上あたりでチェーン規制渋滞。
−2℃
高速代 3,100円(ETCで1,000円)



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間)

時刻 PM4:10 PM4:30 PM5:40 PM6:10
地点
走行距離
みつまた発 →
0km
湯沢 IC →
9km
本庄・児玉 IC →
110km 
深谷着
126km
備  考 1℃ 関 越 道
渋滞なし。
8℃
高速代 3,100円(ETCで1,000円)




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(北志賀よませ)
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