★ 2012シーズンの活動 ★


日  付  2011年 12月 21日(水曜) 〜 23日(金曜)
スキー場  奥只見丸山


2012シーズン、早くも第一の山場を迎えました。

●今シーズンから浦佐スキー場の閉鎖で、どうしようかと思っていたところ、

  ”奥只見スノーアカデミー” なるものを発見し、
 星和弘先生の基礎スキーキャンプに参加しました。

 2泊3日のスクールです。
 参加者は6名。


この冬、最初の大寒波襲来。
   1日目は晴れ、
   2日目は晴れのち曇り、ときどき雪、
   3日目は雪。 (朝は強風、午後から風は少しおさまりましたが、雪は激しくなる一方でした。)

●今回、あの星先生 のキャンプということで、テクニカル以上の人ばかりだったら
  (私だけ下手で)気が滅入るなぁ、と思っていましたが、
  知った方が多く、リラックスして講習を受けられました。

  なお、ペットボトルに焼酎を入れて持って来る女性の方、今回は500mlのビールを6本、ご苦労様です。


あの金子あゆみ先生 の講習会も同時開催されていて、こちらは受講生2人。
  夜は金子先生のお誕生日おめでとう飲み会もあり、
  楽しく有意義な3日間でした。
  星先生、受講生の皆様、お世話になりました。 ありがとうございます。




    講 習 概 要

一応、講習内容を紹介しますが、言葉だけでは通じないと思いますので、
私の独り言くらいに読んでください。

●1日目、2日目は大回りの講習。

●特に1日目はターン前半(谷回り)の入り方。
  谷方向への体の運び方、軸のとり方。
  谷脚を曲げながら切り返さない。

●2日目はターン後半(最近は山回りとはあまり言わないが、一応山回りの部分)。
  上体の軸の取り方。
  脚、骨盤、肩を 左右で2本の軸として意識して、この2本の軸で両板をおさえる。
  以前は、上体を谷側に傾けて谷脚に荷重していたが、最近は肩からの斜めのラインで荷重する。

●ポイントとしては、
  ・荷重のとき足首、膝を曲げ過ぎない。
  ・内側の脚を内転(?)させる。 要するに内側に捻る。
  ・外向、外傾を強くとらない。
  ・ターン後半で腰を落とさない。
  ・ターンを横に長く取り過ぎない。 早めに切りかえる。

●3日目は2日間の復讐と、ショーターン。 新雪を少々。

  以上、なんだかわからない点は申し訳ありません。
  私は教本を読みませんので、専門用語は知りません。お許しください。





奥只見スノーアカデミーのHPは
こちらをクリックしてください。


浦佐スキースクールの後継、
ネイティブリンクスキースクール
のHPはこちらをクリックしてください。







まずは今シーズンの奥只見丸山スキー場の
あいさつがわりの一枚。

今年は雪が多いシーズンになりそうです。





1日目、山頂ゲレンデと遠景の雪山を撮影。
天気は、予報と違って晴れ。

講習はここがメインとなりました。
雪は豊富で、締まってはいるが、固くはない、
適度にエッジが食い込む、
ほとんどベストの状態です。





山頂ゲレンデの上に立つ星先生。
スキーNOWふたたび。





朝の準備体操。
この中に星先生と金子先生がいます。
どこにいるかわかりますか?
ウォーリーをさがせ。





朝8時50分頃のゲレンデ。
まだシュプールが5,6本しかありません。
早く滑らねば。
(リフトは8時30分から動きます。)

平日でお客も少ないですが、ゲレンデ整備は手抜きせずにやっていただき
ありがとうございます。





カモシカBコース。

ここは、コブを残すため圧雪しません。
スキーヤーは少ないのに
以外にもきれいなコブになっていました。
しかし、いきなりコブかよー、ちょっとイヤだな・・・

先シーズンに習ったポジションを思い出して
ゆっくりと滑ってみます。

おぉ、意外と安定して滑れる。
これは、今シーズンは調子いいかも。

そうではなくて、雪がいいのです。
程よく柔らかいので、板が適度に雪にもぐって暴走を防いでくれるのでした。

以前に、ここがアイスバーンのコブになっていたことがありましたが、
今シーズンは雪が豊富で、いい感じです。





3日目は朝から大雪でしたが、
たとえ雪でもプルークの基礎練習はします。 (手前が先生)

今回の主題をプルークで確認。
谷脚は伸ばす、山脚は山側に捻る、肩のラインは2本の軸を意識して・・・・、
・・・・ホントは新雪を滑りたいけど。


でも、以心伝心で希望が伝わったのか、
ショートターンの練習をした後、
レッスンで少し新雪を滑りました。
ウーン、気持ちいい。




レッスンは3時少し前に終了。
その後フリーで、リフトが止まるまで滑っていると、

一日でこれくらい積りました。
車の上の積雪は約50cm。
宿の方に雪降ろしを手伝っていただき、
脱出するのに30分ほどかかりました。

動いて良かった。








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 10分)

時刻 AM4:50 AM5:20 AM7:10 AM8:00
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出IC →
153km
奥只見着
187km
備  考 0℃ 関 越 道
渋滞なし。
−6℃
高速代 2,150円 (ETC)



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 30分)
途中で夕食休憩
時刻 PM5:00 PM5:55 PM8:00 PM8:30
地点
走行距離
奥只見発 →
0km
小出IC →
34km
本庄・児玉 IC →
171km
深谷着
187km
備  考 −5℃ 関 越 道
渋滞なし。
3℃
高速代 1,700円 (ETC)




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