★ 2013シーズンの活動 ★

日  付  2013年 2月 9〜11日(土、日、月曜)
スキー場  北志賀よませ


今年で6回目となりました。
 恒例 「スキーの集い」
 一年で最も楽しいスキー行、北志賀よませ です。


  今年は初の2泊です。

  幹事の さん、今年は用具一新の I さん、
  先週ご一緒に検定を受けた
さん、
  今年もお世話になりました。


●天気は
  9日、10日は晴れ。
  11日は朝から雪、この日は滑らずに帰りました。

Hさんは東京、 I さんは千葉、Sさんは神奈川、私・Tは埼玉から参加。

  「よませ、全員集合」


●計画では、8時頃にスキー場近くのホテル・セランに集合でした。
  しかし、関越道は各地で事故が多発。
  おまけに上信越道では、積雪など無いのにチェーン規制、というわけのわからない道路状況のため
  バラバラでスキー場に到着後、勝手に滑っている、ということになりました。
  それでも、皆さん10時から12時にスキー場に到着し、無事ゲレンデで合流。
  ケータイが圏外でなくて良かった。

●今年の目玉は、「よませ」 と連絡している 「高井富士」、「やまびこの丘」 というスキー場を
  制覇したことです。
  「よませ」 のバーンは固かったのですが、こちらは意外にも柔らかい雪質で、
  予想よりも面白いゲレンデでした。

●例年、「よませ」 は空いているのですが、さすがに三連休とあって、苗場並の混雑でした。
  こんなに混むとは思わなかった。










  




まずは、スキー場の概観です。

前日に約10cmの降雪、上部は新雪状態でしたが、
朝9時には既に ほとんど蹴散らされてしまいました。
渋滞などなければ、もっと新雪が滑れたのに。
それでも、なんとか新雪を見つけて
6ターンくらいしました。
意地でもシュプールを残さなければ
気が済みません。
(ビョーキなんです。)







朝の9時頃の木々の雪。
青空に映えます。





ここはリフト直下の新雪。
リフト上には、中学生の団体や、ポールレッスンのレーサーが絶えず乗っていて
少し恥ずかしかったけど、
新雪を滑りたい衝動は抑えられず、
滑ってしまいました。 (やったぁ、10ターンくらいできた)

きっとみんなから 「なんだアイツは、調子にのりやがって」 と思われたことでしょう。







今回の目玉、やまびこの丘スキー場 のクワッド・リフトのゲレンデです。

中・緩斜面で、雪質も良く、広くて、空いている、
という四拍子揃ったゲレンデでした。

ゲレンデの一角には、ウェーブ・バンクのあるコースがあります。
緩斜面ですが、クローチングで滑ると結構スピードが出て面白いんですよ。

もうけものです。

「よませ」 の上部ゲレンデは、私にとっては急斜面で
バーンも固く、ストレスにもなります。
それに比べて、ここのゲレンデは快適でした。







高井富士 にあるハーフパイプです。

こんな大きくて長いパイプは初めて見ました。
有名らしいのですが、私は知りませんでした。







今回の第二の目玉、「遠見ヒュッテ」 食堂です。

6年目にして初めて入りました。
前から気にはなっていたのですが、
何となく敬遠していました。
今年は三連休で、いつものレストハウスが混んでいたので

試しに I さんが入ってみて
意外とイイ、ということを発見しました。
もうけものです。



       

中はこんな感じ。
ストーブの上にグローブを干す洗たくバサミがある・・・、なんだか懐かしい。
ビールの大ビンが500円・・・、や、安い。
モツ煮定食800円・・・美味しかった。
この次はおでん定食を食べてみよう。
お汁粉、甘酒、野沢菜、遠見ラーメン、みそラーメン等々・・・、みんな美味しそう。
なんとなく熱燗を飲みたくなる雰囲気だ、私だけかもしれないけど。
それに昼時でも混雑せず、穴場です。

ただし、リフト券とセットの昼食券は使えませんのでご注意を。



やまびこの丘スキー場 と 遠見ヒュッテ、
新たな発見のあった6度目の北志賀よませスキー行でした。








今回の第3の目玉、
 スキーとは関係ないけど、
将棋の話です。

Hさんとは、以前から将棋の話をしていました。
  しかし、スキーで疲れきっている上、酔っ払っているのに将棋を指すでもないだろう、
  と思っていました。

  でも、今回は2泊するので、少し落ちつけると思い、
  私が将棋の盤と駒を持参し、夕食後に部屋で対局しました。

  後年、これは 「セラン ・ 604号の決戦」 と呼ばれることでしょう。 
  なんじゃそりゃ

 ・1日目・第1局は、相矢倉、Hさん矢倉早囲い・棒銀に対して、私・Tの4六銀・3七桂型。
 ・1日目・第2局は、Hさん矢倉模様の出だしに対して、Tは居飛車の出だしから四間飛車に変更。
 ・2日目・第3局は、Hさん居飛車に対して、Tの中飛車。
 ・2日目・第4局は、序盤でやや駆け引きがあったものの、相矢倉。
            (私は右玉にするつもりが、なぜか銀矢倉から金矢倉になった、いきあたりばったり。)

   (2日目に Hさんの方から 「今日もやりますか?」 と言われたときは嬉しかった。)

●いずれも熱戦でした。
  ただ、Hさんは10年ぶりに指すのに対して、
  私はこの1年の間に、高校時代の友人と4,5回指していました。
  結局、この 「慣れ」 の差で私が勝ちました。
   (ちなみに、この友人というのはアマ三段くらいで、私はいつも負けています。)

  終盤まで駒の損得は無く、私が不利な状況も多々ありました。
   (第1局は、王手飛車も浴びたし。)
  しかし、たまたま、私の角の筋に Hさんの飛車がいたり、
  間接的に Hさんの王様をにらんでいたり、と偶然が重なったようです。

  それでも、私の寄せでは、NHKの将棋講座を毎週見ているのが役立ったように思います。

●棋風、といっては大げさですが、Hさんも私も、王様を固く囲って、金銀を繰り出す将棋なので
  勝ち負けとは別に、お互いに納得がいく将棋だったのではないでしょうか。
  中盤では私が不利になるケースが多かったので、この次は負けそうです。

●専門用語を多用しました。 わからない方には申し訳ありません。
  また、Hさんと私の二人だけの世界に入ってしまい、Sさん、I さんには申し訳ありませんでした。

 ということで、スキー友の会・第一回名人は、私・Tが名乗らせていただきます。








ホテル・セランでは2泊で、バイキングを朝夕・計4回食べました。
信じられない贅沢です。

私、普段は粗食なので、メザシが恋しい。
家に帰って来たら、昼食は卵かけご飯、
夕食は納豆と、「豆腐だけの湯豆腐」 ですませました。

ちなみに、メザシは 「メザシ」 という名前の魚がいるわけではなく、
イワシの目をクシなどで刺しているからメザシ(目刺し)というのですよ。
わっかるかな〜?










★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 4時間10分)

小布施SAの手前から信州中野IC出口の間で、
チェーン規制のため10km渋滞。
渋滞を抜けるのに1時間かかった。

時刻 AM4:20 AM4:50 AM8:05 AM8:30
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
信州中野IC →
172km
よませ着
185km
備  考 −2℃ 関 越 道、 上 信 越 道
小布施SAの手前で10km渋滞。
(約1時間)
−7℃
高速代 1,900円(ETC)



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 5分)

時刻 AM9:00 AM9:20 AM11:35 PM12:05
地点
走行距離
よませ発 →
0km
信州中野 IC →
13km
本庄・児玉 IC →
169km 
深谷着
185km
備  考 −2℃ 関 越 道、 上 信 越 道
渋滞なし。
6℃
高速代 1,900円(ETC)




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'13年 3月 4日





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