★ 2014シーズンの活動 ★


日  付  2014年 1月 3、4日(金、土曜)
スキー場  須 原


  あけまして おめでとうございます。

●2014年最初のスキー行は、須原。

●参加者は、KG さん、SI さん、HA さん、私TA
  今回で2回目となるお正月の 「スキー友の会」 です。
  恒例になりつつあります。

●天気は、3日は晴れ。 4日は雪。

●なじみの先生のスキーレッスンです。
  3日は、ショートターン。 私はこの日は参加せず、フリーで滑っていました。
  4日は、ロングターン。 これには私も参加しました。

  講習内容については後述します。


●宿は、先シーズンもお世話になった 「浦新」 さんです。
  3日の夜は、結果的に飲み会になってしまい、
  5合以上も飲んでしまいました。 飲み過ぎです。

●4日の夜はお酒は程々にして、スキー友の会では、これも恒例になりつつある
  将棋の対局をしました。
  対局者は、私TAHA さんです。
  詳細は後述します。








ジャイアント・コース
コース幅が狭いので大回りはきびしい。





通称 「高原」 といわれているコースです。
ここが、講習のメイン・ゲレンデとなります。





高原コースでレッスンの滑りをする HA さん。
真剣です。





チャレンジ・コースでレッスンの滑りをする SI さん
真剣です。





ジャイアント・コースでのレッスン風景。
滑り終わった生徒さんは右側に並んでいて、
ゲレンデ上部から二人が滑ってきています。

右側の下から二番目でこちらを向いて
なにかサインを出しているのが
おちゃめな HA さんです。
ちゃんと講習を受けてくださいね。





チビッコ・ゲレンデ。
学校の団体さんがいたようで
皆さん、そりなどで大はしゃぎでした。
右端にではかまくらを作っています。




そり遊び。
それ行け、キャー






ロングターンの講習内容について



●私は4日のロングターンの講習のみの参加でしたので、これについてご報告します。
  ポイントは2点。
  一つめは重心移動、二つめは内脚の使い方

1.「切換えで重心を谷方向へ移動するために、
   谷側の脚
(次のターンの内脚になる方)を折りたたむ」


  ここで、ターンの外側の脚を長くし、内側の脚を短くする、というのがポイントです。

  スキーの講習では 「脚の長さを変える」 という表現をさりげなく使いますが、
  当然両足の長さが解剖学的に変わるわけはなく、膝や足首の曲げる角度を変える、ということです。
  スクール慣れしている方には当たり前過ぎることですが、
  こうして文章にしてみると、妙な表現ではあります。 「外脚を長く、内脚を短く」。
  余談ですがスキー用語では、「足」 という字よりも 「脚」 という字を好んで使います。
  (昔はそうでしたが今でもそうなのでしょうか? 最近の流行はよく知りませんが。)

  SAJのお偉いさんが考えた立派なスキー理論を 「流行」 とあえて書いているところが
  私の皮肉です。 気に障った方がいましたら申し訳ありません。
  私はつまらないギャグも怪獣の話も書きますが、皮肉も結構書いています。 わっかるかなー?



2.「ターン中は、内脚を引くようにして、
   内脚の足首の角度が緩まないようにする」


  これによって両脚を有効に活用できる。
  また、ターンの後半で姿勢(重心)が後にならないようにできる。

  私もターン後半で腰が落ちて、「板がすっぽ抜ける」 というクセがありましたが
  今年先生にみてもらったら、改善しているということでした。
  内脚の足首が緩んでいないからだそうです。 少しでも改善点があってうれしい。

●また、ニュートラル・ポジションでは少し高い姿勢になりますが、
  このとき 「両足の足首の緊張感を保つ」 というのも今回のポイントでした。
  これによって体が遅れないようにできる、ということです。

●講習の参加者は、友の会の4人の他に3人いましたので、計7人です。
  先生の後について一人づつ滑りました。
  最初は低速のプルークで、次は実戦のパラレル・スタンスで。

  このレッスンで気づいたことは、谷側の脚を折りたたむタイミングが思っていたよりも早いことです。
  ターンの終了後、ニュートラル・ポジションから折りたたみ始めます。
  当然といえば当然なのですが、私の感じでは
  「え、もうここで折りたたむの、・・・まだ山回り中じゃないの」 というくらい早い感じでした。

  このレッスン方法は私の好きなレッスン方法です。
  目の前に先生の滑りがあるので、先生の滑りのシルエットを自分のと感違いして
  気持ちよく滑れます。

  このシルエットを目に焼き付けて滑りたいと思います。







スキー友の会・王将戦


スキー友の会では恒例になりつつある将棋です。
去年の北志賀よませでは名人戦、須原では竜王戦でしたので、
今回は王将戦です。

「戦」 といっても、私とHAさんの二人だけですが。


立会人は SI さん。
お酒を飲みながらの観戦です。
ときどき形勢について質問してくるので
答えるのですが、私も HA さんもお互いに
「自分が悪い」 と答えています。




対局する2人の姿。
左が、私TA で、右が HA さんです。

手前には赤ワイン(アルゼンチン産)、
これは SI さんと私で飲みました。
SI さんのお口には合わなかったかもしれません。 すいませんでした。

私は飲みながら、HA さんは煙草を吸いながらの対局でした。





中盤戦も終わり、いよいよ終盤戦へ突入、という局面です。

ちなみに駒は、千駄ヶ谷の将棋会館で買った13,000円の つげ の彫り駒です。



将 棋 の 解 説

  もはや何がテーマの HP かわからなくなっていますが
  まあ、お付き合いください。
  将棋の専門用語を普通に使っていますので、わからない方には
  申し訳ありません。


●戦型は 「相矢倉」 です。
  便宜上、手前の私を先手として譜号を書きます。

●私の 「4六銀・3七桂型」 で私が先に仕掛けました。
  銀交換の後、角も交換となり、HA さんは馬を作って私の飛車をいじめにかかりますが、
  私も端攻めから馬を作りました。

HA さんの囲いは崩れたものの金銀を自陣に打って、手厚く守ります。
  まるで森内名人の様です。
  私の攻めは細く切れそうでしたが、馬を追われているうちに
  運よく HA さんの飛車を取ることができ、竜を作ったところが上の写真の局面です。

形 勢 判 断
   1.私が銀2枚を失い、代わりに飛車を取った、いわゆる二枚換えで、私の駒損です。
   2.HA さんの玉の守りは金銀4枚に対して、私の守りは金2枚で弱い。
   3.自陣の飛車は守りの役に立っているというより、攻撃目標にされそう。
   4.私の攻め駒には、成桂も残っているので、攻めは継続できそうです。
     格言に 「五枚の攻めは切れない」 とありますが、
     私の攻めは、馬、竜、成桂、持ち駒の桂、の四枚なので、微妙ではあります。。
   5.私の攻めが一休みすると、持ち駒が豊富な HA さんの反撃にあいます。
     私の玉は、端をつめられていて狭いのですぐに詰んでしまいそうです。

  現時点で、いい勝負といったところでしょうか。


●この後、私が馬を6五に引いて、HA さんの 玉のコビン」 を狙い、
  寄せきることができましたが、
  HA さんにも、攻め合い、または受けの良い手があったかもしれません。

全体としては、私の攻めに対して HA さんの受けから反撃という
  「矢倉戦」 らしい対局で、120手くらいの熱戦でした。


  森内名人のような手固い受けと、渡辺前竜王の細い攻めをつなげる、という戦いを
  ほうふつとさせました。 ホントかいな?

  これは、後世 「浦新・わらびの間」 の決戦として語り継がれるでしょう。



  というわけで、スキー友の会・王将は、私・TA が名乗らせていただきます。

   (先シーズンの対局で、名人は私、竜王は HA さんということになっています。)

  次回の対局は2月8日、よませの王位戦です。
  HA さん、よろしくお願い致します。
  できれば天童で買ったという駒を持ってきていただけるとうれしいのですが。










★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 50分)

時刻 PM 5:10 PM 5:40 PM 7:40 PM 8:00
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出IC →
153km
須原着
167km
備  考 1℃ 関 越 道
渋滞なし。
−2℃
高速代 1,700円 (ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 50分)

時刻 AM 9:45 AM 10:10 AM 12:05 AM 12:35
地点
走行距離
須原発 →
0km
小出IC →
14km
本庄・児玉 IC →
151km
深谷着
167km
備  考 −1℃ 関 越 道
渋滞なし。
8℃
高速代 1,700円 (ETC)




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(奥只見丸山)
'13年 12月 26、27日
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(北志賀よませ)
'14年 2月 7〜9日





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