★ 2014シーズンの活動 ★


日  付  2014年 4月 29日 〜 5月 4日
スキー場  奥只見丸山



ついに今シーズンも最期の時が来ました。
 GW、5泊6日のスキー行。


●天気は、いつがどうだったか、もう覚えていませんが、
  晴れ時々曇りが多かったようです。
  朝と午前中は晴れで、昼から夕方にかけて雨という日が2日ありました。

  最終日の4日は、終日晴れ。

  しかし、気温は全体的にやや低め。
  数年前には、コブを滑ると汗びっしょり、という日が続いたこともありましたが、
  今年はそれほどではありませんでした。

●29,30日はフリー滑走。
  1,2日は、スノー・アカデミーさんの 「コブ 1 DAY」 を受講。
  3,4日は、ネイティブ・リンクさんの 「コブ講習」 を受講。


●宿泊は、「緑の学園」 に4連泊。 その後、浦佐の 「たもん荘」 に1泊。
  浦佐から奥只見まで通うのは今回が初めてでした。

  奥只見スキー場から 「たもん荘」 までは、42km、約60分です。

●浦佐から通う人は結構いるのですが、
  私は、スキー以外に体力を消耗したくないので、緑の学園に泊まります。

  緑の学園以外の宿泊としては、
   ・お土産屋さんのある 「レイクハウス」
   ・民宿 「六方」
   ・釣りの宿 「とんじろ」
   ・10km程下ってトンネルの中のT字路を曲がったところにある銀山平の宿々
   ・大湯温泉の旅館、ホテル

  とまあ、いろいろあるのですが、今回、皆一杯でした。
  当初、5月3日で帰る予定だったので、申し込んだのが遅かったせいもありますが、
  まさか、「六方」「とんじろ」 までが泊まれないとは思いませんでした。
  これらの宿は、スキー客よりも釣りのお客さんが多いようです。

  ちなみに、私は銀山平の宿がお気に入りです。
  心づくしの食事と温泉で、癒やされるぅー、という感じです。











朝、8時30分頃。
GWの期間は8時からリフトが動きます。

頑張って8時からリフトに並ぶと、整地された斜面が滑れます。
安心して大回りができるのは、8時から10時くらいまでです。

コブばかりやっていると、足がおかしくなりそうなので、
朝のうちにスピードを出してストレス解消。





カモシカ・Bコース下部で、
29日・朝のスノー・アカデミーさんのコブ作製風景
生徒16人+先生2人、計18人にて。





で、完成したのが、このコブのラインです。
今年は、圧雪した時でも、コブのラインが2本残されました。
右側のラインは29日以来、ずっとそのままでした。

このライン、間隔が狭くて、リズムの速いコブです。
今年からアカデミーさんに入った先生の趣味でしょうか。
元モーグルの選手で 「お若い方」 です。






第1リフトと交差するゲレンデ。
ここは、左右からボーダーが飛び出してきます。

私がリフトに乗っている時、
ジャンプして飛び出したボーダーと、女の子のスキーヤーが
衝突する瞬間を見てしまいました。

私はここを滑るときは、左右をキョロキョロと見ながら
なるべく真ん中をゆっくりと降りていくことにしています。
ぶつけられたら、たまらねーぜ。





5月4日の第2リフト乗り場。

うわー、なんだこの行列は!!!

2本かかっているリフトのうち、1本が故障したようです。
私の最終日だっていうのに、ついてねーなー。
仕方がないので、板を担いで行列の最後尾まで登り、
リフトに乗るまで15分くらいかかったでしょうか。
幸いリフトは復旧しました。
あぁー、良かった。






まぁー、なにはともあれ、コブ斜面です。
恒例なので、コメントは無し。


3日、4日は連休でも最も混雑すると予想された日でした。
そこで、混雑した写真を2枚。




こんな大混雑の中でも、コブ講習の班が三つ、四ついます。

ぶつかりそうになったら、コブの中でも急停止できなければなりません。




立っている人、滑っている人、転んでいる人、
なんだか知らないけど抱き合っている人、
写真でみると面白いな。

ネイティブ・リンクの先生は、ここでの講習は無理と判断して八崎ゲレンデに移動しました。






親子スキーヤー。
子供が暴走しないようにロープでつないで、
カワイイー。
私もやってみたい。





スキー場最下部の八崎ゲレンデにて。
こちらはガラガラです。
先生の班は、前回に続きここでコブ講習です。

これはコブ作製風景。

先生は 「大人」 なので、
生徒のレベルに合わせたリズムのコブを作ってくれました。
さすが。






今シーズンの最後は、午後4時頃のコブ斜面。
さすがに人も少なくなってきました。







人様に見せるような物ではないのですが
今シーズンの最後ですので、一応、講習の成果をば。
先生が見たらガッカリするかもしれませんが。
あるいは諦めてるかも。


コブとカメラのアングルが違いますけれども、
左の列が従来の滑り。 右の列が谷回りでヒザを下向きに切換えて。


  コブを乗り越えるところ
 左は板をフラットにしてスライド。
 右は 「面」 を切換えながら谷回り。

 まあ、こんなもんで許してくださいませ。
 山回りに入るところです。
 もっと両足が揃えられればいいのですが。


ビデオ撮影の中から、私にしては 「まぁまぁ」 のシーンを抜粋しました。

画像の改ざん、ねつ造はしておりません。
「実験ノート」 はありませんが、日付入りの技術メモはありますので
検証可能です。
再現できるかどうかは、わかりません。


(私はこういう皮肉を書くのが好きなイヤな奴です。)







  
あらずもがなの締めくくり


今シーズンは、なんとなくモチベーションの上がらないシーズンでした。
  なんだかスキーに疲れてしまって。


  一番楽しみにしていた 「北志賀よませ・スキー友の会」 も関東地方の大雪で
  メンバーが全員揃わず、残念でした。
  SI さんが来てくれて助かりました。 下手したら私一人になるところでした。
  SI さん、ありがとうございました。

●3月15日から4月12日までの土曜日は、5週連続で、
  去年に続き 「将棋・電王戦」 が開催されたので
  こちらの観戦の方が、スキーよりも優先順位がずっと上でした。
  残念ながらプロ棋士の負け越しでしたが、森下九段の矢倉戦は見ごたえがありました。

●緑の学園で飲んだSBさん、大変な博識で、恐縮しました。
  でも、スキーを何十日も滑って、本をたくさん読んで、仕事してる暇(?)があるのでしょうか?
  すごいですね。 私なんかとは頭の出来が違うようです。
  いつも御託ばかり並べて申し訳ありません。 これからもよろしくお願い致します。

●この冬の最大のイベントは、「知床・流氷クルーズ」 です。
  スキーをやる気が出なかったので、代わりに20年来の念願を叶えました。
  大満足です。

●GWに6日滑って追い込み、滑走日数は20日になりました。
  まぁ、よく滑っている方でしょう。

  以前、スクールで一緒になった方に、「私の滑走日数は20日くらいです。」 と言ったら
  「それは少ないですね、少な過ぎますよ。 みんな5,60日滑ってますよ」 と
  非難がましい口調で言われたことがあります。
  まぁ、いろんな人がいるもんですね。


●「緑の学園」 の食事は、今年ずいぶん良くなりました。
  普通の食事に近いものです。
  これからも維持してくださいませ。

●スノー・アカデミーさんにも、ネイティブ・リンクさんにも、今年初めて参加したという方がいて
  同じ班で滑りました。
  新しい人が来てくれて嬉しいです。
  是非ともまた来ていただきたいものです。

●私は汗かきなので、春にコブを滑るときは、黄色のスキーパンツにオレンジのフリースで
  滑るのですが、この格好を見たネイティブの先生に
  「TAさんのそのウェアを見ると奥只見の春という感じがしますよ。 風物詩ですね。」
  と言われてしまいました。

  風物詩って・・・・、果たしてどういうニュアンスなのでしょうか?
  私もウスウスは思っているのですが、余程おかしな格好なのでしょうか?
  このフリース、ポケットがたくさんあって便利なのだけど、もうやめようかしらん。




以上、今シーズンもありがとうございました。







★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 50分)


時刻 AM 4:00 AM 4:30 AM 6:10 AM 6:50
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出IC →
151km
奥只見着
185km
備  考 16℃ 関 越 道
渋滞なし。
5℃
高速代 1,760円 (ETC)



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 25分)
夕食休憩 20分込み


時刻 PM 5:25 PM 6:10 PM 8:20 PM 8:50
地点
走行距離
奥只見発 →
0km
小出IC →
34km
本庄・児玉 IC →
169km
深谷着
185km
備  考 15℃ 関 越 道
やや混雑したが、渋滞なし。
17℃
高速代 1,760円 (ETC)





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(奥只見丸山)
'14年 4月 19、20日
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