★ 2016シーズンの活動 ★

日  付  2016年 4月 9,10日(土、日曜)
スキー場  奥只見丸山




春スキー真っ盛りの奥只見丸山です。

  今回はネイティブ リンクさんのコブ講習に入りました。

●天気は
  ・1日目は晴れ。 快適な暖かさ。
  ・2日目は曇り。 風はやや冷たいが、コブを滑ると程よく暖かくなる。

●ネイティブリンクさんの参加者は、プライベートのグループレッスンが十数名、
  一般の参加者が16名で、総勢30人余り。

  人数が多いとコブ作りのときは楽です。 一度滑るだけでコブになる。

●プライベートのグループレッスンは、佐藤友和先生と風間先生。
  一般の参加者は角田先生と八木先生でした。

●今回はコブしか滑らないので、ヘルメットもゴーグルもしないで、帽子とメガネ用サングラスです。
  私はやせている割には汗っかきで、ゴーグルはすぐに曇ってしまい使い物になりません。


●今週末はテクニカル検定がありました。
  受験者は40人余り。 合格者は3人だそうです。








コブ講習の最初は、コブ作りから。

   

カモシカ Bコース(上部)のコブ作りの様子。
左の写真は1日目(土曜)で、右の写真は2日目(日曜)です。

30人余で2本のラインを作りました。
30人もいると、ゲレンデの上から下まで人の列がつながって壮観です。





カモシカ Bコース(上部)のコブを見上げるの図。
コブはともかくとして、青空と雲が綺麗でした。

コブに入るときは上を見て、飛ばしてくる人がいないことを確認します。





カモシカ Bコース(上部)のコブを見下ろすの図。

圧雪されていないので、朝から既に深いコブを滑らなければなりません。





カモシカ Bコース(下部)のコブを見下ろすの図。
晴れているとコブの波がきれいです。

例年ですと、土日にはこのコースは圧雪されるのですが
雪が少ないと圧雪しません。
雪が減ってしまうからです。

今年は案の定、圧雪されていませんでした。
もう今シーズは、これからずっとこの斜面はこのままですな。






テクニカル検定から2枚紹介します。


    

左は大回りです。
大回り、小回り、総合滑降は、カモシカ Aコース を仕切って実施。

右は不整地・小回りです。
こちらはBコース(上部)の最後の落ち込みの斜面で実施。
ラインは2本ありますが、どちらもピッチの早いコブでした。

雪はザラメ状なので滑りやすい雪ではありました。





ゲレンデ最下部です。
早くも土が見え始めてきました。

はたして来週の週末までもつか?





今シーズンお世話になった 「たもん荘」 さんです。







   講 習 内 容


●コブ講習は例年どおり角田先生でした。

  私の方から特に希望したわけではないのですが、配慮してくれたようです。


●スクールのスケジュール表では 「基礎レッスン」 となっていますが
  今シーズンはスキー場の営業が早めに終了してしまいそうなので
  スケジュールを “前倒し” して応用編となりました。

  ということで、ほとんど実戦の滑りしかやりません。

●先生の言によると
   「皆さんはよくスクールに入っている方なので、コブを滑り込むことによって
    それぞれの方に応じてポイントを絞ったレッスンをしました」
ということでした。

  確かに、普段一人では絶対入らないような細かいコブのラインを多く滑りました。
  先生はこういうコブが好きだから選んで滑っているのかと思っていたけど
  そういうわけではないんですね。


●生徒は8人で、それぞれに違ったアドバイスをしていました。
  ある方には、内足を寄せてスタンスが広くならないように。
  ある方には、手が遅れて胸の向きが回らないように。
  ある方には、雪を削って溝に落ちるときは足を突っ張ってエッジを立て過ぎないこと。
  等々。

  私のポイントは
    “ ターンするときは、ヒザを先行させるように。 板の面を切り換えるように。 ”
  ということでした。

  これは2年前から言われるようになったことです。
  私は、これができるようになるとコブで谷回りが出せるのではないか、と思っているのですが
  次回は先生に質問してみよう。


●生徒皆さんに共通するポイントとしては

   ・ターンのときは板のトップを回すようにする。

   ・上体が前傾し過ぎるとトップが詰まって、板が回せなくなるので、かかと寄りに荷重する。

   ・コブの山を乗り越えるときは、かかえ込むので重心が後ろ寄りになるが
    溝に落ち込むときは、重心が前に出るようにする。
    ただし、頭が突っ込むように前に出てはいけない。

   ・コブの溝では逆ヒネリの姿勢をとって、ターンのときは腕・肩の先行動作を使う。

   ・溝で山回りしていくときには、外足と一緒に外腰も回し込む。


  以上は、スノーアカデミーの星先生の指導と同じです。


  角田先に特有の表現では
   ・溝を通るときは、内スキーが溝の一番深い所を通るようにする。
  というのがあります。





●テクニカルで合格点を出すには、ある程度のスピードと積極性が求められるようですが
  私はそんなことよりも、安定して綺麗に滑りたいので、
  レッスンではとにかく “ゆっくり滑る” ことを意識しました。

  ゆっくり滑らないと、一つ一つの動作が雑になって結局何をやっているのか
  わからなくなってしまうからです。
  それに、ゆっくり滑った方が疲れないし。


●さらに、“積極性” とやらを出すには、それなりに筋力も必要なので
  夏場から筋力トレーニングをしなければなりません。

  今シーズンは9月から少しジムに通っていたのですが
  少しくらいでは効果が無かったようです。


●こう書いていると、毎年全く進歩が無いようですが、一ついいことを言われました。
  「TAさん(私)は、コブに当たるときの先行動作ができているので ‥‥」

  おっ、上体のヒネリ動作と、両手を前に出す意識が功を奏したのかな。
  なんか、うれしい。

  佐藤先生の小回りのレッスンでの、順ヒネリのバリエーションがここにきて役に立っている
  かもしれません。




奥只見では、以前に同部屋になった方や
一緒にレッスンを受けた方と顔を合わせます。

このHPを見ていると言われると
嬉しいようでもあり、恥かしいようでもあるのですが
せいぜい頑張ってアップしていくことにします。






★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 20分)


時刻 PM 6:50 PM 7:20 PM 8:55 PM 9:10
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
六日町 IC →
133km
たもん荘 着
144km
備  考 18℃ 関 越 道
渋滞なし。
9℃
高速代 3,160円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 35分)


時刻 PM 5:15 PM 5:40 PM 7:20 PM 7:50
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
144km
備  考 16℃ 関 越 道
渋滞なし。
18℃
高速代 2,210円(ETC)




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