★ 2017シーズンの活動 ★

日  付  2017年 1月 25〜27日(水、木、金曜)
スキー場  八海山麓



今シーズン2回目のアスリート コース です。

    (内緒にしておこうと思っていたのですが)


●土日のアスリートコースは混んでいて、あまり滑れないので
  ちょっと無理して平日に行ってしまいました。
  この後、土日は仕事です。


●天気は、
  1日目は雪。 少し小降りになる時もありましたが、結構な大雪です。
  2日目は打って変わって晴れ。 綺麗な景色が見られました。
  3日目は曇り。 講習が終わった午後4:00頃から雨になりました。


●参加者は初日は4人、2日目は5人、3日目は6人、と増えていきました。


講習は、初日から3日目の午前までは大回りで、
  3日目の午後に小回りでした。











初日(1月25日)、朝8:50頃

スキー場に到着して、まずは一枚。
八海山麓スキー場も全面滑走可能になりました。

この時は雪が降っていて、どんよりしていました。






2日目、緩斜面でプルークのビデオ撮影。

外足荷重と、山回りで体軸を谷に傾ける練習。






山頂ゲレンデ

圧雪されていない斜面を、新雪好きの人が何度も何度も滑っていました。
うらやましい

私も滑りたかったけど、講習なのでそれどころではありません。
もし、角田先生だったら、言えば滑らせてもらえたかも。

もっとも、ここは25度〜30度くらいの急斜面なので、
私の腕では滑れないかもしれませんが。






2日目の朝、9:15頃、周囲の景色を見る。

久しぶりに綺麗な風景を見ることができました。

ハァー っと 深呼吸します。






2日目の朝、9:30頃、リフト乗り場からゲレンデを見上げる。

夕べの雪が木々にかかっていて、
青空とのコントラストがとても綺麗でした。

でも、バーンはちょっと硬め。
10時半頃からちょうど良くなりました。






11時頃かな、小学生の団体さんのスキー教室始まる。

このスキー場は、平日はいつも このような小学生の団体がいます。

幼稚園か保育園のような ちっちゃい子供たちの団体がいることも多いのですが
今回はいませんでした。

一時的に混雑しますが、それほど待つわけでもないので
混んでいても あまりストレスにはなりません。
みんな キチンと順番を守って並んでいます。

むしろ、奥只見でも八方でも
レーシングスーツを着た小学生の方が、はるかに自分勝手で無法者です。
リフトの横入りをしたり、まわりを見ずにスピードを出す
レーサー気取りの小学生が、私は大嫌いです。







それ行け、チビッコ トレーン。

先頭を行くのは先生ですが、
その後に続くのは 小学3年生くらいでしょうか。

器用にプルークでトレーンをしています。

中には暴走している子もいるのですが
不思議とトレーンは保たれているのでした。







新雪の中を進む子供たち。

キャー、動けないよぉー、

左端は先生で、雪に埋まって動けない子供を
助け出しています。

しかし、講習中に こんな写真を撮っている私って ‥‥

私は結婚していなくて、当然子供もいないので
これくらいの子供が キャッキャッ いってるのが好きなんです。

ハァー、いやされるー、、








講 習 内 容


まぁ、いろいろありますが、
一つだけ紹介しておきます。


テーマ : ターン後半と、切換え時の内傾軸の作り方


  ターン後半(山回り)をしっかり仕上げて、

  このときの走り、というかスピードの勢いを利用して

  谷回りの傾きを作る。


正確に先生の言葉を紹介しよう と思うのではありますが、
いざ文章を書くとなると、どうしても私なりの表現や解釈が入ってしまいます。
もし、誤りがありましたら申し訳ありません。

自己満足のために書いているので
適当に読み流してくださいませ。




●まずは山回りで、エッジングをしっかりする。
  このときはローテーションです。

  ちょっと谷への傾きが足りないなぁ。

山側の骨盤をもっと吊り上げること
  必要です。

  けど、これはキツイんです。


谷足荷重と、山側の骨盤を釣り上げる

  というふうに、谷側と山側の両方を
  意識しなければならないのですが、
  どちらか一方は、必ず抜けてしまいます。

  連動して一つの動作になればいいのですが。

     谷側の手ですが、これでも精一杯 下げているんです。

     自分では、ヒザの下まで下げているつもりなのに、
     こうしてビデオで見ると、ずいぶん上の方なんですね。

     さらに傾くには、もっと筋力が必要なんでしょうか。
     山側の骨盤を吊り上げれば、もっと傾けるかな。


  山側の骨盤を吊り上げる動きは

  ショートターンでも同じです。

  
毎日 家で練習しよう。

  ●山回りでローテーションした結果、
  切換えで外向になります。
  また、エッジを切り換えるので内傾します。


●このバリエーションではここを強調するために
  外向・内傾の時間を長めにとりました。

  谷回りはアッという間に過ぎてしまうので
  実戦では、早めに外肩、外手を
  下げていきます。

  ‥‥ たぶん。

  ●上で、外向して傾いた後は、
  ターンはローテーションです。

  左の写真では、外向が残っていますが
  実戦では、もっと早くからローテーションして
  いくのだと思います。

  ‥‥ たぶん。

●板のトップが開いてますね。
  ‥‥ 恥ずかしい ‥‥

  外板の踏み込みと、外股関節の内旋
  足りないのでしょう。

  もっと頑張らなければ。

 



  ハハッ下手だな。

  カッコわるい。

  よくこんな写真 載せる気になるよな。


●やはり、山側の骨盤を吊り上げる意識が
  欲しい。





まぁ、滑りはともかくとしてですね、
楽しいのは、上から二番目の 谷に傾いた瞬間です。

地球の重力は、当然、谷方向に向かっています。
しかし、回転運動をしているので、遠心力は山方向に向かいます。

すると、ターンで谷に傾いたときは
この二つの力がつり合って、疑似的に無重力みたいになります。

これが快感なんですよ。
ふわぁ〜 として。


あっ、 倒れそう ‥ ‥、 でも倒れない。

なんかトリップしそう。
アブネーな、おい。


実戦では ふわぁ〜っ としていてはダメなので

外足で雪面を捉えて、荷重していかなければなりません。



 
 手元の辞典から
 「トリップ」 : @ 短期間の旅行.
          A 麻薬などによる幻覚症状.
            または陶酔状態になること.







★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 40分)

(赤城SA とコンビニで夕食休憩)
(赤城SA から雪、チェーン規制。 時速50kmで走行。)


時刻 PM 5:20 PM 6:00 PM 8:30 PM 9:00
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町IC →
131km
たもん荘着
142km
備  考 2℃ 関 越 道
渋滞なし。
赤城SA あたりから雪。
−3℃
高速代 3,160円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 35分)


時刻 PM 5:15 PM 5:50 PM 7:20 PM 7:50
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
142km
備  考 4℃ 関 越 道
渋滞なし。
10℃
高速代 3,160円(ETC)




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