★ 2017シーズンの活動 ★

日  付  2017年 3月 22〜24日(水〜金曜)
スキー場  岩 原



今シーズン最後のアスリート コースを受講してきました。

  今年は雪が豊富でとりあえず良かった。


天 気

  ・1日目 … 曇り 時々 吹雪
          宿のある六日町では晴れ間が出ていて、暖かかったが
          湯沢は風が強く寒かった。

  ・2日目 … 曇り 時々 雪。
          昨日に比べて風は弱かったが、気温は昨日と同じく低い。

  ・3日目 … 曇り 時々 大雪
          気温はさらに低く、真冬並みの大雪。

  全体的に真冬と同じような寒さでした。
  六日町では少し晴れ間が出ていて、そう寒くもないのですが、
  湯沢と六日町ではだいぶ違うのですね。


●参加者は 1日目は2人、2日目は6人、3日目は8人。
  この週末はテクニカルとクラウンの検定があるためか、人数が徐々に増えていきました。


●宿は六日町にあって、朝8時に送迎バスで岩原まで移動します。
  所要時間は、高速を使って45分くらい。下道で行くと1時間弱です。


●天気予報では曇りでした。 降水確率は40%くらい。
  こんなときは服装に迷います。

  降水確率が40%から60%くらいの数値だと、予報として何の役にも立ちません。
  降るか降らないか 半々だからです。
  “確率” なんぞという数学チックな用語を使っていますが、
  当たるも八卦 当たらぬも八卦 ってなもんです。

  今シーズンを振り返ると、2月中旬の八海山では、曇りの予報だったのに快晴になってしまい、
  汗をかいてしまいました。
  暑くてヘルメットなどかぶっていられません。

  今回は3月も後半なので、間違って晴れたら暑くて講習どころではなくなってしまいます。
  私はかなり汗かきの体質なもので。

  1日目は、春スキー用の少し薄めのウェアで滑りましたが、風が冷たくて寒くて、失敗しました。
  2日目、3日目と次第に寒くなっていって、3日目は完全に真冬の装備で滑りました。

  まあ、朝一番では新雪が滑れて良かったけど。
  そういえば去年の岩原も、こんな感じでした。


●岩原なんて、年に一度 来るか来ないか なのでよく覚えていないのですが、
  「かぐらや奥只見じゃあるまいし、こんな牧場みたいなスキー場なんて‥‥」
   と正直バカにしていました。

  しかし、山の形からして、どうも高原のスキー場のようで、風が冷たいのですね。
  また来るかどうかわからないけど、よく学習しておこう。










1日目(3月22日水曜)、朝9時、スキー場に到着時

去年と違って積雪量は十分。
写真ではわかりませんが、雪が少し降っています。

しかし この後、雪と風が強くなって、すこぶる寒くなりました。
「なんだ、この寒さは これじゃ、真冬と同じだよ」

春スキーだと思って薄めのウェアで来たが、失敗した。

山頂付近はガスがかかっていることが多かった。






1日目(3月22日水曜)、午後2時頃

ほぼ一日、曇り時々雪という天気でしたが、一時的に晴れました。

試しに山頂まで行ってみよう、ということになりましたが
圧雪されていないので、レッスンはせずに、ただ降りてきただけでした。






2日目(3月23日木曜)、今日は良く圧雪されています。

一応スキー場としては、夕方圧雪するのですが、
夜中の間に雪が降ると積もってしまいます。
1日目は整備された斜面で滑ることは、ほとんどできませんでした。

しかし、2日目は夜中に雪が降らなかったようで
急斜面でも、ロングターン、ショートターンのレッスンができました。

写真の左側が “総合滑降” と “ショートターン” の検定バーンだそうです。

えっ?、あぁ、私は受けませんよ。
お金が無駄なので。






3日目(3月24日金曜)、午後2時頃

わけのわからない新雪の中、ショートターンの練習をしました。

新雪ではありますが、午後になって重い雪質になってしまいました。
こんな重い雪の中でショートターンなんてやりたくない。









講 習 内 容



  主 な ポイント


●基本的には今までの復習ですが、
  検定バーンを意識して、多少味付けした講習となりました。

●大回りでは、検定バーンは幅が狭いので、切り換えた後は谷回りを長くとらず
  すぐにローテーションを始める。

  私の場合は切換え後に外向が残りやすいので、ローテーションを
  早めに始めるように意識する。
  また、山回りでは、もっと外傾を強くとって、少し前傾気味にした方が良い。



●小回りでは、次のターンの先行動作のため、早いタイミングからストックリングを前に出す。

  小回りでも山回りをきちんと行う。
  山回りのスキー板の走りを利用して、ターンの切換えを行う。










大回りだけ紹介します。



No.1  



●前のターンでローテーションして来た結果、
  切換えでは一瞬だけ外向が出ますが
  ここから次のターンは、再びローテーションで
  回っていきます。

 大回りのターンはローテーションですから。


 No.2  

●私はどうも外向傾が強いようで
  ローテーションしているつもりでも
  まだまだ足りないみたいです。


●対策としては、外側の手、肩、腰を回すだけでなく
  内側の肩、手を後ろに引くようにするといいそうです。

  こうすることによって、体の中心を軸として
  回転するので、ローテーションがしやすくなるという
  ことでした。

 No.3  
●ローテーションが足りないので、結果として
  外足が置いてけぼりをくって、スキー板のトップが
  開いてしまい、ヒザ下にすき間ができてしまいます。

●私のコンプレックス、ヒザ下のすき間ですが、
  X脚という骨格の問題ではなく、外足をきちんと
  動かしていないことによるものです。

  と、書いてみましたが実のところ私自身、半信半疑です。
  やはり骨格の問題なのでは?、と思っていますが
  こんなことだから、いつまで経っても上達しないの
  かしら。

  もっと真剣にやらなければ、だめなのか。

●もちろん内足も、もっと積極的に回旋させないとダメ。

  本当はこんな写真を載せたくないのですが
  自分への戒めのために載せておきます。



もう10年くらい前からですが、星先生からも

外足をもっと前方向へ動かして

という指導がありました。


「外足を動かしてターンしていくと、X脚があまり目立たなくなる」

とも言われましたが、佐藤先生にも同じことを言われるということは

やはり、真実なのですね。

(そりゃーそうだろっ、今頃になって何言ってんだよ。)





2シーズン目のアスリートコースが終了しました。

昨シーズンの受講後は滑りが少し変わって良くなったと思いましたが

どうも ここにきて、またも技術レベルが頭打ちになったようです。

なかなか上手くなりませんが、来シーズンもよろしくお願い致します。








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 20分)


時刻 AM 4:20 AM 4:50 AM 6:25 AM 6:40
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町IC →
131km
たもん荘 着
142km
備  考 4℃ 関 越 道
渋滞なし。
1℃
高速代3,160円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 25分)


時刻 PM 5:35 PM 5:55 PM 7:30 PM 8:00
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

9km
本庄・児玉 IC →
120km
深谷着
136km
備  考 1℃ 関 越 道
渋滞なし。

5℃
高速代3,160円(ETC)





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