★ 2018シーズンの活動 ★

日  付  2018年 1月 3、4日(水、木曜)
スキー場  須 原




 あけまして おめでとうございます。

  新年最初のスキー行は、恒例となりました須原スキー場です。

  毎年ご家族でお越しになる KG さん
  転勤で栃木県那須に行ってしまったHA さん
  今回もお世話になりました。


天 気

  ・ 3日。 
        午前中は強風。 午後から少し穏やかになった。

  ・ 4日雪 ときどき 晴れ
        風は多少あったものの、それほど強くないので
        昨日に比べれば快適だった。


I 先生のレッスンを受けます。

  3日はロングターン、参加者は8名。
  4日はショートターン、参加者は3名でした。


●昨年は雪不足の上、2日目には雷で午前中にレッスン終了となり
  残念なお正月スキーでした。

  今年は積雪は十分。
  と、思っていたら、前日の夜に落雷があって、高速リフトが動かないという
  事態になりました。

  え〜〜っ、一番下のゲレンデだけでレッスンするのぉー、つまらない‥‥

  と、思っていたら、11時頃に修理・点検が終わったようで
  上部の 「高原ゲレンデ」 に移動できてホッとしました。
  スキー場の皆様、ご苦労様でした。

  ところが、今度は強風で 「高原ゲレンデ」 のリフトが停止。
  一難去ってまた一難です。

  しかし、午後からは強風も収まり、何とか 「高原ゲレンデ」 でビデオ撮りもできました。
  良かった、良かった。


●宿は、スキー場から歩いて5分くらいにある民宿 「浦新」 さん です。

  お正月の稼ぎ時だというのに、一泊 6,900円 です。 安い
  食事も良く、浴衣もあり、
  泊り客が少なければ、帰るまで部屋を使う事ができ、ゆったりできます。

  昨年から、猫が住みついています。 名前は 「トラ」 といいます。
  この猫、なんと前足で部屋の障子を開けて入って来るのです。
  今回、この猫の写真を載せたかったのですが、撮れませんでした。





 KG さん

  今年もご家族の皆さんにお会いできて良かったです。

  私は独り者なので、奥さんや立派な娘さんと、家族4人で一緒にいるところを見ると
  我が事のように嬉しいです。
  いつもお酒をご馳走になって申し訳ありません。

  しかし、今年はお互いにお酒の量が減ったようですね。
  スキーと体のためには、いいかもしれませんが。

  奥さんと娘さんに 「お酒まで付き合ってくれてありがとうございます」
  と挨拶されましたが、それは私の方から申し上げることです。
  私のお酒代まで負担していただき、ありがとうございます。
  家計の負担を無駄に増やしてしまい、心苦しいですが。

  KG さん、腰には気をつけてスキーライフをお楽しみください。
   (少しは休む週を入れたほうがいいような気もしますが。)


 HA さん

  10月頃に連絡をいただき、ありがとうございました。

  よませ の 「スキー友の会」 はなくなりましたが、
  お正月の須原会は今や恒例となり、夏のオフ会では幹事をやっていただき
  感謝しております。

  帰り際には、私の車の雪下ろしまでしてくれて恐縮です。

  これで、夏のオフ会までお会いできないかもしれませんが
  お仕事とスキーを頑張ってください。

  もし仕事の都合がついて、関越道方面に来ることがありましたら
  ご連絡ください。
  私もなんとしてでも駆けつけます。













スキー場に向かう途中、谷川岳PA にて

谷川の水を容器10個ぐらいに
せっせと入れている二人組です。

ここまで大量に持っていく人を初めて見ました。
余程おいしいのでしょうね。






同じく、スキー場に向かう途中、関越トンネルを抜けたところ

ラジオの情報では
「雪のため最高速度が20km に制限されています」
と言っていましたが、
ご覧のとおり道路に積雪はありません。






「浦新」 さんのお部屋

こちらは10畳、向こうの部屋は8畳。

間のふすまを開けて、KG さんHA さん とスキー談義。

仕事の愚痴も少々。
(世の中の不満も少々、すいません。)






ロマンス ゲレンデ

昨シーズンは、ここに雪が無く
寂しい思いをしました。
雪の無いゲレンデほど悲しいものはありません。

今年は 140cm くらいの積雪です。

よかったぁ〜、安心して滑れる。


では、参加者の皆さんで万歳三唱しましょう。

バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ
白鵬じゃあるまいし、しつこい )






通称 「高原ゲレンデ」 から空を見上げる

今回のスキー行では、2日間とも概ね雪だったのですが
1日目の午後に瞬間的に晴れ間が出ました。

この一瞬をとらえて、すかさずパチリ。

右上の建物は、山頂レストラン 「北極星」 です。
1日目の昼食はここで食べました。

強風で高速リフトが止まる可能性があったので
一度下山すると、二度と上がって来られなくなるかもしれない、
ということで、山頂に居座ることにしました。






「高原ゲレンデ」 にて、講習風景

いわゆる “流しソーメン” での講習です。
右の二人が先生と生徒さん。

この時は雪も止んで、ゲレンデも空いていたので
大回りの講習には絶好のタイミングでした。







「北極星」 のラーメン・チャーハン セット です。
1,000円也。

最近はコレステロールを気にして
脂っこいものは避けていますが
久しぶりにチャーハンを食べました。
(ラーメンはゲレ食で、たまに食べるけど)






2日目、午後3時半頃、ゲレンデ下部から山頂を見上げるの図

講習が終わった後、ゲレンデを去る直前の写真です。
このときは青空だったのですね。

私達、旧浦佐の一派は講習が終わると
早々に引き上げますが、
他の参加者の方達は熱心に練習していました。

本当は、このような熱心な方達を
見習わなければならないかもしれませんが
いかんせん、疲れていて怪我でもしたら大変なので
あまり無理をしない方針です。







2日目、夕方6時頃、「浦新」 さんの前にて

HA さん とお別れして帰路につきます。

HA さん、寒い中、お見送りありがとうございました。






講 習 内 容


12月 19、20日に奥只見丸山で

スノーアカデミーさんの講習を受けましたが、

今回の I 先生の指導も、その時とほぼ同じだったので

合わせた内容をアップします。




  1日目 : ロング ターン


  テーマ : 切換え時に、谷足(次のターンの内足)を

          折りたたんでヒザを返すこと。 (これによって両足を同調させた動きにする。)


   バリエーション −1− 

     ・ プルークで直滑降からスタートし、片足(内足)を折り曲げて板をフラットにする。
      反対の足(外足)は伸ばして、荷重していき、山回りする。

   バリエーション −2− 

     ・プルークで直滑降からスタートし、片足(内足)を折り曲げて板をフラットにして
      山回りし始めたら、フラットにした板を 外足の板と平行にする。

   バリエーション −3− 

     ・連続ターンで、切換えまでは折り曲げる足に体重を乗せていく。
      このとき上体が内側(谷側)に入り過ぎないこと。

  ● 上記のバリエーションを踏まえて、平行スタンスにし、
    実戦ではスタンスを狭くしていく。


  ■ ポイント 及び 指摘事項

     ・私の場合は、ヒザが内側に入りやすいので、

      ターン後半から切換える時に、内足の板がフラットになって

      板の面が変わるまで、外足のエッジを立てない。


     ・また、上体の姿勢が起き気味なので、
      切換えで谷足を折りたたむときに、腰が後ろに落ちてしまう。

      滑り始めるときから、前傾姿勢 をとり、両足のブーツのスネを押す。

      これによって、折りたたんだ方の足首にも圧がかかるようにする。




  2日目 : ショート ターン


  テーマ : 切換え時に、ターンの前半から雪を削っていくこと。


   バリエーション −1− (まずは雪面を押して、抵抗を感じること)

     ・ 低いポジションからスタートする。
     ・ 片足を伸ばして、雪を押し出して削る。
     ・ スキー板を押し出す前半からテールで雪を飛ばすようにする。
     ・ 伸ばした足を折りたたんで、両足の板をフラットにする。

       このとき、スキー板の 反発を感じ取って から、足を折りたたむこと。


   バリエーション −2− (ターン弧を描くために)

     ・ ターン外側の腰を、外スキーと一緒に回していく。
      外スキーのトップが、内スキーを追い越していくように回し込む。

     ・ 注意点は、外腰を回していくときに、肩も一緒に回していかないこと。

      腰と肩が逆ヒネリになる。


  ● 上記のバリエーションを踏まえて、実戦の滑りにする。

    ターンの前半から足を伸ばして雪を削っていく。

    少なくとも斜面に垂直に立ったときから足を伸ばし始めて、雪を削ること。


  ■ ポイント 及び 指摘事項

     ・私の場合は、足首の緊張感が抜けて、腰が後ろに落ちてしまうので

      伸ばした足を折りたたむときに、足首を後ろに “キュッ と” 引き付けるようにする。







本当は載せたくないのですが

まぁ、一応載せておきます。






 このときは、オープンスタンスのパラレルで

 滑りました。


 ポイントは 「内足は曲げて、外足は伸ばす」


 

 12月の講習でも “上体の前傾” というのは

 言われたのですが、すっかり忘れていました。


 前傾すると、もう少しは後傾が修正されるようです。

  (写真は無いけど)

 

 言わずもがなですが、上の写真の 「外足」 は
 ここでは 「内足」 になります。


 上の写真からの継続なので、

 そのまま後傾になっていますが

 もっと大事なのは

   内足がフラットになって板の面が切換るまで

    外足のエッジを立てない

 私にとってはこれが最難関の課題です。

 だからいつまでたっても上手くならない。





ショート ターンの写真は

今回は無しということでご了承ください。

(まぁ、皆さんも見たくないでしょうから)








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 5分)

関越トンネルの先から雪。
ただし、道路には雪は積もっていない。

塩沢石打あたりで除雪車が3台いて、追い抜き禁止の表示を出して
低速走行していたため 少し渋滞した。


時刻 PM 1:05 PM 1:35 PM 3:50 PM 4:10
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出 IC →
151km
須原 着
165km
備  考 12℃ 関 越 道
塩沢石打あたりで渋滞。

0℃
高速代 2,460円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 45分)

(SA で夕食休憩 30分)

小出から月夜野まで雪。


時刻 PM 6:15 PM 6:45 PM 9:30 PM 10:00
地点
走行距離
須原 発 →
0km
小出 IC →

14km
本庄・児玉 IC →
149km
深谷着
165km
備  考 0℃ 関 越 道
渋滞なし。

1℃
高速代 3,510円(ETC)




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