★ 2018シーズンの活動 ★

日  付  2018年 2月 10〜12日(土〜月曜)
スキー場  須 原




 一ヶ月ぶりのスキー行です。


2月の三連休というとシーズンで最も混雑する週末です。

  道路もゲレンデも混雑することはわかりきっているので
  例年は家で大人しくしています。

  おまけに、今年はどうもヒザ、腰など、体調があまり良くないので、
  お正月以来滑っていませんでした。

  ネイティブ リンク さんのアスリートコースなど、とてもできそうにない。

  が …もし、ここで行かないと、このまま4月になってしまいそうだったので
  頑張って行ってきました。


天 気

  ・ 10日 ‥ 晴れ。 

        一日穏やかな晴れでした。

  ・ 11日 ‥ 雨のち雪。後半は吹雪。

        朝は雨だったものの、午前中には雪に変わりました。
        しかし、午後は強風と吹雪で、ビデオ撮影が不可能なほどでした。
        午後3時頃には地吹雪でした。

  ・ 12日 ‥ 朝から雪。後半は大雪。

        かなりの雪。 しかし昨日ほど風は強くないので、まぁいいでしょう。
        お昼ご飯を食べている間にゲレンデは新雪状態になっていました。
        楽しいといえば楽しいのだが、ショートターンの練習には少々キツイ。


●お正月以来、今年2度目の I 先生 のレッスンを受けます。

  ・ 10日はロングターン、参加者は8名。
  ・ 11日はロングターンからショートターンへ。 参加者は6名。
  ・ 12日もロングターンとショートターン。 参加者は5名。

  しかし 最近は I 先生 のレッスンも、テクニカル、クラウンの保持者が多くて
  私などは内心、戦々恐々としています。


●宿は恒例の 民宿 「浦新」 さん です。

  この週末は、いくつもの家族連れがいて、宿泊客は30人くらいでした。
  お正月とは打って変わって、賑やかなこと。

  今回は、昨年から住みついている猫の写真も撮ることができました。









ゲレンデの写真は10日(土曜)の
晴れていた日の分だけ載せます。


11日,12日は雪と強風で寒くて、
写真を撮るどころではありませんでした。







まっ、とりあえず、山頂を望む。


積雪は3mくらいだったでしょうか。
真っ白な景色だと嬉しい。







山頂から守門岳を望む。







山頂から、高原ゲレンデを見下ろす。

なんて快適なバーンなんだ

気持ちよく2,3本滑ります。

実はこの瞬間まで、あまり気乗りのしないスキー行でしたが
ここにきて、俄然やる気になりました。

やっぱりスキーって楽しい







高原ゲレンデを一望。









部屋の紹介


今回は宿泊客が30人以上いて
家族連れの方も多かったので
私のような一人客は小さな部屋になりました。

船室みたい。



     


部屋自体は4畳くらいで、布団を敷くとそれだけで、もう一杯です。(左上の写真)

その代わり、2畳くらいのクローゼットのような空間があります。(右上の写真)
ここに荷物一式を押し込んでっと。


浦新さんという宿は、お正月でもあまり混んでいなくて
6,900円という値段の割には食事も良く
「これでやっていけるのかしら」 と思っていたのですが
やはり、混むときには混んで、
稼ぐときには稼いでいるのですね。







猫の写真、4連弾


念願の猫の写真です。

名前は “ トラ ” といいます。

私がロビーのストーブの所でくつろいでいたら
ちょうど目の前にやって来たので撮りました。





ストロボをたいたら迷惑そうな顔をしていました。

こんな近くでストロボをたいては不味かったかな。
目に悪影響が無ければいいけど。

2回目からは、少し離れた所から撮影しました。
なるべく正面を外して、ストロボの光が入らないように
気を使いました。






子供たちが ワァーッ と集まって来て
しきりに可愛がるのですが、
当の猫は迷惑そうです。






私は多少、猫にも気を遣うのですが
子供たちはお構いなしです。

私には、猫の気持ちはよくわかりませんが
サワるんじゃねぇー という風に尻尾を振っているように見えます。







なんか ‥‥ 怒ってる。

ちょっと、怖い。

こっちを睨まないでっ、、、



この猫、いつも不機嫌そうなんですよね。


去年は、私の泊まっている部屋の障子を
前足で開けて、部屋の中に入ってきたものです。
客の泊まってる部屋だというのにお構いなし。


私は動物を飼ったことがないので、よくわからないのですが
猫って、そんな芸当ができるものなのか。

猫又じゃないかしら







講 習 内 容


今回の指導も、お正月とほぼ同じでした。

繰り返しやってくれたので、少し進歩したかも。




  ロング ターン


  テーマ : 切換え時に、谷足(次のターンの内足)を折りたたんでヒザを返し、

          谷回りの段階から内足でも雪面を削る。 

    細かいバリエーションの説明は省略しますが、
    要するに、両足を有効に使え、ということですね。

    X脚 コンプレックスの私にとってはありがたいテーマなのですが、
    テクニカル、クラウン保持者に交じってこの練習をするのは、少々申し訳ない気がします。



  ショート ターン


  テーマ : ターンでは脚を伸ばして雪面を削り、

        板の反発を利用して脚を曲げて切り換える。

        斜面にフラットに立った所から脚を伸ばして雪を削っていく。





お正月と今回の須原スキー行は

 X脚矯正キャンプのようなものとなりました。



 
●切換えで谷足を折りたたむときに
  腰が後ろに引けてしまわないように

  足首の緊張感を保ちます。

●私の場合は、谷足を折りたたむと同時に

  足首を後ろに引くようにします。


●もう一つは、上体の前傾姿勢を
  キープするのですが、
  私は上体が起き気味なので
  少し大げさに前傾するくらいで丁度いいようです。







講習は3日間でしたが、
やはり3日目が一番うまく滑れたようです。


しかし、大雪だったため綺麗な画像がありません。

別に、アラを隠すために
意図的にモザイクをかけたわけではありませんので
どうかご了解ください。





昨シーズン
(2017年 1月)

 
今シーズン
(2018年 2月 12日)

     

    今さらですけど、恥ずかしい。

    トップが開いて、シェーレンになってる。

 
  スネが平行になってる。 うれしい〜。

  普通の人が見たら 「当たり前だろ」 と言いそうですが
  私にとっては大変な喜びです。

  まぁ、もっとも、この前後では少しX脚になってるのですがね。


 



切換えで、谷足を折りたたんだ後、

谷回りのとき、内スキーのアウトエッジで雪を外側へ削っていく


という動作をやると
X脚 が矯正されるようです。

人間の足って、解剖学的にそういう風になっているのでしょうか。

なんか大発見したようだ。







ショートターンのストックワークについて




 
昨々シーズン
(2016年 2月)

 
今シーズン

(2018年 2月 12日) 

     

   これも今さらなんですけど、左手の手首が外側に開いて
   みっともない。



 
    正面からの図ではありませんが、
    左手首の開きが少し矯正された ‥‥ かな?

    コツは左手を前に出すときに、
    「グーパンチ」 を打つようにすることです。

    しかし、顔面を狙ったストレートやフックでは
    腕が上に上がってしまい、上体も傾いてしまうので

    ボディーブローを狙います。

  「レバーを狙って、打つべし 打つべし










今回の最後に、私の年齢からくる愚痴を載せておきます。



●私は現在56歳なのですが、どうもこの年になって急にいろいろな所が
  ダメになってきたようです。

   ・コレステロールを下げる薬を飲んでいる。 (アトルバスタチン錠 10mg)

   ・尿酸値を下げる薬を飲んでいる。 
(フェブリク錠 10mg)
     幸い、痛風の症状は出ていないが。

   ・首の骨が変形して神経を圧迫し、左腕に痛みが出る。
      
(セレコックス錠 100mg、 テプレノンカプセル 50mg、 リリカOD錠 75mg)
     これは、現在は治ったので飲んでいないけど。

   ・ヒザに痛みを覚える。
     幸いスキーでは痛みは出ないが、階段を大股で登ると
     たまに
ピッ と瞬間的に痛みが走ることがある。
     (持続した痛みではないが、一応 整形外科でリハビリはやっている。)


   ・足の甲や、スネにむくみが出ることがある。
     再現性や周期性が無いので、医者にも真剣に捉えてもらえない。

     もしかしたら、毛細血管が劣化しているのかもしれない。

   ・花粉症 ‥‥ これは今に始まった話ではないが
     症状が悪化しているようだ。
     (ちなみに花粉症歴は 40年くらいで、スキーよりも長い。)




●今回のスキー行で、特に大変だったのは
  スキーそのものではなく、スキーから帰ってきた翌々日に熱が 38度 も出たことだ。

  2日間寝込んでしまった。

  すぐに医者に行ってインフルエンザではないことを確認したが
  それだけに事は深刻な気がする。
  スキーでの寒さ、風、疲労など、もう無理が効かないのか?



●今年になって、初めて 「スキーをいつ止めようかな」 と思うようになった。

  ジムで鍛えるなどは無理としても、せめてウォーキングとストレッチでもして
  ゆるやかに体力回復を図ろう。









★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 45分)


雪は降っていなかったが、
塩沢石打あたりから霧のため、減速して走行。


時刻 PM 7:50 PM 8:25 PM 10:15 PM 10:35
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
149km
須原 着
163km
備  考 5℃ 関 越 道
渋滞なし。

−5℃
高速代 3,510円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 4時間 5分)

(塩沢石打 SA で夕食休憩 30分)

須原から塩沢石打まで雪。

三連休の最終日だったが、
以外にも関越道は空いていた。

大雪だったので、皆さん 早めに帰路についたためかな?


時刻 PM 5:00 PM 5:55 PM 8:35 PM 9:05
地点
走行距離
須原 発 →
0km
小出 IC →

14km
本庄・児玉 IC →
149km
深谷着
165km
備  考 −2℃ 関 越 道
渋滞なし。

−2℃
高速代 2,460円(ETC)




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2018年 1月 3、4日
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