★ 2019シーズンの活動 ★

日  付  2019年 1月 31日 〜 2月 1日 (木、金曜)
スキー場  五日町




●お正月以来、約一ヶ月ぶりのスキーです。

  2,3日前になって、急に平日に行けそうになったので
  頑張って行ってきました。

  ヒザの具合が良くない為、フリーで滑るのは危険な予感がしたので
  ネイティブリンクさんのスクールに入りました。

  スクールなら基本を大事にするし、無理なことはしないし、
  滑るときの集中力もアップするので、一人で滑るよりずっと安全です。

  先生は馴染みの 先生


天 気

  ・ 1月 31日雨。 しかし、雪は良く滑ります。

  ・ 2日 1日 雪。 ときどき雪が止んで、晴れ間が覗くこともありました。


●レッスンの参加者は私を含めて、1月31日は2人、2月1日は3人でした。
  さすがわ平日です。

  内容は後述しますが、お正月の須原、 先生のレッスンともつながるものでした。

  2日目は新雪も堪能できたし、満足です。

  先生も新雪が好きだからなぁ。


●先生には 「ブーツを変えましたか?」 と聞かれました。
  「滑りが変わったみたいですよね」 と言われて嬉しかった。

  これも KG 師匠のおかげです。


●最近ずっと不安を抱えているヒザですが、
  レッスンでは緊張して、滑りに集中しているためか、痛みは出ませんでした。

  しかし、宿に帰って、階段を上るときなどには少々痛みが出ます。
  お風呂に入って一晩寝ると復活するので、今回の2日間のスキー行は無事に終了しました。










1日目、朝8時45分頃

スキー場に到着して、まずは一枚。

左側が正面コース、 右側がジャイアントコース 






レストハウス

「雨なのでちょっと天気の様子をみましょう」 ということでレストハウスに入ると、
なんと、「ネイティブリンク様」 という席が確保されています。

破格の扱いのような気が。






2日目の朝8時45分頃

この日は朝から雪。
視界も良くない。


3年前なら “おぉ、新雪が滑れる と大喜びだったのですが

最近はヒザの調子が良くないので

“雪か、、、滑りたくないな ‥‥” と、すっかり弱気になってしまいました。


仕方がないので、講習前の足慣らしに一本だけ滑りましたが
思ったよりも軽くて滑る雪で、少し安心しました。




    

新潟県内の小学生の団体です。

1日目は、高校生のスキー教室がいて、
2日目は、それに加えて、小学校のスキー教室が2,3校来たので
リフト乗り場が一時的に混雑しました。

30人くらいの行列ができていましたが、
横から割り込みするわけにもいかず、
ちゃんと最後尾に並びます。

どこぞのスクールやスキークラブの “上手い人” の中には平然と割り込みして
「自分には当然これくらいの権利がある」
という顔をしている輩もいますが
ネイティブさんにはそのような者はおりませんです、ハイ。







今回のハイライト
ジャイアントコースの新雪です。


午後1時くらいに、一時的に晴れ間が出ました。

先生は 「待っていました」 と ばかりに

ここを滑りましょう、ということになりました。

しかし、積もってから少し時間が経過しているので
雪が重たくなっています。

果たして無事に滑れるでしょうか。

まっ、スクールだし、無理をしない程度にいきますか。

ということで丁寧に滑ったところ





なんとか無事に滑りきりました。

右端の2本が、私ともう一人の
スクール受講生のシュプールです。

それ以外は、高校生が滑ったもののようです。






曲りなりにもターン弧になっているので
記念に拡大して載せておきます。

とりあえず、ヒザを痛めなくて良かったよ。
先生の指導のおかげですね。
意外と重い雪だったので
フリーだったら危なかったかもしれない。



ところで、この時間帯になると、残されたまっさらな新雪も少なくなり、
本当は先生も滑りたかったでしょうに、
スクール生のために、先生は荒れたところを滑って
まっさらな新雪は私達のために残してくれました。

ありがとうございました。






2日目の午後2時頃、
山頂へ向かうシングルリフト

この時点では少し晴れ間が見えました。






山頂からの風景

このときは曇っていたので
きれいな写真は撮れませんでした。






1日目の昼食、たれカツ丼 (1,000円)







講 習 内 容





  テーマ : @ 山回りの仕上げでは、谷足荷重しつつ、板を前方へ滑らせる。

        A 谷回りに入るときには、次のターンの外足で雪を削って

            スピード コントロールする。 



  「谷回りで雪を削って スピード コントロールする」 というのは

  お正月・須原の 先生のレッスンとも共通しています。
   (もちろん、他の先生方も皆さん言いますけど)

   先生は内足を動かすことを主体にレッスンしましたが、
   先生は外足主体にレッスンしました。

  内足・外足は、文字通り 「車の両輪」 ですから、2つのレッスンを結び付けられれば
  きっと上達するでしょう。

  結び付けられれば、の話ですが。









 ●いつもの如く、腰が落ちている。

   もう、書くのもイヤになってきた。


 ●上体をもっと前傾させれば、補えるのですが、
   昨シーズンやったことを忘れてしまっています。

   あと、足首の緊張感の事もあるのですが、
   面倒なので、もう書きません。

 

 ●外足の大腿部(もも)を内側にねじります。

  シュテムターンのバリエーションもやりましたが、
  ビデオに撮っていないので、写真はありません。

 ●内スキーの操作は 先生の指導で、
   外スキーの操作は 先生の指導です。





特別レッスン編

ジャイアントコースの新雪にて



●ショートターンもロングターンと同じように

    @ 山回りで板を前方に滑らせ

    A 谷回りでは足を伸ばして雪を削る

  ということです。


●新雪でも同じ方針でいきます。
  ただし雪の抵抗が大きい分、板の返りも大きく速いので
  回し込み過ぎずに、早めに切り換える。




朝方は軽かった新雪も、午後になって晴れ間が出たため
溶けて少し重くなっています。

無理すると怪我しそうな気がするので
フリーだったら多分滑らなかったでしょう。

スクール・マジックを信じて
なるべく丁寧に滑ります。






 滑り出し。

 フン、フン、フン
  (鼻歌です。)

 出だしの新雪の深さは、
 20〜30cmくらいです。

 やや重いので、少し手強い。

 

 板が埋まってきたぞ。

 

 斜面の中盤あたり。

 うわ、腰まで埋まってしまう、、、

 1mくらいあるかも。
    :
    :
    :
    :

    :
    :

      :
    :


  ウソ です。

 確かに腰まで埋まってますが、
 単に後傾になっているだけです。

 腰まで新雪があったら
 雪の抵抗で進めませんよ。

 

 無事に脱出できるか?

 
 良かった。 出られた。


 しかし、ここ 実は危なかった。

 我ながらよく持ちこたえました。

 ヒザの不安どころの騒ぎじゃない。
 ヘタしたらじん帯を切っていたかも
 しれない。

 ビデオ撮りの緊張と、レッスンの集中力で
 乗り切ったようなものです。

 しかし、このポジション ‥‥
  ‥‥ チェアスキー並みの腰の低さです。

 

 ついでなので反対側のターンも
 載せておきます。


 自分の新雪の滑りを
 今回初めて見ました。

 俺って ‥‥後傾にも関わらず
 こんなにヒザを抱え込んでるのかぁ、
  ‥‥ なんか ‥‥
スゲェーな ‥‥‥

 よく今まで怪我をしなかったものだ。

 感心するやら、あきれるやら、、



まぁ、後傾の弁解をしておきますけど、
なにも自分から腰を落としたわけではありません。

雪の抵抗が大きくて、板の反応で
足元が上に押し上げられてきたのです。

惜しむらくは足首の緊張感が抜けたので
後傾になってしまったことです。
(別にいつものことで、惜しくないけどさぁ)


それにしても、
 一人で(フリーで)滑っていたら
 危なかったかもしれません。

先生が先に滑ってくれたので、
そのイメージが残っているうちに滑ったのも
良かったと思います。

やはりレッスンの力は偉大です。


 新雪の滑りのビデオを
初めて撮ってくれたので
動画を載せておきます。

ご覧になりたい方は
ここをクリックしてください。

( 動画ファイルは AVI で
  サイズは 8M程です。 )


新雪の滑りは
これが最初で最後になるかもしれません。


滑り終えたとき
イヤァー という溜息が出てしまうのが
私の限界を示しています。






★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 45分)


時刻 PM 5:50 PM 6:30 PM 8:05 PM 8:35
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町 IC →
131km
たもん荘 着
142km
備  考 8℃ 関 越 道
渋滞なし。

−1℃
高速代 3,160円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 35分)


時刻 PM 4:45 PM 510 PM 6:50 PM 7:20
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
142km
備  考 −2℃ 関 越 道
渋滞なし。

5℃
高速代 3,160円(ETC)




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