★ 2019シーズンの活動 ★
日 付 | 2019年 2月 16、17日(土、日曜) |
スキー場 | 須 原 |
●2週間ぶりのスキー行です。 積雪は 170cm。 例年の半分くらいでしょうか。 ●天 気 ・ 3日 ‥ 湿った雪。 ・ 4日 ‥ 朝は晴れ、昼から雪。 2日間とも風は無かったので、雪の割には寒くはありませんでした。 ●お正月に引き続き I 先生 のレッスンを受けます。 受講生は9人。 いつもより 1人多いです。 3月 17日には、この須原スキー場で テクニカル プライズ の検定があります。 参加者の中で4,5人は受験するようです。 えっ? 私ですか ‥‥ もちろん受けません。 |
◆ 1日目 : ロング ターン テーマ : @ 切換えで、谷足荷重しつつ ヒザを折り曲げて、 スキー板の反発を吸収する。 (これはいつものテーマです。) A 山回りから切換え〜谷回りにかけて、上体を谷方向に向けて 上体とスキー板のヒネリを作り、上体で次のターンを先行する。 ( I 先生 が このテーマをやるのは珍しいかな。) ちなみに、ネイティブリンクさんの K 先生や、スノーアカデミーの H 先生 も 同様の指導があります。 ◆ 2日目 : ショート ターン テーマ : @ ロングターンを踏まえて、上体のヒネリを意識する。 A 谷回りから雪面を削っていく。 バリエーション : ダブルストックで上体のヒネリを練習。 |
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●実はこのタイミングですが、 K先生 や H先生 の指導にもあるのですが よくわかりませんでした。 何がわからないかというと、 「外足、外腰はターン方向へ回し込んでいくが、 上体はターン弧の外側(谷方向)を向く」 すると、腰は結局どっちを向くのか? いわゆる外向傾になるのか? ●今回 I 先生 は 「骨盤ごと谷方向に向けるのではない」 と明言してくれました。 つまり胸(上体)だけのヒネリ動作になるわけです。 ●これによって山回りの推進力が谷回りにつながる、 ということです。 |
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●スキー板の反発を感じたら、それを吸収するために ヒザを曲げていきます。 谷足荷重しながらというのが大事です。 ●ここで 「腰が後ろに落ちてしまう」 という私の欠点を 集中的に指摘して、直るように指導してくれました。 お正月にも散々指摘されたので 今回はかなり良かったと思います。 この写真を見てご不満な方もいるかもしれませんが まぁ、私としてはこんなもんでしょ。 ●何度も書きますが、KG さん ご推薦のブーツの 助けも大きいと思います。 |
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●谷回りになると、胸の向きはターン内側です。 私の場合、写真のように 右ターン(左足が外足)のときが 胸がスキー板と同じ方向を向いてしまうクセがあります。 これも K先生 や H先生 にも指摘されることです。 誰が見ても欠点は同じですな。 ●お正月のテーマだった “スキー板のトップを外へ押し出す” という動きを すると両足が揃って見えます。 |
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●スキー板が斜面の最大傾斜を通るときが 胸の向きとスキー板のトップが 同じ向きになります。 この理屈はわかりやすい。 だって、ここで胸とスキー板の向きが 違っていたら、いくらなんでも不自然でしょう、 物理的にいって。 |
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●注意点は2つ。 ・上体をヒネって谷に向ける。 ・足首の緊張感を保つ。 (板がスッポ抜けないようにする。) ●左の写真は、私にしては良くできている方です。 |
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●板がフラットになっているところですが、 X脚の私としては良くできている方です。 |
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●谷回りから雪を削り始めるのが大事です。 ここで足を伸ばして雪を削らないと すぐに暴走してしまいます。 |
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●ここで上記@と同じポジションになります。 ロングターンと同じように ・ 上体は谷方向 で ・ 外腰はターン方向 に回し込みます。 ●ロングターンよりもヒネリが大きいので ここでは外腰のわき腹がねじられて 苦しくなります。 この “苦しさ” がないとダメです。 艱難 汝 を 玉にす。 |
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●足を伸ばし荷重していき 上体がヒネられていくと だんだんわき腹が苦しくなっていきます。 このくるしい という感じが 最大になったところが 切換えのタイミングです。 したがって、苦しいと思わない人は いつまでたっても切換えができません。 もしくは、自分から足を曲げて しまいます。 あっ、すいません、私です。 |
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●足の曲げ伸ばしもキツイけど わき腹のねじれもキツイ。 “かっこいいショートターン” は “苦しい” のだそうです。 不条理を感じないでもないけど なんでこんなことをやらねばならないのか、 ということを考えてはいけません。 |
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●谷回りの早いタイミングから 雪を削っていきます。 |
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●できれば、 お正月に受けたレッスンを生かして、 トップを外へ押し出すようにして 谷回りを大きくとりたい。 |
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まぁ、いいでしょ、、 |
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●問題はここです。 (いつものことだけど。) 実戦ではスピードも出ていて 斜面もやや荒れていたので いろいろと できないこともあります。 私にとって最も重要な 「切換えで足首が抜けないようにする」 が抜けてしまったかもしれません。 まぁ、現実はこんなもんですよ。 ハハハハ、 |
時刻 | PM 1:25 | PM 2:05 | PM 3:55 | PM 4:20 |
地点
走行距離 |
深谷発 →
0km |
本庄・児玉 IC →
14km |
小出 IC →
148km |
須原 着
162km |
備 考 | 8℃ | 関 越 道 渋滞なし。 |
2℃ | |
高速代 3,510円(ETC) |
時刻 | PM 5:25 | PM 6:00 | PM 8:50 | PM 9:15 | |
地点
走行距離 |
須原 発 →
0km |
小出 IC → 14km |
本庄・児玉 IC →
148km |
深谷着
162km |
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備 考 | 0℃ | 関 越 道 須原から湯沢あたりまで雪。 月夜野あたりから断続的に渋滞。 |
4℃ | ||
高速代 2,460円(ETC) |
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