★ 2019シーズンの活動 ★

日  付  2019年 3月 14 〜 16日 (木〜土曜)
スキー場  五日町




●約一ヶ月ぶりのスキーです。

  まぁ、いろいろ私的な都合があるんですけど、
  とにかく ネイティブリンク さん のスクールに入りました。

  先生は 先生


天 気

  ・ 1日目 (3月14日・木曜) ‥ 朝は曇り、お昼頃から晴れてきた。
                     雪がどうしようもないほど滑らない。 

  ・ 2日目 (3月15日・金曜) ‥ あさから快晴。
                     ゲレンデ整備はいき届いているが、やはり雪は滑らない。
                     硫安を撒いてくれたが、それでも滑らない。

  ・ 3日目 (3月16日・土曜) ‥ 朝は曇り。 午後は雨、山頂は大雪。
                     雪は、まぁまぁ滑ったが、場所によっては全く滑らない。


●暖冬の今シーズンは、積雪情報によると 13日は 80cm。

  これで滑れるのか、と少し心配でした。
  しかし丁度 13日に雪が降り、14日の積雪は 90cm になりました。

  ここにきての 10cm の積雪は貴重です。

  しかしながら、ゲレンデは全面滑れるのですが、雪が湿っているというのか
  粘着剤でも混ざっているのではないか と思うほど滑りません。

  いわゆる ゴキブリホイホイ状態。

  まあ、雪があるだけ有難いと思わなければならないのでしょうが。


●レッスンの参加者は私を含めて、1日目は6人、2日目は2人でした。

  2日目は、先生1人にレッスンの生徒が2人。
  他には地元とおぼしき人が2人。
  ゲレンデには、合計5人だけでした。

  それでも、スキー場は営業します。
  なんだか申し訳ないような。


●3日目はレッスンには入らずに、KG さん とフリー滑走。

  KG さん、いろいろとお世話様でした。
  とりあえず腰が悪化せずに良かったですね。





   すいませんが、今回は講習内容の紹介はありません。










前日(3月13日水曜) 夜8:00頃

レッスン開始の前日の夜に宿 「たもん荘」 に入りました。

関越道の塩沢・石打あたりから雪が降り出し
六日町 IC から宿までの道では大雪でした。

しかし、宿に着いて荷物を部屋に移動した後、
“さて、大雪の記念写真を撮っておこう”、と思ったら
小降りになっていました。

写真では大した雪ではありませんが
この直前まで、
10秒くらいで全身ビッショリになってしまう程
湿った大雪だったのです。





1日目(3月14日・木曜)





1日目(3月14日木曜) 朝 9:00頃

正面 コース


全面 見事に雪に覆われています。

前日(13日) にレッスンに参加した方によると
「昨日まで正面とジャイアントには土やブッシュが出ていて、避けながら滑っていた。」

ということです。

昨夜の大雪で、全面が雪に覆われ、
いかにも積雪十分という感じに見えますが、
ほんの薄皮一枚の上を滑っている、というのが
見えざる真実です。






同じく、 ジャイアント コース

昨日の雪が木々に付いていて
真冬並みの風景です。

昨日まで土やブッシュが出ていたとは思えません。

しかし、この雪 滑りません。






1日目(3月14日木曜) お昼 12:30頃

正面 コース

朝からずっと曇っていましたが
お昼頃になって急に晴れ間が出てきました。






同じく、 ジャイアント コース

晴れ間が出てきたのはいいのですが
この雪 滑りません。

この急斜面で大回りをやりましたが
滑らないため、頭が前に つんのめります。

「危ないのでやめましょう」 ということになりました。

えっ? 小回りですか?
滑らないので板が回せません。






1日目(3月14日木曜) 午後3:00頃

滑らない雪でのレッスンとして
コブを作成しました。

おぉ 今シーズン初のコブだ。

こんなところでやるとは思っていませんでしたけど。






1日目(3月14日木曜) 午後3:30頃

滑らない雪ですが、晴れ間が出てきたおかげで
ゲレンデの良い写真は撮れました。

あまり滑る人がいないので
きれいに圧雪されたゲレンデに
大回りのシュプールが数本あるだけ。

アクセントにコブのラインが一本あります。

五日町スキー場とは思えないカッコイイ写真ではないでしょうか。
いかにも大きなスキー場の広々としたゲレンデのように見えます。





2日目(3月15日・金曜)





2日目(3月15日金曜) 朝 9:00頃

正面 コース

今日は朝から雲一つ無い快晴です。

天気予報によると、

“今日と明日は −30℃ の 寒気団が降りてきている”

ということでした。

そのため春先の快晴にもかかわらず、以外と肌寒い日でした。
汗をかかなくて丁度いいです。






同じく、 ジャイアント コース

昨日は 滑らない雪だった急斜面。
今日はそこそこ滑ります。

夜のうちに冷えて締まったようです。
それでも見た目ほどは滑りませんでした。
まぁ、暴走しなくていいのですが。






2日目(3月15日金曜) 朝 9:10頃

晴れたので、とりあえず記念写真。






全面きれいに圧雪してあります。

写真には写っていませんが、
昨日作ったコブのラインを残してくれました。
なんという有難い配慮でしょうか。






硫安を撒いてくれました。

撒いておかないと雪が無くなってしまう
という心配もあったでしょうが。

それにしても、
スキー客は、ネイティブリンク を含めてたった4,5人しかいないのに、
なんだか申し訳ないみたいで、
どうもありがとうございます。






2日目(3月15日金曜) 朝 9:30頃

足慣らしで2本滑った跡です。

私の他に地元の人と思しき方が滑った跡もありますが、
シュプールがきれいに残っていたので
記念に撮っておきました。






2日目(3月15日金曜) 午前 11:00頃

レッスンで小回りを滑った跡です。







3日目(3月16日・土曜)

この日は、ネイティブリンク さん のレッスンを横目に見ながら
KG さん と二人でフリー滑走です。





3日目(3月16日土曜) 午前 10:40頃

KG さん と山頂へ向かいます。






3日目(3月16日土曜) 午前 11:00頃

山頂から記念撮影。

標高は 500m だそうです。

昨日は快晴でしたが、今日は曇り。






3日目(3月16日土曜) 午前 11:00頃

テクニカル コース

私はここを初めて滑りました。

このスキー場は3回目ですが、
今までは山頂のリフト(高原第2リフト) が動いていなかったので
こんなゲレンデがあるとは知りませんでした。

下のゲレンデの雪は滑りませんが
ここは良く滑ります。

標高が高いと大分違いますね。
中〜緩斜面ですが大回り、小回りとも快適でした。

KG さん には私の滑りをいろいろと見てもらいました。
ありがとうございました。

私も KG さん の滑りを見たのですが
あまり適切なアドバイスができず、申し訳ありませんでした。






五日町スキー場のマスコットでしょうか。




番 外 編





ゲレンデ下部にあるレストランの中の、2階へ上る階段です。

なぜこんな写真を載せるかというと、
ここでつまづいて小指を怪我したからです。

前々回(1月31日)のスキーのことです。
チョットよそ見をして階段を登ろうとしたら
段差につまづいて、右手の小指を
ブーツと階段の間に挟んでしまいました。

骨折まではいかないものの、かなり腫れて痛くて、
小指ではストックを握れません。


本来、こんな話はどうでもいい事で、わざわざ書くまでもないのですが、
なんだか、年をとって体の反応が鈍くな
“こんな事で怪我をするようになってしまったのか”、と情けなくて
今後の戒めのために書いておくことにしました。

( こんなんでコブなんか滑れるのだろうか? )

よく “お年寄りが転んで骨折して、そのまま寝たきりになる” という話を聞きますが、

私もそうなる一歩手前に来ているような気がして、
指の怪我以上に、こんなことが心配になる 今日この頃です。






3日目(3月16日土曜) 午後 5:00頃

今回のスキーでは、雪が著しく滑りませんでした。

そこで、浦佐通には よく知られている 秘密のワックス

ロウ を購入しました。

蝋燭(ろうそく)の ロウ です。

上の写真の花屋さんで売っています。
なんで花屋にロウが? と思いましたが、お店に入ってみてわかりました。

葬儀用の花、法要の品、蝋燭などの品を揃えているのですね。

浦佐の雪では、何千円もする高価なワックスよりも
この ロウ が一番効くということです。






これが 件(くだん) の ロウ の塊です。

これで 800円。 一生使えます。

これも KG さん に教えてもらいました。

思えば、今シーズンの初滑りの湯の丸スキー場も、レグザムのブーツも、
秘密のワックス “ロウ” も、みんな KG さん に教えてもらいました。

私が今日あるのは、皆 KG さん のおかげです。








●五日町スキー場というのは町営なのかと思っていましたが
  地元の方達による民営なのですね。

●今回、このスキー場の社長さん という人に初めてお会いしました。

  2日目(3月15日)のことです。

  レストハウスで昼食をとっていたときに 先生 と挨拶をしていました。

  先生 が
   「人数が少ないのに、圧雪して硫安まで撒いてくれてありがとうございます。」 と言ったら

  いえいえ、お客さんが喜んでくれればありがたいです。とおっしゃっていました。

  にこやかな方で、なんといい人なのでしょう。

●ネイティブリンク さんのレッスンのために色々と便宜を図ってくれまして
  私からもお礼を申し上げます。




●同じ社長さんでも、どこぞの自動車メーカーの ガイジン とは大変な違いです。









★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 5分)

(SA で夕食休憩 15分)


時刻 PM 3:50 PM 4:30 PM 6:25 PM 6:55
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町 IC →
131km
たもん荘 着
142km
備  考 18℃ 関 越 道
渋滞なし。

0℃
高速代 3,160円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 35分)


時刻 PM 5:05 PM 5:30 PM 7:10 PM 7:40
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
142km
備  考 2℃ 関 越 道
渋滞なし。

7℃
高速代 2,210円(ETC)




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