★ 2019シーズンの活動 ★

日  付  2019年 4月 12〜14日(金〜日曜)
スキー場  奥只見丸山




コブ 第2弾。


●先週に引き続き、ネイティブリンクさんのコブ講習を受講しました。
  2週連続でスキーに行くのは久しぶりです。

  参加者は16人。 2班構成です。
  先生は 先生 と HG先生。

  先生の “ガンガン班” には ついていけそうもないので
  HG先生の ゆっくり班 を希望しました。
  HG先生に教わるのは8年ぶりくらいです。
   (前回は、たしか浦佐スキースクールの最後の年だったような気がします。)


天 気

  ・ 12日(金曜) ‥ 曇り。 暑くもなく、寒くもなく。 この日はフリー滑走。

  ・ 13日(土曜) ‥ 快晴。 ヘルメットでは暑いので、帽子とサングラス。

  ・ 14日(日曜) ‥ 曇り。 雨に備えて少し厚着して行ったら暑かった。


●今回は講習の前日にフリー滑走して、先週やったバリエーションを練習しようと
  思っていました。

  しかし、ヒザに軽い痛みを感じたので、午後2時には上がりました。


積雪は 4月12日時点で 350cm 。

  3月後半は暖かかったものの、4月に入って寒い日が続き
  思っていたよりも雪があります。 これなら GW までもちそうです。

  本来はこの週で最終回のはずでしたが、GW も予約しました。


13日の夜は KGさん の打ち上げ会となりました。

  KGさん、お疲れ様でした。
  
お互いに若くないので体をいたわって滑りましょう。




●去年も今年も、ヒザが心配なのであまり滑らないようにしています。

  幸いスクールの講習中は、集中しているためか、痛みは出ません。
  先生が、斜面や雪質に最も適した滑り方を指導してくれることにもよると思いますが、
  かなり大きくヒザを曲げて負荷をかけても、意外にも平気です。

  しかし、一人でフリー滑走していると、不意に痛みが出ることがあります。


●無理をして、滑れなくなってしまっては元も子もないので
  滑走日数も、1日の本数も減らしました。
  そのため コブの滑りも以前のレベルまで戻らなくなりました。

  ヒザの痛みに加えて、加齢による運動機能の衰えもあると思います。

  50才になったときは まだ元気で
  「なんだ、40代とあまり変わらないじゃないか、これならもっと上手くなれそうだ」

  と思っていましたが、55才 から急に衰え始めたようです。

  なんたって アナタ、 あと2年で還暦ですよ、還暦

  かなり残念ではあるのですが、やむを得ません。
  あまり高すぎるイメージを持たずに、基本を大切にして
  なるべく永くスキーを続けたいと思います。











12日(金曜) カモシカ B コース 下部

お馴染みの写真ですね。

この日は曇っていて、あまりよくわかりませんが
お馴染みのコブです。






昼食 けんちんラーメン と ミニカレー の セット

B コース 下部の 「ブナ平ヒュッテ」 にて。

“けんちんラーメン” というのは、今シーズン初めて登場したと思います。

昔は “カレーそば” というのもありましたが、今はありません。
(蕎麦通からみればゲテモノのようですが、私は結構好きでした。)

毎年、微妙にメニューが変化していきます。






カモシカ A コース 上部

今週末は、テクニカルとクラウンの検定がありました。

13日は事前講習です。

A コース 上部で 大回り総合滑降 です。

検定バーンは規制されていますが、
なんだか、例年よりもコース幅も距離も短くなっているような気がします。






13日(土曜) カモシカ B コース 上部

B コース 上部で 整地小回り不整地小回り です。

2種目分の規制がされているので
一般向けのバーンが狭くなっていました。

ネイティブリンクさん と 検定の係員・パトロールで協議した結果、
この狭い一般向けバーンに、講習用のコブを作って良いことになりました。

「こんな狭い所をスクールで占領してよいのか?」 とも思いましたが
協議した結果なので、お許しください。

写真の左端が コブ作成風景で、
右端には事前講習で指導している人と受験生がいます。






講習で作成したコブ

レッスンの生徒以外の人も滑るので
あっという間に深くなってしまいました。






13日(土曜) カモシカ B コース 下部

見上げるの図

ゲレンデを見上げたら、青空がきれいだったので載せておきます。
(なんとなく春っぽい)






13日(土曜) カモシカ B コース 下部

見下ろすの図

検定の受験生は、50〜60人くらいでしょうか。

皆さん ショートターンで吹っ飛ばして来るので、
割とすぐに自然コブが出来上がりました。

リズムはゆったり目です。
上手い人が高速でショートターンをやると、こうなるのか。






13日(土曜) 八崎ゲレンデ 下部

午後3時半頃

13日(土曜)には、ボードの大会もありました。

八崎ゲレンデの右側に、バンクのコースを作って
競技していました。

私はボードのことは わからないので
タイムを競っていたのか、演技を競っていたのか、
詳細は不明です。






八崎ゲレンデの左端のコブのライン

先生の班が作成したコブです。

先生は、検定の受験生や他のスクールのレッスンで混雑している
カモシカ A,B コース を避けて、ここにコブを作って講習していたようです。

このコブに目をつけたボーダーも滑っていたそうなので
スキーヤーが作るコブが変形してしまい、
こうして見ると、なんだか、変な形にうねっていて ‥‥ キモチ悪い、、、






ボードのバンク・コース を近くから撮影

14日(日曜)は一般向けに公開されていました。






14日(日曜) カモシカ B コース 上部

日曜は検定本番です。

事前講習(土曜)と違って、
左側が検定バーン、右側が一般向けバーンになっています。

検定を滑り終えた人は、必ずといっていいほど、
一旦立ち止まって、自分の次に滑ってくる人を見上げています。

この哀感さえも漂わせた佇む姿、
胸をよぎるのは、満足感でしょうか? 後悔でしょうか?







14日(日曜) の 太陽

天気予報では、14日は曇りのち雨。
降水確率は、午後が50%くらいでした。

しかし雨は降らず、終日ぼんやりした曇りで、
太陽の周りには虹のようなものが浮かんでいました。

(なんとか現象というそうですが、失念しました。)

快晴のときには出ない現象で、適度に曇っているとこうなります。
この時期、山ではよく見られるそうです。
以前にもここで見たことがあります。

(写真は少し補正しましたが、きれいな色にはできませんでした。)


    

リフトに乗っているとき、隣の講習生に
「太陽のまわりに虹みたいのが出てますよ」 と話しかけたら
「わぁー」 と感嘆していました。

皆さん、たまには空でも周りの山でも眺めてくださいね。

コブ講習だからといってコブばかり見てると
気が変になってしまいますよ。



ということで、今シーズンも残すところ

あと1回になってしまいました。







リフト券 お得情報



●55才から シニア券 となります。

  ・ 平日は昼食・ドリンク込みで 2,700円。
  ・ 土日は昼食・ドリンク込みで 4,000円。

  ちなみにドリンク券でビールも飲めます。


●リフト券5枚で 無料1日券一枚と交換できます。
   (ただし、5枚は日付の異なる券でなければなりません。)
   (したがって、同じ日に5人グループで行ったときの券が5枚あってもダメです。)



        5枚で右の無料券と交換。 

     無料券の左下には、小さく 「無料券」 と印字されています。
     この無料券は、交換対象にはなりません。


●平日に交換すると損なので、抜け目なく土曜に交換しました。









講 習 内 容


今回はあまり多くの事を書きません。



前 置 き


  1月〜3月は コブをほとんど滑らないので
  4月になっていきなりコブに入っても全く滑れません。

  体が硬直してしまい、谷足が突っ張るばかりで
  まるきりスキーになりませんし、楽しくもない。

  こういう事を
HG先生に話したら
  
「原因はおおよそ見当がつきますけどね」と言われました。

他の講習生もだいたい似たようなものなので
この原因の対策講習を中心にやりました。

果たしてその効果は如何に





  谷足に荷重して、スキー板のズレに乗って、

   板と一緒に落ちていく。

     この一言に尽きます。


●もう細かい事は言ってられません。

  昨シーズンも今シーズンも、最も基本的なこれができませんでした。
  そのため谷足が突っ張ってしまい、ターンするどころではありません。

  今まで本HPでは、いろんな事を書いてきました。

  しかし残念ながら、もはや そんな難しい事ができる運動能力はありません。

  最も重要なこの一点に集中して滑ることにしました。




ポイント(1)

  山側の肩と骨盤をつり上げて、谷足に乗ること。



ポイント(2)

  スキー板のズレに乗って落ちていくこと。





HG先生は “優しくて わかりやすい” と評判の先生です。
  (もちろん他の先生方も そうなのですが。)


  先生曰く
   「この基本的な事ができれば、あとは皆さんの持っている滑りが
   
 上手く引き出せると思います。」


●コブは整地と違って、ラインがどうの、吸収がどうの、と
  整地ではあまり意識しないことが いろいろとあります。

  また、「コブ」 という見かけの形状に気を取られてしまい
  より重要な本質を忘れてしまいます。
  今シーズは改めて思い知らされました。

  先生の言葉をもう一つ紹介しておきましょう。

  「今回やったことは、コブだからどうのじゃ無くて
    
整地でも、大回りでも同じです。」


●上記2点にのみ注力して滑った結果、
  まぁまぁ、楽に滑れるようになり、コブが楽しくなりました。


  どうもありがとうございました。










★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 55分)


時刻 AM 6:10 AM 6:40 AM 8:20 AM 9:05
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
149km
奥只見 着
182km
備  考 4℃ 関 越 道
渋滞なし。

3℃
高速代 3,510円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 00分)

(SA で夕食休憩 25分)


時刻 PM 5:35 PM 6:00 PM 8:05 PM 8:35
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
142km
備  考 16℃ 関 越 道
渋滞なし。

15℃
高速代 2,210円(ETC)





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