★ 2020シーズンの活動 ★

日  付  2019年 12月 20日 (金曜)
スキー場  湯の丸



2020シーズン開幕


●58歳の今年もスキーシーズンがやってきました。


天 気

  晴れ。 気温は低めですが、風も無く、日差しが強いので寒くはありませんでした。


●1日券は 3,000円 です。

  このスキー場のシニアは60才からとなっております。
  私は再来年からです。


●ゲレンデは人工雪のガリガリで、滑っていてもあまり楽しくない。
  積雪は40cmですが、周囲には全く雪がありません。

  去年は途中の山道から雪が積もっていて、
  同じ雪不足といっても、まだしも雰囲気がありました。

  今年はなんだか ‥‥ やる気が出ねぇなぁ〜〜


●地球温暖化のために雪が少ないのは毎年のことですが
  今シーズンは一段と暖冬の予感がします。

  果たして、上越は無事にオープンできるでしょうか
  五日町は 須原は 頼みの綱の奥只見でさえ




●この文章を書いていても、なんとなく盛り上がりませんが

  良いこともあります。

  ここ2シーズンは ヒザの調子がよくなくて、不安の中で滑っていましたが

  今シーズンは 割といいみたいです。

  これについては最後に書きます。









滑れるのは去年と同じく第2ゲレンデだけでした。

(450m、最大12度、平均10度)



一応角度を変えて5枚の写真を載せておきますが、
なんか ‥‥ コメントを書く気にもならない‥‥‥‥




朝9時半頃、ゲレンデ下から撮影。

リフトの左側は完全に茶色、ちょっとシラケる。。。






リフトの上から撮影。






リフトを降りた所で撮影。

初めに雪の上に立ったときは、左右にフラフラしました。
年のせいで平衡感覚もおかしくなってしまったのかと、少し焦りましたよ。






ゲレンデ途中から撮影。






ついでに周囲の山々を撮影。

まっ茶色ですね。

スキーシーズンが始まるとは思えない。

おまけに ガリガリで つまらない。
人もそれなりにいるので、大回りにも気を使います。
そもそも緩斜面なのでスピードが出ません。

午後になって人が少なくなったので

えい、めんどうくさい
クローチングでもしてやれ


と 半ばヤケになって滑ったら
スピードが出て、意外と面白かった。

最後に面白く滑れたところで、今日は切り上げました。







スキー板の積み込み



●今までキャリアを付けていましたが、今度の車からやめました。

  20〜30年前は、みんなキャリアを付けていました。
  それがカッコイイと思われていたかもしれません。

  しかし、昨今はキャリを付けている車はほとんどないので
  付けていると恥ずかしい、と思ってやめたわけですが。


●いざ車に板を積むとなると面倒です。

  車内が汚れるのは別に構いませんが、雪が溶けて流れ出して
  衣類の入ったカバンが濡れると困ります。

  そこで 一番下に養生シートを敷き、間仕切りを立てて 荷物のエリアと区切り
  さらに、水を吸収するように 古いバスタオルを敷いてみました。


●今回は晴れていたから問題なかったけど、大雪だったら イヤだな ‥‥‥

  やっぱりキャリアを買おうかな、、、





     


荷台はこんな感じですが、

皆さんはどうやっているのでしょうか?







ヒザの調子について



●3シーズン前(2017年)の5月から ヒザに違和感を覚え
  先シーズン(2019年)、先々シーズン(2018年)は不安の多いスキー行でした。

  整骨院や整形外科に行っても、はっきりした原因はわかりません。

  巷でよく言われる “軟骨がすり減っている” とか “じん帯が痛んでいる”、
  ということではないようですが。


●整骨院の先生に勧められたのは、「股関節のストレッチ」 です。

  あぐらのような姿勢で、両足の裏を合わせて ヨガのように股関節を広げるヤツです。

  これを毎朝と寝る前に 2〜3分ずつ やります。

  これを続けること1年半。

  上記が 対策−その1− です。



対策−その2−

  例年は、5月にスキーシーズンが終わった後は ウォーキング程度の運動しかせず
  10月になってから スキーに備えて 週に1,2回 ジムに通い始める、
  というのが年間のパターンでした。

  今年は6月からジムに通い始めました。
  ペースは週に1回で、負荷も少し軽くして、やり過ぎないようにしました。

  高齢になってやり過ぎると体を壊す、というのが整骨院の先生の意見です。


対策−その3−

  四股 (しこ) を踏む。

  四股とは、手元の辞書によると次のようになっています。

  「相撲で、両足を開いて構え、ヒザに手をそえて足を交互に高く上げ、
   力をこめて踏みおろすこと

  「相撲稽古の重要な一方法だが、他方で地を踏み鎮めるという宗教的意味を持つ


●少し以前に NHK「四股健康法」 なるものを紹介していました。

  インストラクターは、元力士の方で 四股を交えた健康教室を開いている人です。
  この人はプロなので、毎朝200回やっているということですが、
  素人の私は、60回(左右30回づつ)にしています。

  休日はお昼頃、平日で仕事のある日は夜お風呂に入る前の日課にしました。

  これを続けること1年。


●インストラクターによるポイントは

    ・両足を開いて、つま先を110度くらの角度で外側に向ける。

    ・膝頭はつま先と同じ方向に向ける。(内側に入らないこと)

    ・ヒザを曲げるときには、足首を90度に保つこと。

  これらは ベンチプレスの要領と同じみたいです。


●今シーズンの滑り初めも不安でしたが、ここ2,3年では一番良いみたいです。
   “瞬間的に と痛みが走る” という現象がありません。


  個人的な感想としては、四股が良かったのではないかと思っています。




NHK の大相撲の解説者 北の富士さん によると

  「足腰を鍛えるのには 四股を踏むのが一番いいんだ」

  ということです。

  「それなのに最近の力士は四股を踏まずに トレーニングマシンなんかばっかりやってる」

  と苦言を呈していました。


  また「白鳳は稽古の前に1時間くらいかけて四股を踏んで、一汗かいてから稽古を始める」
     「だから怪我が少なかったんだ」 と付け加えていました。

  まぁ、最近は白鳳関も年のせいか怪我が多くなってきましたが、
  若いころは怪我が無かったのは事実です。


   蛇足ですが、私は相撲が好きで 40年以上見ています。
   白鳳関の取り口や、土俵上の態度にはいろいろな意見もありますが
   これについては触れません。





ということで、

皆さま今シーズンもよろしくお願い致します。

この
時代錯誤の、アナクロニズムのホームページは
まだ続けますよ。







★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 2時間 20分)


時刻 PM 6:30 PM 7:10 PM 8:25 PM 8:50
地点
走行距離
深谷 発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小諸 IC →
106km
スキー場 着
123km
備  考 4℃ 関越道・上信越道
渋滞なし。
−2℃
高速代 2,630円(ETC)





★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 25分)


時刻 PM 2:20 PM 3:45 PM 4:15 PM 4:45
地点
走行距離
スキー場 発 →
0km
小諸 IC →
17km
本庄・児玉 IC →
107km
深谷 着
123km
備  考 2℃ 関越道・上信越道
渋滞なし。
11℃
高速代 2,630円(ETC)






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