★ 2020シーズンの活動 ★

日  付  2020年 1月 18、19日 (土、日曜)
スキー場  五日町 → ムイカ (雪不足のためスキー場を変更)





●今シーズンは雪不足で、奥只見も 4月の中頃までしか滑れないのではないか、
  だったら、今からコブの練習をしておかないと間に合わない。

  4月になってからコブを滑り始めたのでは
  体が慣れる前にシーズンが終わってしまう。
  ということで、小回りのレッスンを受けてきました。

  なんといっても先シーズンは、コブで体が硬直してしまい、楽しく滑るどころではなかったので、
  今シーズンは早めに体を コブ モード にしておこうという目論見です。


  楽しくなければスキーなんてやっている意味がありませんからね。


●そこで、ネイティブ リンク さんの 小回り講習 を受講しました。

  当初の予定では五日町スキー場でしたが、雪不足のため
  ムイカ スノー リゾート に変更となりました。

  積雪は 18日(土曜)は 50cm、19日(日曜)は 40cm です

  雪が少ないのでコブを作ることはできませんでした。
  まぁ、仕方ないでしょう。


●先生は SM先生 です。


天 気

  ・ 1月 18日曇り。 なんとなく生暖かい気温でした。

  ・ 1日 19日 曇り。

  両日とも、いかにも ドンヨリ という天気でした。

  しかし、晴れでも雨でもなく、ちょうどいい曇りで、雪が減らずにすんで良かったかもしれません。





それにしても今シーズンは雪がありません。

  雪が少ないのではなく、無いのです。

  五日町スキー場など完全に茶色です。

  もはや不安とか絶望的などというのを通りこして

  諦観 の域に達してしまいます。(今シーズンはもうダメだな。)

   (注)手元の辞書によると、諦観 とは
      「悟りあきらめること。 超然とした態度をとること。」


●今シーズンは仕方ないとしても、このような状況では
  各地のスキー場が潰れてしまうのではないかと心配です。

  もっとも 〇場 のような拝金主義スキー場は、東アジアのどこぞの国の客を
  大量に受け入れてウマウマと儲けているのでしょうが。

  北海道などは もはや東アジアのどこぞの国の植民地と化しているかもしれません。

  まぁ、東アジアのどこぞの国に不動産を売って商売している日本人を
  売国奴、とまでは言いませんがね。












第1リフト乗り場

なんだ? こりゃあ〜〜
(解説不能)






第1リフトを上がると、一応全面滑走可能なゲレンデになります。

少ない雪をどうにか維持しようと
全面に硫安をまいているようです。

そのため、気温は高めですが、
バーンは締まっています。

スキー場としては、少しでも良い状態で滑ってもらえるよう
相当な努力をしているようです。

ネイティブ リンク の先生も
スキー場の営業努力を大変評価していました。






第3リフトから、急斜面を撮影。

コブのラインもありましたが、
石ころが出ていて滑れません。






第2リフトと周囲の雲海を撮影。

なんとか少しでも見栄えのいい写真は撮れないものか ‥‥‥

しかし、どう頑張っても墨絵のような写真になってしまいます。






ファルコンコース の 急斜面

ゲレンデマップによると、出だしは23度だそうです。

ここで大回りするのは チョット 怖い。


このゲレンデを韓国人のような中国人のような人が滑っていました。
大声で話しているのですぐにわかります。
こんなところにまで来ているのかと驚きましたよ。







ゲレンデから下界を眺める。

レッスンで同じ班の人が言っていましたが
「ヨーロッパのスキー場の景色みたい」 なのだそうです。

私は行ったことがないのでわかりませんが。

しかし、周囲の町と田畑に全く雪が無い、というのを
改めて思い知らされます。






講習が終わって下山。

リフトで降りるか、滑って降りるか、あれこれ考えました。

下りのリフトはちびっこ達で渋滞しています。
しかし、下山コースには滑れるだけの雪があるだろうか?
‥‥‥ 滑ってみないとわからない ‥‥‥

結局滑って降りました。

ちびっこスキーヤーとぶつからないように、
しかも雪のある所を選んで、
コース取りが難しい。

ちなみに、
前を行くのは 先生、じゃなくて KG さんです。






無事に下山できました。

意外と白い雪があったので板も傷つかず
汚れることもなく下山に成功しました。

しかし、下山コースにも
シーガルコース、ストークコース、ロビンコース、アイビスコース、カナリアコース
と、いろいろあって結構コース選択が難しいのです。

1日目はKGさんの先導で雪のあるコースを滑れましたが、
2日目は途中でコースを間違えて、少し茶色のゲレンデを滑ってしまいました。





雪不足についての一考察と、私的言い訳


 雪不足といい、暖冬といい、これらの原因は

 改めていうまでもなく、ガソリン車や火力発電が排出する二酸化炭素です。

 当然、私にも責任があるわけですが、

 
「雪が無くてスキーができない」 などと呑気なことを言うのは、かなりの罪です。

 世界の島しょ国には、国土消滅の危機にさらされている所もあるわけですから。

 しかし、このような話を本気で書くと、気が滅入ってしまいますので

 本ホームページでは、あまり深入りしないことにします。

 個人でできる事として、夏はクーラーと扇風機を併用して、冷房の温度を高めに設定し、

 冬は、部屋の中でも厚着をして暖房の温度を低めに設定しています。

 自家用車は1600ccで、高速道路では なるべく時速90kmで走行する、という程度の自制はしています。

 バカみたいに大きな車にも乗っていませんし、

 冬に暖房をガンガン入れて冷えたビールを飲むなどという暴挙もしていません。

 そういうことでお許し願います。








講 習 内 容




  テーマ : 切換え直後に、次の外足の股関節を使って

         外スキーのエッジを雪面にくい込ませ、

         腰の重み を板に乗せていく。

         (板の角付けを入れ換えてから、内腰を引き込んでターンを始める。)



●最初はプルークで、次に大回りで練習しました。

  また、小回りの講習ですので、上体の 「ひねり」 の練習もしました。
   これは S先生 のアスリートコースと同じです。
   (例の順ヒネリ、逆ヒネリ、というやつですね。)


●ちなみに先生は SM先生 です。
  この先生に教わるのは2度目です。

  前回は先シーズンの奥只見のコブ講習でした。

●実は、こちらが慣れていないせいもあって、最初は先生が何を言っているのか
  よくわかりませんでした。

  一晩寝て、2日目になったら少しわかるようになりましたが、
  よく考えれば、他の先生が言っているこ事と同じなわけです。

  微妙に表現が違うのですが、2回教わってこちらも教わるコツがわかってきましたので
  次回からは、もう少しウマくやれそうです。





小回りの講習ですが、

事情があって、大回りの写真で紹介します。





●重心を谷方向へ落としながら
  エッジを外していきます。

  まっ、これはとりあえずいいでしょう。


 
 写真の都合で、左右を反転させたものを載せます。

 なお左の写真には、「谷回りの初め」 と書いてありますが
 ここは、既に最大傾斜にかかる直前です。
 どうも、いい写真が無いのでこれで代用します。


●ポイントは

 「外足の骨盤を下に向けて、外腰の重みを板に乗せる」

  今シーズンは、「腰の重みを乗せる」 というのを
  他の先生方も皆さん強調していました。


●谷回りから腰の重みを乗せるために
  スピードを利用します。




肝心の小回りの写真は無しです。
カッコ悪すぎるので。。。


ところで、たもん荘のお風呂でチョットお話しした OYさん

バレてしまいましたね。 お恥ずかしいかぎりです。

でも、どのように検索すれば、こんなホームページが見つかるのでしょうか
私も検索してみましたが、
自分で自分のホームページを見つけられませんでしたよ。

あっ、そうそう、先シーズンのご助言に従って

コブ用に ストックを 110cm から 105cm に短くしてみました。






★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 4時間 5分)

途中、前橋のスポーツ店に寄って
ゴーグルとストック(105cm)を買う。


水上 SA にて夕食休憩。



時刻 PM 3:45 PM 4:20 PM 4:35 PM 5:50 PM 7:35 PM 7:50
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
前橋 IC (ヒマラヤスポーツ)
41km

前橋 IC →
 
六日町 IC →
141km
たもん荘 着
152km
備  考 10℃ 関 越 道
渋滞なし。

2℃
高速代 本庄・児玉 〜 前橋 770円(ETC)
高速代 前橋 〜 六日町 2,730円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 25分)


時刻 PM 5:45 PM 6:10 PM 7:40 PM 8:10
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
128km
深谷着
142km
備  考 3℃ 関 越 道
渋滞なし。

5℃
高速代 2,250円(ETC)




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