★ 2020シーズンの活動 ★

日  付  2020年 3月 28、29日 (土、日曜)
スキー場  奥只見丸山



今シーズン初のコブです。


積雪は

  ・ 3月 28日(土曜)は 220cm


  ・ 3月 29日(日曜)は 230cm


   3月7日のオープン時は240cmでした。
   この後、寒い日も多く、日々10cm〜20cmの増減がありましたが、
   なんだかんだいって雪の量はそれほど減っていません。


天 気

  ・ 3月28日(土曜) ‥ 曇り。 気温は意外と高め。
                     雨に備えてフリースの上にカッパを着たが、暑かった。

  ・ 3月29日(日曜) ‥ 雪。 午後2時頃にやんだ。
                    雪でも気温は高め。 コブ作りで汗をかいてしまった。


●講習は K先生 KZ先生 の2班構成。

  今回は久しぶりにKZ先生 の講習を受けることができました。


●講習の参加者は 11人。








今回は写真はありません。

私は写真を撮るためにデジカメをウェストバックに入れていますが

今回は2日間とも天気が悪く、きれいな写真が撮れそうもなかったので

カメラを持っていきませんでした。

またウェストバックが多少なりとも腰への負担になりますので

コブを滑るのに少しでも負担を減らそうと考えた次第です。


今シーズンはヒザの不安に加えて、腰も怪しくなってきました。







講 習 内 容


今回はビデオ撮影もありませんでした。

天気が悪く、ガスがかかっている時間帯も多かったので

残念でした。



 ・ 基本練習(1): 緩斜面にて、直滑降からスタートして

             プルークの姿勢をとり、両板のエッジを強めに立てて停止する。

               コブの中でスピードコントロールするためには
               強いエッジングが欠かせないので、そのための基本動作の確認。



 ・ 基本練習(2): 緩斜面にて、直滑降からスタートして板を真横に向けて停止する。

             停止のときはヒザを曲げてエッジを立てて、上体は逆ヒネリ。

               上記(1)の「エッジを強めに立てる」 を直滑降→ヒネリ→停止の一連の動作で行う。



 ・ 基本練習(3): 緩斜面の低速で、ヒザを曲げてターンし、ヒザを伸ばして直滑降する。

             直滑降では腰を前に出し、ターンで低くなったポジションを高い所に戻す。

               ターンした後、ポジションが低いままだと、次のターンにうまく入れなくなるので
               ポジションを高いところに戻す練習。






バリエーション


 

 ●今回 初めてやったバリエーションです。


 ●この練習の真の目的がどこにあるのか、

   はっきり言って よくわかりません。


 ●ポイントは
   山を乗りこえたら素早くターンする

   というところなので、コブの溝の中で

   上体の先行動作 をとる、ということなの

   だろうと思います。


 ●このライン取りは、コブが深すぎると
   スキー板のトップが山に突き刺さって
   しまいますので、そこそこの深さのコブで
   ないとできません。

   今回はカモシカ A コース上部の
   程よいコブでやりました。









実 戦



 
 ●KZ先生 は “ライン取りがどうのこうの” とは

   言わないのですが、

   上のバリエーションのライン取りからして

   おそらくバンクを使ったターンを

   目指すのだろうと思います。


 ●バリエーションを踏まえた動きとして

   胸の向き上体の先行動作 に注意しました。


 ●左図の赤い矢印の 「胸の向き」 ですが

   理想的にはフォールラインを向くのが

   良いと思いますが、それでは上体が

   板と正対してしまいがちなので、

   上体のヒネリを大げさにして

   
(胸がバンクの外を向くように)
   板とクロスするようにしました。

 



今回はビデオ撮りができなかったので自分の滑りが確認できません。


実は、1日目の午後の最後の滑りが、私としては最高の滑りだったのですが、

証拠がないので立証できないのが残念ではあります。

この日は曇りで、意外と気温も高かったので

コブを良い具合に削ることができ、安定した滑りとなりました。


私のいう 「最高の滑り」 とは、次の3点です。

@ 安全に滑ること、 A スムーズに滑ること、 B 楽しく滑ること


1日目の最後に、カモシカ B コースの下部で かなり長い距離を滑ったのですが、

いつもなら精根尽き果てるほど疲れるところが

この時は それほど息もあがらず、一応ターンもしていたので楽しく滑れました。

コブのラインは スノーアカデミーさん が作ったもので

細かいピッチの、どちらかといえば難しいコブだったので 喜び も ひとしお です。

KZ先生 からは 安心して見ていられる滑りでした

という お褒めの言葉をいただきました。


しかし翌日は雪質も硬くなり、同じようには滑れませんでした。

おそらく二度とできない滑りだったのでしょう。

このような私にとっての 「最高の滑り」 というのが 5年から10年の間に一回くらいの割で できます。

どうしてできるのか自分でも不思議なのですが、努力と偶然の賜物でしょう。


ちなみに、プライズ検定では 積極性やスピードが求められますが

それは私が求めるものではありませんので、私には何の関係もありません。







★ 行 程  (行 き) ★
( 所要時間 : 2時間 35分 )


時刻 PM 4:20 PM 5:05 PM 6:35 PM 6:55
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町 IC →
133km
たもん荘 着
144km
備  考 20℃ 関 越 道
渋滞なし。

17℃
高速代 3,220円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
( 所要時間 : 2時間 45分)

駒寄SA で夕食休憩。(約20分)


時刻 PM 6:10 PM 6:35 PM 8:25 PM 8:55
地点
走行距離
たもん荘 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
130km
深谷着
144km
備  考 2℃ 関 越 道
渋滞なし。

4℃
高速代 2,250円(ETC)






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