★ 2020シーズンの活動 ★
日 付 | 2020年 4月 4、5日 (土、日曜) |
スキー場 | 奥只見丸山 |
●今シーズン2回目のコブ講習です。 ●積雪は ・ 4月 4日(土曜)は 200cm ・ 4月 5日(日曜)は 190cm 少しずつ減っています。 ●天 気 ・ 4月4日(土曜) ‥ 晴れ。 朝から昼過ぎまでは、初めての春スキーらしい天気でした。 夕方から曇って、風も冷たくなってきました。 ・ 4月5日(日曜) ‥ 雪。 時おり強風、吹雪。 昨日とは打って変わって冬の天気となりました。 ●講習は K先生 と KG先生 の2班構成。 私はKG先生 。 この方はもともと須原スキー場の先生でしたが、 今シーズンから、ときどき ネイティブ リンク さん に来て教えることになりました。 ●講習の参加者は 14人。 7人づつのグループ編成でした。 ●1日目は天気に恵まれ、春スキーらしいザラメ状のコブを滑れました。 しかし2日目は、気温も低く、圧雪したゲレンデが夜の間にアイスバーンになっていて その上に新雪が数センチ積もっている、というコブにとっては悪い条件でした。 コブ作成でも ガリガリ と音ばかりしてなかなか雪が削れません。 それでも、なんとか “コブ” といえる深さになったのでコブを満喫できました。 |
・ ポイント(1): コブに当たるとき、“もう一押し” 板のトップをターン内側にヒネリ込む。 (板のテールを押し出す。) コブの中でスピードコントロールするために、 板の回し込みと、エッジングを強めにする。 “もう一押し“ があるかないかで、スピードコントロールできるかできないか、が決まる。 上体の逆ヒネリが大事。 ・ ポイント(2): 硬いコブ(アイスバーン状のコブ)では、板をスライドさせて テールを押し出し、板を真横に向けるようにする。 2日目のコブは、ややアイスバーン状だったので その中でスピードコントロールするために、テールの押し出しを大きくする。 ・ 基本練習: アイスバーンの急斜面で、テールを押し出しターン → 停止。 2日目(日曜)は、カモシカ B コース下部 が圧雪されて、 夜のうちにアイスバーンになってしまったので、この斜面で “テール押し出し → 停止” の練習を繰り返しやった。 外向傾、逆ヒネリを強く意識しないと、すぐにスキー板がスッポ抜けたり ズルズルと落ちて停止できなかったりするので、何度も反復練習しました。 ●今回は細かなバリエーションはやりませんでしたが、 ポイントを絞って反復練習が多かった講習でした。 ポイントは次の3点です。 (1)コブに当たるとき、板のトップをターン内側にヒネリ込む。 (2)上体の逆ヒネリ。 (3)切り換えで体軸が内側に倒れ込まないこと。 |
記録的な雪不足の今シーズンでした。 複数のご年配の方の話によると 「この60年で こんなに雪が少ないのは初めてだ」 ということです。 須原スキー場も五日町スキー場も、営業できたのは 1ヶ月程度だったのではないでしょうか。 奥只見丸山スキー場もオープン時の 3月7日 は 240cm だったので 4月中旬にはもう滑れないと思っていましたが、 寒い日や降雪があり、ずっと 2m をキープしていました。 まだまだスキー場自体は営業できる状況です。 しかしながら、 4月8日に 新型コロナウィルスによる非常事態宣言 が出されたのを受けて ネイティブリンクさんも、奥只見スキー場も 4月12日(日曜)をもって終了となりました。 また 奥只見スノーアカデミーさんは 4月9日で終了でした。 先シーズンも 先々シーズンも 春のコブで、谷足が突っ張ってしまい、上手く滑れず コブが楽しく無く、“あぁ、オレはもうダメだぁ、還暦を前に引退かな” と思っていました。 ところが今シーズン、いざ奥只見がオープンすると、予想外にコブをウマく滑ることができ、 “おっ、復活できたかな” と喜んでシーズンを終えることができました。 これもみな、ネイティブリンクさんの先生方のおかげです。 久しぶりに教わったKZ先生、初めて教わった須原のKG先生、 そして、今シーズンはコブを一緒に滑ることができなかったK先生、 ありがとうございました。 ちなみに、K先生 と奥只見でコブを滑れなかったのは、この20年で初めてのことです。 ではシーズン終了の恒例となりましたご挨拶です。 ●KGさん、 腰の具合で、私の知らないうちにリタイヤされたそうですね。 たもん荘さんで今シーズンの “終了飲み会” ができなかったのが残念です。 お互いに体に気をつけて、また一緒に滑りましょう。 ●SBさん、 今シーズンはコブを一緒に滑れませんでしたね。 小説やら大河ドラマやら何やらかにやら、またいろいろとご教示ください。 ●HAさん、 今年は夏の定例オフ会も難しそうですが、冬になる前にオフ会ができるといいですね。 お正月に浦新さんでお会いできることを願っております。 ●OYさん、 なんということか、シーズン前に このHPを見つけてしまったOYさん、 まだ見てますか? お恥ずかしいかぎりですが。 OYさん のアドバイスはシンプルで分かりやすいので参考になります。 ストックワークの件、ストックの長さの件、スタンスの件、勉強になりました。 新型コロナウィルスの影響は世界的に甚大で、 とうてい私などの筆致の及ぶところではありません。 私にできることを‥‥、などというのも おこがましいのですが、 せめて自分が感染しないように、また無自覚のまま他人に感染させない事を 心がけて参ります。 最後に、医療現場の皆様への感謝と、多大な損失を受ける方々へのお見舞いを申し上げます。 どうか、来シーズンがあることを願いまして 今シーズンの最後と致します。 |
時刻 | PM 3:45 | PM 4:15 | PM 5:50 | PM 6:10 |
地点
走行距離 |
深谷発 →
0km |
本庄・児玉 IC →
14km |
六日町 IC →
133km |
たもん荘 着
144km |
備 考 | 18℃ | 関 越 道 渋滞なし。 |
13℃ | |
高速代 3,220円(ETC) |
時刻 | PM 6:00 | PM 6:25 | PM 8:15 | PM 8:45 | |
地点
走行距離 |
たもん荘 発 →
0km |
六日町 IC → 11km |
本庄・児玉 IC →
130km |
深谷着
144km |
|
備 考 | 6℃ | 関 越 道 渋滞なし。 |
8℃ | ||
高速代 2,250円(ETC) |
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