★ 2021シーズンの活動 ★

日  付  2021年 1月 3,4日(日、月曜)
スキー場  須 原







須原スキー場 の 積 雪

  昨シーズンは お正月時点で 積雪 40cm でした。 (ナンダ、コリャ〜)

  今シーズンは

   ・1月 1日 ‥ 130cmまぁ、こんなもんか)
   ・1月 2日 ‥ 230cmおぉ 一気に1mも増えた)
   ・1月 3日 ‥ 210cmありゃ 少し減ったな)
   ・1月 4日 ‥ 210cm(湿った雪じゃ 増えないんだね)


天 気

   ・ 3日(日曜) ‥ 雪 ときどき 曇り。

   ・ 4日(月曜) ‥ 湿った雪。

  年末年始の天気予報では 「数年に一度の寒気」 ということでしたが、

  1月 3日 以降 は、寒気も緩んでそれほど寒くはありませんでした。


●寒波のピークは既に過ぎていたので、雪は “湿った重たい雪” でした。

  朝のうちは いいのですが、次第に踏み固められて

  いわゆる 「キョロ雪」 になっていきます。

  キョロ雪 の説明も 面倒くさいのですが、一応しておきますね。

  踏み固められて エッジが立たず、板の方向が定まらなくて “板がキョロキョロする”

  というところからきた ネーミングのようです。

  これが正しい定義かどうかわかりませんので、ネットで調べてみてくださいませ。








今回は2日間とも 湿った雪でしたので

デジカメ を持っていくのが面倒で

ゲレンデの写真はありません。 申し訳ありません。

(デジカメ は ウェストバッグ に入れていくのですが、
最近は、これが腰の負担になるので
天気の悪い日は 持っていきません。)






1月 2日 関越道、 湯沢あたり

前方に除雪車がいて、時速 30km くらいで走行中。

この後、塩沢石打、六日町、小出あたりも

路面に雪は積もっていませんでした。

(スタッドレスタイヤ が 活躍できないけど、)

道路両脇の雪の壁は 前回(12月 21日)に比べて 除雪が進んで、

道幅も広くなっていました。

毎日の除雪作業、ご苦労様です。






1月 4日 夜、宿の玄関

入口まで こんなに雪が迫っているのは

久しぶりのような気がします。

宿の方も 毎日の雪かき、ご苦労様です。






1月 4日 夜、私の車

この日は 車の移動があったので、

屋根に積もっているのは

昨日から今日にかけての一晩の雪です。






1月 5日 朝、帰る直前

この近辺だけが雪でした。

この後、小出 IC あたりでは降っていませんでした。

HAさん、車の出し入れ、ご苦労様でした。

でも、毎年 雪で くつ が 濡れるのは わかり切っているのですから

長ぐつ を車に常備していた方がいいと思いますよ。






ゲレンデの写真が 全く無い、というのもどうかと思い

以前に撮った写真の中で最も近い雰囲気のものを

載せておきます。




これは 2017年 の高原ゲレンデの写真です。

今回もこんな風に新雪が積もっていました。

このスキー場は、夜か早朝に圧雪しているみたいですが

朝 9時 には 圧雪した上に 湿った重い雪 が積もってしまいます。

ガスがかかっていると、斜度や凹凸が見えなくて結構 怖いです。








●私が初めて この須原スキー場で I先生 のレッスンを受けたのは

  2013年 でした。


●私のHP の記録によると、から揚げ定食 は 当時 600円 でした。 今年は 950円 です。

  経営もいろいろあって、デフレから脱却して値上がりしています。

  アベノミクスの効果が出ていますね。


●昨シーズンは記録的な雪不足で、今シーズンは コロナウィルス。

  このスキー場に限らず、私がよく行くスキー場は 潰れてしまわないか、とても心配です。

  無論、医療関係者や飲食店関係の皆様のご苦労は いかばかりかと思います。









講 習 内 容




   お正月のレッスンでは、毎年共通のポイントですが、

     
@ ターン内足の足首が緩まないこと。


     
A 切換えで、次のターン内足のエッジを外してから

        
外足のエッジを立てること。


 1.大 回 り


   バリエーション(1) : 両手で 内足のヒザを押さえてターンする。

            内足が前に出て 足首が緩まないようにするため、

            両手の補助を使って、ヒザが出過ぎないように押さえる。

            (このバリエーションは、前回の スノーアカデミーの H先生 もやりました。)
             (流行りなんですかね。)


   バリエーション(2) : ダブル ストック

            胸が谷向きになるように、ストックの補助を使う。

            また、上体をブロックすることにより、

            切換えで エッジがフラットになる前に 頭が谷へ突っ込まないようにする。





 2.小 回 り

    細かい事は省略します。 大まかにいって、大回りと同じです。








1.大 回 り




 ●ここは いいとして、

   問題は この次からです。



 ●ここで 頭や上体が谷足を 追い越して

   ターンの内側に入り過ぎないこと。



 ●練習では、A から B にかけての時間を

   意識的に取ること。

   ここを おろそかにすると 次のターンの

   入り口で 内倒してしまいます。



 ●ここで 両スネ の角度が 平行に

   なっていれば、私としては成功です。



 ●ここから 外足に荷重して

   前方向へ回し込んでいければ

   いいのですが。




2.小 回 り


左側に悪い例、 右側に改良版を載せます。

補助線が入っているので

“無理やり改良したことに見せかけてる”

というわけでもありません。

多少はそういう きらい も ありますけど。



     これは 悪い例

  谷足のエッジが外れる前に
   次のターン外足のエッジが立ってしまう。

    こちらは 一応、改良版

     両足のエッジが同時に外れている。

   頭が 谷足を追いこして、谷へ 突っ込み過ぎている。

   ここでは 谷足 の エッジ が 外れて、フラットに
    なっていなければならない。



   こちらは 谷足の エッジ が外れるまで
    上体が 斜面に 垂直に なっている。


 ここでは もっと脚 が顕著に出るはずなのですが

 長年の修練の結果、誤魔化す術を 身につけました??



  まぁ、ご不満の方もいらっしゃるかもしれませんが
   外足に荷重しているということで。


 前のターンの切換え@で、
  頭と上体が谷へ行き過ぎているので
  次のターンも内倒してしまう、という指摘でした。

 
 まぁ、ご不満の方もいらっしゃるかもしれませんが、
  この辺が 私の限界ということで、ご容赦ください。




これを見た方がどう感じるかわかりませんけど、

毎年同じような事を書いているので


多少 虚しくなることが ないわけでもありませんが、それでも

“レッスンは無駄には なっていない”

ということを言い訳がましく書いておきます。



 あまり見せたくないですが
一応 滑りの動画を載せておきます。

(こちらを クリック してください。)

一応、ショートターンです。
(サイズ は 7M 程 です。)






★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 20分)


時刻 PM 1:10 PM 1:50 PM 4:00 PM 4:30
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
150km
須原・浦新 着
165km
備  考 10℃ 関 越 道

湯沢 から 塩沢石打あたりまで
除雪車のため 時速 30km で走行。


−1℃
高速代 2,510円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 45分)

道の駅に寄り道して、30分くらい休憩。
お土産を買う。


時刻 AM 9:55 AM 11:05 PM 1:10 PM 1:40
地点
走行距離
須原・浦新 発 →
0km
小出 IC →

19km
本庄・児玉 IC →
155km
深谷着
169km
備  考 0℃ 関 越 道
渋滞なし。


10℃
高速代 3,580円(ETC)





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