★ 2022シーズンの活動 ★

日  付  2022年 1月 12日 (水曜)
 スキー板 購入







 5年ぶりにスキー板を新調しました。


●ここ20年程は、だいたい 5年くらいで板を新調します。

 実は、前回の須原スキー行で、板が ヘタっている感 があったので
 須原からの帰りの途中に、高崎のスポーツ店に寄って板を選んできました。


●記憶をたどって スキー板の来歴を書いておきます。

  ・1985年、スキーを始める。(37年も昔なんですね。)
   最初の板が “カザマ” でした。
   新入社員で入った職場に、スキーに詳しい先輩がいたので その影響で始めました。
   最初の板は 神奈川県 平塚市の “ダイクマ” で買ったもので
    ビンディングブーツストックウェアグローブ など一式で 10万円 くらいでした。

  その後、
  ・ プレシジョン
  ・ カザマ
  ・ エラン
  ・ フィッシャー
  ・ フォルクル
  ・ フォルクル
  ・ サロモン
  ・ オガサカ
  ・ エラン
  ・ 今回、ロシニョール となります。


●購入したお店は、高崎市の “ヒマラヤ” というスポーツ店です。

●昔は 板を買う、といったら スキー雑誌を見て、専門家(デモ)の講評を読んで
 良さそうなのを購入していました。

 しかし、雑誌の評価者と私とでは スキーのレベルが違い過ぎるので
 役に立つとは思えなくなりました。
 また、スキー雑誌の文章が どうも 鼻につくので、
 最近はこの類の雑誌を一切読まなくなりました。

  なお、これは単に私の好みであり、スキー雑誌を誹謗・中傷するものではありません。

 したがって ここ20年くらいは “ヒマラヤ店” の店員さんと話して
 購入する板を決めています。


ポイントとしては
  ・第一に、スキーの腕前ですが、
   1級は持っているが、テクニカルには及ばない。 全種目74点くらいでしょう。
  ・しかし、それなりにスピードは出すので、大回りで バタつかない板がいい。
  ・基礎スキー派なので、1本の板で 大回り、小回り、コブ、新雪に対応できる。
  ・もう 60才なので、なるべく 楽に回る板がいい。
  ・年相応に 脚力も 落ちてきている。

  さて、おすすめの板は?

  矛盾することを いろいろ挙げたわけですが、店員さんは 嫌な顔ひとつせず、
  あれこれ板を探してくれました。


●店員さんは、現在履いている エラン の後継機種や、フォルクル、フィッシャー、サロモン ‥‥
 といろいろ持ってきては 板の特徴を説明してくれて、非常に親切です。

 しかしながら、みんな 良い板であるとは思いますが、
 私の技術、体力、志向と微妙に合わなくて 選ぶのに時間がかかりました。
 最後に 持ってきたのが下記の写真にある ロシニョール です。
 この有名ブランドの板を履くのは初めてです。
 価格は 79,900円 でした。

 ちなみに、オガサカは高いので、最初から選考対象外です。

  なお、これは私の経済力の問題であって、オガサカ を誹謗・中傷するものではありません。










現在履いている エラン
新調した
ロシニョール の比較です。


エラン 
2017年から2021年まで
5シーズン履いた板
  ロシニョール
2022年1月購入 

     

    スペック

 ・L : 168 cm
 ・R : 14.1 m

 ・125−74−104

 
    スペック

 ・L : 167 cm
 ・R : 14.0 m

 ・123−74−109
チタン の メタル入り   中央に細いメタルが
入っている。



ついでに トップとテールの拡大写真を載せておきます。

      





●エランは メイド イン ユーゴ でした。
 このメーカは 元々、ユーゴスラビアなので 心配はありませんでした。

 今回のロシニョールは メイド イン スペイン です。
 お国の事情はよくわかりませんが、品質は大丈夫なのでしょうか。

 店員さんに 「〇〇製でなければ大丈夫だとは思うんですけど、」
 と聞いてみました。
 〇〇 とは、東アジアの人口が極端に多い、いわゆる権威主義的国家です。

 店員さんは 「ああ、そういうことですか」 と言って、
 店の奥に行き、海外の工場に詳しいという人に確認してくれました。

 それによると、
 「スペインの工場は、もう 30年くらい前から製造している所なので
   大丈夫だと思います。
  ロシニョールも廉価版の板は 中国で作っていますが、
   この値段のクラスの板はスペインで作っていて、問題はないでしょう。」

 ということでした。

 なお、〇〇のことを権威主義的国家と呼ぶのは、日本では公の表現であり、
   〇〇製の品質に疑いを持つのは、私個人の問題であり、
   決して中国を誹謗・中傷するものではありません。









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