★ 2022シーズンの活動 ★

日  付  2022年 3月 5,6日(土,日曜)
スキー場  八海山



●ネイティブリンクさんの 小回り講習 に参加。

 八海山で滑るのは 2017年以来 5年ぶりです。
 今シーズンは 五日町スキー場が 休業しているので
 “数年ぶり” という スキー場が 多くなりました。

積 雪
  ・ 4日(金曜) ‥ 380cm (±0cm)
  ・ 5日(土曜) ‥ 380cm (±0cm)
  ・ 6日(日曜) ‥ 380cm (±0cm)

天 気
  ・ 5日(土曜) ‥ 朝から晴れ、暖かい。
    午後1時頃から曇り、寒くなってきた。
    同時に 霧が かかってきて 山頂付近は 視界が悪くなり 滑れなくなった。

  ・ 6日(日曜) ‥ 雪 ときどき 曇り。
    午後から 山頂付近は 霧。

●参加者は 6人。

●それにしても はっかいさん
 このスキー場は コースが長くて、急斜面が多いので 敬遠していましたが
 この週の 前後は 都合が悪かったので 仕方なく、といっては何ですが
 ここで滑ることになりました。
 案の定、参加者も いつもより 少なめです。
 皆さんも 敬遠しているのでは ないかしらん。







ゲレンデ入口から、第1リフト と スキー場全景
朝から 晴れて、山頂まで よく見える。
特に 中腹の 「セパレート A、B バーン」 が 目立つなぁ、
あそこは 急斜面なので、できれば 滑りたくないなぁ、、




山頂からの眺望
(写真をクリックすると拡大図が出ます。)
おぉ、5年ぶりの眺めだ。
でも、朝に比べて 少し 曇ってきました。
遠くの方は 霞んでいます。




テクニカル バーン (700m、最大 24度、平均 19度)
長いですなぁ、 五日町に 慣れた体には キツイ。
そもそも、ロープウェイを 降りてから
ここに 辿り着くまでに 疲れてしまう。




テクニカル バーン にて ビデオ撮影。
今回は 天気も良く、久々に たくさん 撮っていただきました。




テクニカル バーン に 誰かが 作った コブです。
この時は 曇っていて、斜面が よく見えませんでした。
写真は コブのラインが わかるように 補正しましたが
それでも よくわかりません。
滑っても あんまり 楽しいコブ では なかったけど、
それでも 今シーズンの 初コブ です。
こんな コブを 3本か、4本 滑りました。



   
第3ロマンス リフト 上から、
エキスパート コース (700m、最大 38度、平均 27度)

今回は ここを 滑りませんでした。
基本練習を やっているうちに、山頂付近と この辺は
霧で ほとんど 斜面が 見えなくなってしまったので、
危険 と 判断して レッスンは 行いませんでした。
ちょっと 残念のような、ホッと したような ‥‥‥。




テクニカル バーン から ロープウェイを 見上げるの図



   
らくらく コース、(4,000m、最大14度、平均8度)
楽ではない “らくらく コース” です。

山頂から降りるには 途中の
セパレート Aバーン、Bバーン を通らなければなりません。
しかし そこは、(400m、最大36度、平均24度) の急斜面なので
滑りたくありませんでした。
(レッスンでは 滑ったけど)

それにしても らくらく コース って、4km もあるのか。
今、この文章を 書くために ネットで ゲレンデマップを調べて 初めて知った。

昔(といっても 30才前後 の頃ですが)、
ここを滑るのは 苦痛でしか ありませんでした。
意味の無い ダラダラ、クネクネした 長い通路、いい加減にして欲しい。
ところが 今滑ると、案外 楽しい。 結構 スピードも 出るし。
こんな 斜面を滑って 楽しく感じるとは、自分でも 予想外です。
なんだか ‥‥ 改めて 体の衰えを 思い知らされたような気がする。




第1リフトの上にて
ところで 八海山 といえば、
コブ ‥‥ いいえ、
急斜面 ‥‥ いいえ、
ロングコース ‥‥ いいえ 、
日本酒 ‥‥ いいえ、
(ボケてるんじゃねぇよ
杉 ですよ、杉
ここは 杉花粉 が スゴイんです。
私は 花粉症歴 45年くらいですが (スキーよりも長い)、
この 杉花粉の時期は、抗ヒスタミン系の 薬では 効かずに
「セレスタミン」 という ステロイドの 入った薬を 飲んで過ごします。
通常は 寝る前の 1錠 で済むところですが、
八海山スキー場では これでは効かず
朝晩 1錠づつ(計2錠)飲んで 凌ぎます。
うっかり 飲み忘れようものなら
クシャミ と 鼻水で スキーどころでは ありません。

上の写真の リフト横の 杉、
まるで ワイアール星人 のようです。
コワイ、、


まっ、くだらない話はさておき、3月6日 は 朝から雪でした。

宿の窓から 見えた 裏山の 雪景色を 載せておきます。
宿の おかみさんも
「もう 降らなくて いいのにねぇ」 と 言っていました。




講 習 内 容

細かい事は、もう 書くのが 面倒くさいので
写真で 要点だけを 紹介します。



(1) 基本練習の中から、最大荷重の図

   今回は、特に強いエッジングを
 意識した図です。

 う~ん、 やっぱり 体軸が
 倒れてますかね。
 かなり 意識したのだけどな、、

 でも、足首の緊張感 は あると思います。
 この時期になって やっと
 後傾は 修正できたみたい。
 先生にも 「お尻は落ちてない」 と
 言われたので、まぁ、良しとしよう。



(2) 急斜面で、スピードにのった切換え
(前倉ゲレンデの 最後の 落ち込みの斜面にて 撮影

ポイントは、スピードのある中で、雪面からの反動を
ヒザを抱え込みながら吸収して切換えることです。


 
 本当は、谷回りの始めから
 脚を 伸ばして 荷重していくのですが
 いいカットが 無かったので 省略します。

 この シルエットは
 なんだか ‥‥ 大回りみたいですね。
 もっと くの字 になって欲しい。

 これでも 大分 意識したのだけどなぁ、、
 
 最大傾斜を 過ぎて
 山回りに入ったあたりから、
 雪面からの 反動が 出てくる(ハズ)。

 重心を 外スキーに 乗せながら
 荷重していき、
 雪面と 板からの 反発を
 脚を曲げて 吸収していきます。

 板が 新しいせいか、板の反発は
 十分 感じられましたけど。
 
 この ギュウッ捩じれる感じ
 まぁまぁ あったけど。

 もっと 外腰、外スキーを
 前方向へ進めて、
 回し込んでいきたかったなぁ。

 急斜面だったので、暴走気味になって
 しまいましたよ。
 (静止画像では わからなくて 幸いだけど。)
 
 ヒザを 抱え込んだまま 切換えるハズが、
 チョット 脚が 伸びてるような。

 もっと ストックを 谷方向へ
 突いた方が いいかな。

 
 上 4つの 写真は
 私としては まぁまぁ だと思うのですが、
 ここが 一番 ペケ ですな。

 もっと 上体は 垂直にして
 腿の筋肉を ターン内側へ 捩じって、
 (筋肉があれば、だけど)
 エッジを 雪面に くい込ませたい。

 なんとなく 谷回りが 過ぎてしまった。

動画を アップしようとしたのですが、
うまくアップできませんでした。
原因は不明ですので、今回は省略します。






★ 行 程  (行 き) ★
( 所要時間 : 2時間 55分)
六日町 の イオンで 買い物 (20分)

時刻 PM 1:15 PM 2:00 PM 3:30 PM 4:10
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
六日町 IC →
133km
でじまや 着
144km
備  考 13℃ 関 越 道
渋滞なし。

5℃
高速代 3,220円(ETC)



★ 行 程  (帰 り) ★
( 所要時間 : 2時間 50分)
塩沢・石打 から 湯沢あたりまで 雪のため 低速走行。

時刻 PM 5:20 PM 5:40 PM 7:40 PM 8:10
地点
走行距離
てじまや 発 →
0km
六日町 IC →

11km
本庄・児玉 IC →
130km
深谷着
144km
備  考 0℃ 関 越 道
渋滞はしなかったが、
雪で低速走行。

2℃
高速代 2,250円(ETC)




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