★ 2022シーズンの活動 ★

日  付  2022年 4月 16,17日(土,日曜)
スキー場  奥只見丸山



今シーズン、2回目の奥只見丸山です。


積 雪
  ・ 3月 26日(土曜) ‥ 490cm (スキー場オープン)
    :   :
  ・ 4月 3日(日曜) ‥ 440cm
    :   :
  ・ 4月 16日(土曜) ‥ 330cm
  ・ 4月 17日(日曜) ‥ 330cm (±0cm)

 深谷では 4月10日から13日まで 4日間も 最高気温が 28℃くらいの
 暑い日が続きましたので、奥只見も 雪が減ってしまわないかと 心配でしたが、
 4月中旬でも 3m をキープしています。
 安心しました。

天 気
  ・ 16日(土曜) ‥ 雨 のち 曇り。
    朝のうちは 雨だったが、昼頃から曇り。 時々 雲の切れ間から太陽がのぞく。

  ・ 17日(日曜) ‥ 快晴。
    朝から青空で 陽射しが 痛いほどでしたが、空気は冷たく
    大回りでスピードを出すと寒かった。 でも講習は コブですから 暑かった。

●参加者は 13人。
 先生は K先生ST先生の 2班構成。
 私は 例のごとく K先生



SBさん土曜の夜は お手数をお掛けしました。
 短い時間でしたが、私にとっては貴重な時間でした。
 例によって ロクな話ができず、申し訳ありませんでしたが。
  (翌日は いつも 自己嫌悪です。)
 日曜は 夜7時半頃に 家に着きましたので、「鎌倉殿 ‥‥」 を見ました。
  上総介、無残、、、
 まぁ、いずれは殺される役だけど、急転直下でしたね。
 頼朝の言いぐさが 無茶苦茶。(おっと、また を 吐いてしまいそうに、、)






まずは 地元 深谷の桜です。

  
4月11日の 遊歩道の桜
既に 葉桜に なっていますが
まだ 花が 残ってそうな木を 選んで写しました。




ゲ レ ン デ



八崎ゲレンデ と 第1リフトを見下ろすの図
16日(土曜)は 雨/曇り でしたが、
17日(日曜)は 快晴だったので、客の出足もよく
リフトも混んでいました。




第2リフトから 青空を 見上げるの図
春、というより 初夏の陽射しです。
暑い、というより 痛いくらいだ。




カモシカ Aコース
今週は ここで 大回転のレースが 開催されていました。

せっかく 早起きして、朝9時から 整地された この斜面を
大回りで滑るのを 楽しみにしていたのに
今週は できませんでした。
少し ガッカリ です。




山頂、レースのスタート地点



    
17日(日曜)、朝 9:15、前走の滑り
準備体操を終えて、さて滑り始めようかとした、まさにその時
「前走がスタートします」 という アナウンスが流れたので
コース脇から 撮影しました。
前走は 2人です。




カモシカ Bコース、出だしの緩斜面
今回は Aコースが 規制されていますので
Bコースの 右端に コブを作りました。
今回の コブ先導は ST先生 でした。
(左端は スノーアカデミーさんが作っています。)




カモシカ Bコース 落ち込みの斜面
写真の 左端が ネイティブリンク作製の コブです。
(右側には アカデミーさんの ラインが3本あります。)




カモシカ Eコース 下部
この下部を圧雪して 整地にしてあります。
聞くところによると、今年は ここで プライズ検定の
整地小回り と 不整地小回りを 実施するのだそうです。
以前は 上の写真の カモシカ Bコース(落ち込みの斜面)で やっていましたが
一般客からの クレームが多くて、ここに変更になったのだそうです。
そりゃあ そうでしょうよ、あんな狭いゲレンデを仕切って
さらに その横に レッスン用の コブを作ったら
一般のボーダーもスキーヤーも 迷惑しますよ。


しかし、こんな緩斜面で プライズ検定とは、
いかがなものでしょうか。




カモシカ Eコース 上部
2週間前よりも コブコブになっています。




カモシカ Bコース 下部
右端に コブのラインが あります。
誰が作ったのか わかりませんが
滑りやすいコブでした。
しかし、昼頃になると だいぶ深くなってしまい
私たち高齢者には 厳しいものとなりました。


そこで、K先生 の発案で
八崎ゲレンデに 独自のコブを作製して
そこで レッスンすることにしました。
しかしですね、日曜のうちの班は 生徒が5人先生を入れて 6人です。
この人数で 果たして コブが作れるでしょうか?
しかも、八崎ゲレンデには 硫安 が 撒いてあります。
この 硬い雪を 6人で削って ラインになるのでしょうか?


八崎ゲレンデに作ったコブ
なんだかんだ言っても、コブになりました。
この写真を撮ったときは まだ浅いコブでしたが
何回か滑るうちに 丁度いい深さになりましたよ。



午後3時の 八崎ゲレンデの コブ
おぉ、いい感じですね。
いい練習になりました。


 コブを作り始めたのは 午後1時からで、講習は 午後3時までです。

 始めの2本は ラインづけのため、横滑りで。
 次の2本は 先生と一緒に。
 最後の4本は、流しソーメン方式で。

 2時間の間に このコブを 8本滑りました。
 15分に1本。 これは驚異的なペースです。
 高齢の身には ありえない程のハイペースでした。
 前回は、なんちゃってバックカントリー山頂からの眺望 などもあり
 コブ講習としては 少し物足りないものでしたが
 今回は 十分コブを 堪能しました。


というわけで、八崎ゲレンデ作戦、大成功



しかし、八崎ゲレンデ作戦には 実は 重大な問題が潜んでいます。

コブ講習は 最後の落ち込みの斜面だけですが、
リフトを降りてから そこに行き着くまでに
かなりの距離を滑らなくてはなりません。
下の2枚の写真の、荒れたゲレンデを
如何にして疲れずに滑り降りるか
ここで 疲れてしまっては、肝心のコブが滑れません。
さて、どうする ‥‥‥



荒れたゲレンデ、重い雪、
しかも ここにも 硫安が撒いてあるので 斜面が硬い。


基礎パラレルみたいな大回り
プルークで大回り
ターンせずに横滑り
の字で 直滑降
(曲がると疲れるから 曲がらない、という 小学生の論理)
しかし、どれも 疲れる ‥‥‥、、



結局のところ 内倒ターン で この斜面を乗り切りました。
体軸をターン内側に大きく傾けて、谷足荷重しない、
この際 山足に乗ろうがなんだろうが かまわない。
「レッスンでやっていることを 全て無視する」 というのが 一番 でした。
先生方、すいません。
もう こうなったら コブさえ 無事に滑れれば いいです。


 上記の文章、ふざけて書いているように思われる方もいるかもしれませんが、
 今回は 1日目のレッスン中に ヒザが 痛くなってしまい
 途中で止めることに なるかもしれない、という 今までにない危機 を 迎えました。
 とりあえず、無事に2日間を 滑り切りましたが
 そのためには、“手を抜くところは手を抜く” ということも 大事ですよ。






おまけ 1
八崎ゲレンデの横にある バンク コースです。

前回よりも ずっと深くなっていました。
子供と 撮影するお父さんが滑って行きました。




5才くらいの子供でしょうか。
あの “開脚”、凄いですね。
私だったら股関節が壊れてしまいますよ。




おまけ 2
駐車場から ゲレンデへ向かう 階段


17日(日曜)は、少し離れた駐車場になってしまいました。
ここは無料です。

本当は 1,000円の駐車料金を 払ってでも
もっと近くの駐車場に停めたかったのですが
誘導員の おじさんが あやふやな態度だったので
間違って 無料の 少し離れたスペースに 停まってしまいました。
この階段を避けたかったのですが、
おかげで ヒザの負担が増して、余計な体力を消耗してしまいましたよ。





講 習 内 容

簡単に、少しだけ紹介しておきます。


 
●水色の扇型の部分で 内倒せずに、
 外足荷重で 雪を削っていきます。

 ここを 何となく過ぎてしまうと、
 次の 赤い扇型の所で
 一気に衝撃を 受けてしまい、
 耐えられなくなってしまうので
 徐々に 荷重を強めながら
 コブの中を 落ちていきます。

●赤い扇型の コブの出口の 直前で
 さらに強いエッジング をします。

 この 最後の もう一押し
 エッジングが できるか、できないかで
 暴走するか、コントロールできるかが
 決まります。


基本は “外足荷重” ですが、あまり 外足にばかり 気を取られると
スタンスが広くなって、両足が バラけてしまうので
コブの中では 2本の足を
“一枚の板” のように意識して
滑ると良いそうです。


 
 以前の 整地の 小回り講習での写真を
 再掲します。

●上の写真の 赤い扇型の所での
 最後の もう一押し ですが、
 コブの中でも 整地と同じように
 逆ヒネリの姿勢強いエッジング をします。

 コブの中は スペースが限られているので
 整地よりも狭い中で、しかも 短い時間で
 できるかどうかが ポイントです。





ヒザの 痛み の 話


 初めて ヒザに痛みを 感じたのは 2017年、55才のときでした。

 “軽い違和感” くらいから始まって、年々少しづつ痛みの度合が増していく、
 という具合でした。

 そして5年間 ‥‥、講習中は、緊張感があり 集中力も高まっているので
 痛みが出ることはありませんでした。
 ところが 今回、初めて 講習中にも痛みが出て、コブの吸収動作が苦痛でした。

 それでも 一旦 コブの中に入って 滑りだしてしまうと、“もう抜けられない” という
 切羽詰まった状況になるので 一時的に痛みを感じなくなり 滑れてしまうのですが
 それが 良いのか 悪いのか。

 滑り終えて 直立の姿勢になれば 痛みは 無くなりますが
 ヒザを曲げると やはり痛い。

 幸い 階段を登るなどの 日常生活には支障ありませんが、
 さらに悪化しないか 心配です。



 本日(4月20日)、整形外科に行って シップと 炎症を抑える薬 を もらい、
 整骨院で リハビリを 受けていますが、次回のスキー行まで あと10日しかありません。
 果たして復活できるか?
 次回で 今シーズンも最後ですが、なんとか 無事に終了したい。
 それまでは お酒も 控えよう。(結局 酒かよ

 ここに 連休まで 禁酒することを 誓います。








★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 25分)
時刻 PM 12:15 PM 13:00 PM 2:50 PM 3:40
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
150km
奥只見 着
183km
備  考 13℃ 関 越 道
渋滞なし。

6℃
高速代 3,580円(ETC)



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間)
時刻 PM 4:25 PM 5:15 PM 6:55 PM 7:25
地点
走行距離
奥只見 発 →
0km
小出 IC →

33km
本庄・児玉 IC →
169km
深谷着
183km
備  考 15℃ 関 越 道
渋滞なし。

16℃
高速代 2,510円(ETC)





トップへ戻る

前回のスキー行
(奥只見)
2022年 4月 2、3日
次回のスキー行
(奥只見)
2022年 4月30、5月1日
2022年 5月4、5日





全 体 の ページ 構 成 で す 。

スキーライフ
ダイジェスト
バイク旅行
ダイジェスト
oトップへ
スキー遍歴 北海道旅行
−その1−
スキー場紹介 北海道旅行
−その2−
今シーズンの活動 北海道旅行
−その3−