★ 2023シーズンの活動 ★

日  付  2023年 4月 1,2日(土,日曜)
スキー場  奥只見丸山

更新履歴
4月 3日  写真だけアップ 
4月 4日  詳細をアップ
4月 5日  講習内容をアップ


今シーズン、初の奥只見丸山です。

積 雪
  ・ 3月 18日(土曜) ‥ 330cm (スキー場オープン)
   :   :
  ・ 3月 25日(土曜) ‥ 300cm (一週間で、多少の増減があったが −30cm)
   :   :
  ・ 4月 1日(土曜) ‥ 250cm
  ・ 4月 2日(日曜) ‥ 240cm (−10cm)

 例年より 2m以上 少ない ですね。
 これではゴールデンウィークまで もたないかもしれません。
 ここ数年は 雪不足だのなんだの 言っても、もっていたのですが、
 この2週間くらいは 4月下旬の陽気なので 今年は無理かも。

天 気
  ・ 1日(土曜) ‥ 晴れ。
  ・ 2日(日曜) ‥ 晴れ。
 2日間とも 4月相応の気温で 暑かったですが、安定した晴天でした。

●参加者は 9人。
 先生は K先生 の他に 元須原スキー場の先生だった KMG先生 の2班構成。
 私は KMG先生 の班で 6人でした。

●3月31日(金曜)夜から「緑の学園」に 2泊します。
 この30年くらい 毎シーズン、この時期に泊まっている所です。
 やはり シーズンに一度は泊まらなければなりません。



●今シーズン初めての 本格的な コブ です。
 毎回 書いていることですが、ヒザは大丈夫でしょうか?
 今回のスキー行の状態によって 今後のスキーライフを
 考え直さなくてはならないかもしれません。
 
(もしかしたら 引退かも ‥‥‥ )
 果たして 結果は 如何に??




3月29日、深谷市の桜の開花状況です

満開です。
今年は 早いですね。











3月31日(金曜)、午後3時頃
シルバーラインの長いトンネルを抜けた所です。
雪の壁が 低いですね。



リフト券売り場
雪が少ない。
この時期だと売り場の階段は 雪に埋もれていて
少し下るくらいのはずなのに。



八崎ゲレンデの脇
この数年は ここにバンクコーが設定されるのが
恒例になっています。



4月1日(土曜)、第2リフト と カモシカ Eコース
少しコブになっていますが、
まだ 一面のコブには なっていません。



第2リフトから カモシカ Eコース を横目に見る
雪が少ないなぁー、、
4月初めだと、リフトの上に ゲレンデがあるはず なのに。



4月1日(土曜)、朝8:50頃、カモシカ Aコース



9:00頃、カモシカ Aコース上部に 到着
準備体操に 10分くらいかけた後、
いよいよ 今シーズンの 奥只見丸山で、最初の一本を滑ります。
1ヶ月ぶりのスキーなので、まずは足慣らしに大回りします。
ここで大回りしたいが為に 「緑の学園」 に泊まったようなものです。

ところで、平日のリフト運行開始は 朝8:30からですが、
土日は 8:00からとなっていて、
9時前に このゲレンデに到着した時には、既に 荒れていました。
大回りをすると チョット 危ない、かな。
せっかくなので 2本 大回りをしたけど、凸凹で 少し 怖かった。



朝 9:15頃、カモシカ Bコース上部から
まだ コブじゃないけど、ここも なんとなく荒れています。



朝 9:30頃、山頂ゲレンデ
まだ 講習開始まで 時間があったので、山頂まで 足を伸ばしました。
午前中は 子供レーサーが ポール練習していました。

この文章を書くために、時刻を思い出しています。
8:40  第1リフト乗車 
8:50 第2リフト乗車
9:00 Aコース到着、準備体操
9:10 Aコース1本目
9:15 第2リフト乗車、山頂リフト乗車
9:35 山頂
9:40 Bコース2本目、下山
9:50 第1リフト前 集合場所に戻る



山頂ゲレンデのパーク
今年のジャンプ台は 数が多くて、大きいような気がします。

4月2日(日曜)には、ここでケガ人が出て、
救急ヘリが来ていました。
昔は上空で ホバリングして、ケガ人をつり上げていたのですが、
今回はゲレンデの下部に 着陸していましたね。
しょっちゅう ケガ人が出るので、発着場を整備したのでしょうか?



4月1日(土曜)、午後2時頃、山頂コースにて、講習
午後には 子供レーサーも 撤収したので
このゲレンデで講習しました。
コブ講習ですが、整地にて 基本動作の確認をします。
ポールのために 硫安を撒いてあったのでしょう、
荒れていなくて 基礎練習には ちょうど良かった。



午後2:30頃、カモシカAコースに作ったコブ
講習参加者は9人だけですが、
他の人たちも ここを滑るので
午後には 以外と深くなっていました。
(深いといっても、まぁまぁですけど)
なぜか 振り幅も ちょうどいいくらいに 仕上がっています。



午後3:00頃、カモシカBコース
左端に スノーアカデミーさんの作ったラインが1本ありますが
その他は “自然コブ”。



カモシカBコースを 見上げるの図



4月2日(日曜)、朝9:30頃、八崎ゲレンデ
2日目の足慣らしは カモシカBコースではなくて、
第1リフトの 八崎ゲレンデにしました。
ここは 硫安も撒いてあって、あまり滑る人もいないので
9時を過ぎても 荒れていません。
ここを3本滑ったら 疲れてしまった。





講 習 内 容

今回はビデオ撮影が無かったので 写真はありません。


 今回のテーマ

 
@切換え後、早いタイミング(谷回り)から外足で雪面を捉える。

  ・雪面を捉えるのが遅いと、どうしても雪を削る時間が 少なくなるので
   結果的にスピードが出てしまう。
  ・まずは整地で、直滑降のときに 雪面に垂直に立つ という練習をした。
  ・次に切換え直後に、次のターンの外足で
   斜面に垂直に立ったところから 雪を削る 練習。

 Aコブに当たったとき、ヒザを曲げない。
  (吸収動作を大きくとらない。)


  ・コブに当たったとき、自分から意識的にヒザを曲げないこと。
  ・コブから突き上げられてきて 自然に曲がる程度 にとどめる。
   しかし長年の癖で、これが結構難しい。
   自分では 意識的に曲げていないようでも、先生から見ると 大分曲がり過ぎているようです。

  ・ヒザを曲げると、どうしたって腰が後ろに落ちるので、
   そこから高いポジションに戻すのにも 体力が要る。
  ・また、ヒザを曲げる動作は 「板を前に送り出す操作」 にもなるので スピードも 出てしまう。
   スピードコントロールするにも、あまりヒザは曲げない方が良い。

 Bコブに当たる時には、早めにエッジを切換える。

  ・特に深いコブを滑るときは、強いエッジングをし過ぎると 板が止まってしまい、
   かえって 落ちずらくなってしまうので
   コブに当たったときには エッジを切換えている くらいにする。



●ずいぶん昔から コブを滑るときは ヒザを曲げてコブを吸収して という風に滑ってきました。
 今シーズンの最大の問題は “果たして コブの吸収動作で ヒザに痛みが出ないか?”
 という事でした。
 一応、先生にも この事を話しておきましたが、
 “ヒザを曲げずに コブ斜面って 滑れるものなのだろうか?” と心配でした。

●コブに落ちるときに 何も考えていないと、長年の癖で 無意識のうちにヒザを曲げてしまうので
  コブに当たる時は、意識的に足を突っ張る くらいにして 丁度いいみたいです。

●この方式で、スノーアカデミーさんの作った 「ピッチの早い、深いコブ」 も 滑った、というか
 滑らされましたが、痛みは 出ませんでした。

 というわけで、結果から言うと “コブも案外 滑れるな” となった次第です。

 良かった、良かった、一安心ですね。






★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 10分)
時刻 PM 12:05 PM 1:50 PM 2:35 PM 3:15
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
14km
小出 IC →
150km
奥只見 着
183km
備  考 22℃ 関 越 道
渋滞なし。

8℃
高速代 3,580円(ETC)




★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 3時間 40分)
駒寄SA で 夕食休憩 25分
時刻 PM 4:15 PM 5:10 PM 7:00 PM 7:55
地点
走行距離
奥只見 発 →
0km
小出 IC →

33km
本庄・児玉 IC →
169km
深谷着
183km
備  考 8℃ 関 越 道
渋滞なし。

13℃
高速代 2,510円(ETC)





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