★ 2024シーズンの活動 ★

日  付  2024年 4月 9~11日(火~木曜)
スキー場  奥只見丸山

更新履歴
4月 14日  写真だけアップ。
4月 15日  詳細をアップ。
4月 17日  講習内容をアップ。


 2024シーズンも終盤戦。
 約1ヶ月ぶりの スキー行です。
 しかも 今シーズン 7日目にして、初コブ。
 滑れるかしら?
 他の受講生の皆さんは、ほぼ毎週滑っていて、コブ講習も 数回目でしょうから
 私一人 ズッコケていて、皆さんの 足を 引っ張るのではないか、心配です。

積 雪
  ・ 4月 9日(火曜) ‥ 230cm
  ・    10日(水曜) ‥ 230cm
  ・    11日(木曜) ‥ 220cm (-10cm)

 今シーズンは 3月19日に 春スキーとしてオープンしました。
 この時点での積雪は 320cm。
 ここ数年の 積雪量からみれば “平年並み” です。
 ずっと以前は 5mくらいありましたが “今は昔の物語” です。

 参考として、私の記録に残っている 過去の積雪量を書いておきます。
2016年 3月23日 240cm
    4月13日 150cm
 ・ 2017年 3月下旬 500cm以上
    4月13日 420cm
    4月29日 300cm
 ・ 2018年 3月31日 340cm
    4月29日 180cm
 ・ 2019年 3月25日 340cm
    4月 4日 390cm 4月に 1m近くの降雪あり
    5月 4日 200cm
 ・ 2020年 3月17日 240cm 記録的な雪不足の年でした。
    3月28日 220cm
    4月 4日 200cm
・  2021年 3月19日 400cm (春スキー オープン)
    4月 1日 330cm
    4月15日  260cm
    5月 4日 160cm
・  2022年 3月18日 330cm (春スキー オープン)
    4月 2日 240cm
    4月 8日 220cm
・  2023年  3月18日 330cm (春スキー オープン)
    4月 1日 250cm
    4月 8日 220cm 
    5月 2日  70cm 
    5月 5日  50cm (スキー場クローズ、だったかな?)
・  2024年 3月19日 320cm (春スキー オープン) 
    4月 1日 270cm 
    4月11日 220cm
     
 去年のゴールデンウィークの最後は わずか 50cmでしたが、
 その割には雪が豊富にありました。
 スキー場の 「雪出し作業」 がどれくらいの 大作戦だったかは わかりませんが、
 ありがたいことでした。
 今シーズンは どうなることでしょうか?

天 気
  ・  9日(火曜) ‥ 雨。夜には少しだけ雪。
    それほど強い降りではなかったが、山頂は やや風が冷たく、みぞれ混じりだった。
  ・ 10日(水曜) ‥ 晴れ。
  ・ 11日(木曜) ‥ 晴れ。

参加者は 8人。先生は K先生 です。

●9日は 4人でした。
 朝から雨で、他の参加者は 「雨の日は滑りたくない」 という意見で一致していて
 結局、この日の講習は 中止としました。

 10,11日は晴天で、こちらの2日間は 参加者も増えて 8人となり
 予定通りの講習となりました。



●私は、前日(8日) の夜から 「緑の学園」 に宿泊しました。

緑の学園 料金
 平日料金は、3泊で 21,500円 でした。(3で割り切れないけど、1泊2食で 7,000円 くらいかな?
 宿泊者リフト券は 2,500円 となります。
 なお、
  ・通常 リフト券 4,500円
  ・シニアリフト券 3,800円
  ・ワンデーパック (ランチ、ドリンク付き) 5,200円



●ところで、ネイティブリンクさんが 平日に奥只見で 講習を開催するのは 今年が初めてです。
 去年まで 平日は かぐら で講習をやっていました。
 今年から 奥只見になった経緯を 聞いてみると、
 かぐら だと 強風でリフトが 止まってしまう事が 少なからずあるので
  せっかく お客さんが来ても 講習が できないことになる。
  そこで、その心配が 比較的少ない 奥只見に 変更した ということでした。




深谷 の 桜

   
これで 八分咲き くらいでしょうか。
ちなみに、帰ってきた 11日頃が 満開だったようです。






シルバーライン の トンネル
天井の照明の一部が LEDに なっていました。



4月8日、トンネルを抜けたところ
雪の壁が 低いけど、まぁ、こんなもんか。



4月10日、AM8:15、無料休憩所
さすが平日、誰もいません。
チョット 寂しい、、
ストーブが2台 ついていますので、
ここで ブーツを温めて 履き替えます。



4月10日、AM8:20頃、リフト券売り場
積雪 2mくらいなら、こんなものかな。

講習は 10:10 からですので、一人で 足慣らし しておきます。
なにしろ、一ヶ月ぶりですから。
少しでも 皆さんの 足を 引っ張らないように 努力しなければ。



ゲレンデ下部の 巨大な 雪だるま
以前から 気にはなっていたのですが、
今回 初めて よく見てみました。


   
雪だるまの中 と 入口の注意書き
いつも “なにかな?” と思っていたのですが、
エアマットの遊具 なんですね。
平日のせいか、誰も中で遊んでいなかったので
どのくらい 飛び跳ねるものなのか わかりません。
さすがに いい年をした自分が 中へ入って確かめるわけにもいかず、
“ふあふあ加減” はどんなものなのでしょうか?



4月10日、AM8:25、八崎ゲレンデ
おぉ、真っ白だ。
前日の夜に 少しだけ 雪が降ったので
3cmくらいの 新雪が積もっています。
圧雪は上々ですが、少し ゲレンデが 狭くはないか?
この理由は おいおい分かってきますが。



4月10日、AM8:25、第一リフトの行列
平日のリフト運行は 8:30 からですが、
既に 20人くらいの 行列ができています。



ブナ平ゲレンデ の パトロール
硫安を撒いています。



第二リフト と カモシカEコース
あれ、コブになってないな?
それに 雪が削られている。
雪不足の今シーズンは、この辺の雪を 圧雪車で かき集めて
他のゲレンデに展開して、コース上の雪を 確保しているようです。
前述した 八崎ゲレンデの コース幅が 狭かったのも
コース横の雪を 中央に集めて 積雪量を 確保している為でした。


聞くところによると、今シーズンは 雪不足が予想されたので
2月頃から この 雪かき集め作戦 を実施していたそうです。
なんとか ゴールデンウィークまで 営業しよう、という
スキー場の 熱意の現れと 受け止めることに しましょう。



4月10日、AM8:40、第二リフトから 撮影
昨晩の雪で 枝が白くなっています。
青空とのコントラストが きれいだったので 載せておきます。



4月10日、AM8:40、カモシカAコース
既に数人滑っていますね。
3cmくらいですが、新雪が積もっているので 跡が きれいに残っています。
ここも 雪かき集め作戦 のため、コース幅が 例年よりも 狭くなっています。



4月10日、AM8:50、山頂ゲレンデ
今年は スノーパークが 設置されていません。
おかげで 広いゲレンデで 大回りすることが できました。
まだ、数人しか 滑っていないので
私も 新雪を滑ることが できました。
早く 並んだ甲斐があった。
今シーズン初めの 12月のように 一番で滑ることは できなかったけど、
概ね 満足です。



せっかくなので 山の写真も 載せておきます。



山頂ゲレンデの 横にある スノーパーク
小規模ながら、一応 造っては あるんですね。
例年は ここに ハーフパイプが あるのですが、
今シーズンは 雪不足のためか、
小さめのジャンプ台が3個くらいあるだけでした。



4月10日、AM9:15頃、カモシカBコース
一応 コブですが、あまり深くないですね。
雪が積もった為かも しれませんが。
今シーズンの 初コブですので、テキトーに 流して降ります。
講習前に 疲れたくないので。



カモシカBコース の下にある 積雪計
210cm です。


   
カモシカBコース上部にて コブ作成
先生を入れて 9人ですから、簡単には 深くなりません。
練習には ちょうどいいかな。

ところで、私はこの数年、コブ作りが 下手になってしまいました。
プルークの姿勢をとると、股関節やら、腿の筋肉やらが 痛くなり
上手く 雪を 溜めながら 滑れません。
そこで、コブ作りの 行列の 最後尾に 位置取りして
皆さんが作った 雪だまりを 利用しながら 滑りました。
幸い K先生「Tさん、最後に コブを仕上げながら来てください」
と言われたので 助かりました。
本当は 「コブを仕上げる」 などという役目が できる身分では ありませんが、
皆さんに 助けていただきました。 ありがとうございました。



カモシカBコース上部 の コブ
2本作りました。
平日で 人が少ない割には、他のスキーヤー、ボーダーも
ここを滑るので、丁度いいくらいの 深さになりました。



4月11日、PM2:30頃、カモシカBコース
ここも 初日と比べると 深くなりましたね。
上の写真に 写っているのは K先生です。
しかし、このゲレンデに 我々ネイティブリンクの 受講生しかいない というのは 初めてです。
写真で見ると 滑りやすそうなコブですが
意外と 不規則で、あまり いいコブ では ありませんでした。



カモシカBコース を 見上げる の図
10,11日の二日間は 晴天で かなり暑かったです。
春スキーっぽい写真を 載せておきます。



カモシカBコース 全景
これも いつもの写真ですが、載せておきます。




食 事 内 容
今回は、3日間の昼食の写真も 載せておきます。

   
1日目、緑の学園・大食堂にて
ブリザー丼、1,200円
こんなのが あるんですね。 初めて食べた。
マヨネーズの下は 煮肉、黒いのは 海苔、丸くて白いのは 温泉卵 です。
似たようなので なだれ丼、1,200円 というのも食べたかったけど
そのチャンスは ありませんでした。


   
2,3日目、ブナ平ヒュッテにて
左は、けんちんうどんミニカレー、1,200円
右は、マーボー丼、1,200円
いずれも 去年より 200円値上がりしました。
食堂のメニューは 全般的に 200円アップです。
世間の流れには 沿っているようです。




講 習 内 容

今回は 文章だけの紹介です。



テーマエッジングを正確に
 コブの中で 1ターン毎に 停止するように、正確なエッジングを行う。

 コブの中でも 急停止できるくらいに 正確にエッジングを行う練習をしました。
 急停止した後は、ターンして 次のコブで また急停止。 この連続動作。

 コブの 雪だまりの中に スキー板が入ってしまうと、急停止もターンも
 できなくなってしまうので、急停止は 雪だまりの少し手前で 止まる
 ターンの時も スキー板全体が 雪だまりの中に入ってしまうと 回しづらくなるので、
 板の前半分は コブの先に出しておく

 講習1日目は この練習に 終始しました。
 しかし、コブの中で この練習は 結構難しいので、
 講習2日目の朝に、整地で 「急停止 ~ ターン」 の自主練を しました。
 この “自主練 ができる” というのが 「緑の学園」 に泊まったメリットです。

●講習2日目は、コブの中のターンで
 外腰、外スキー板を 回し込む という応用編になりました。

 カモシカAコースは 緩斜面なので (適当といってはナンですが)
 1日目の エッジングが 多少できていなくても、なんとか滑れます。
 しかしながら、ゆっくり正確に滑るには、やはり “正確なエッジング” が必要で
 これが できないと 暴走気味になってしまいます。
 次回は “もっと ゆっくり 正確にエッジングする” ということを
 心がけたいと思います。

以上、今回は 短めですが、
講習内容の紹介は 終わりとします。




★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 3時間 50分)
(昼食休憩 30分)

時刻 AM 11:10 PM 12:00 PM 2:20 PM 3:00
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉 IC →
16km
小出 IC →
152km
奥只見 着
185km
備  考 22℃ 関 越 道
渋滞なし。

8℃
高速代 3,580円(ETC)


★ 行 程  (帰 り) ★
( 所要時間 : 3時間 40分)
(夕食休憩 25分)

時刻 PM 4:35 PM 5:30 PM 7:45 PM 8:15
地点
走行距離
奥只見 発 →
0km
小出 IC →

33km
本庄・児玉 IC →
169km
深谷着
185km
備  考 16℃ 関 越 道
渋滞なし。

16℃
高速代 3,580円(ETC)




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