★ 2025シーズンの活動 ★

日  付  2025年 1月 3,4日 (金,土曜)
スキー場   3日 : 須原 → 小出 に変更 (リフト トラブルのため)
 4日 : 八海山麓 (フリー滑走)

更新履歴
1月 6日  写真をアップ。
1月 7日  詳細を追記。
1月 10日  講習内容を追記。




 2025年(令和7年)あけましておめでとうございます。

お正月恒例のスキー行、I先生 のレッスンです。
 宿は お馴染みの 「浦新」 さん。
 去年は 雪不足で 八海山でのレッスンと なりましたが、
 今年は 積雪十分で、須原スキー場での レッスンとなるはず、でしたが ‥‥


 須原スキー場で クワッドリフトが、突風により 搬器と支柱が接触した との事で
 一時休業になりました。
 この復旧作業のため、レッスン会場が 須原から 小出スキー場に 変更となりました。
 去年の雪不足に続き 今年も 会場変更で、宿の浦新さんから 自分の車での
 移動を余儀なくされ、慌ただしい お正月スキーとなりました。


●同行者は 「スキー友の会」の残留者、Hさん です。
 Hさん と協議した結果、レッスンは 3日の一日だけ受講して、
 4日は 二人で 別のスキー場へ行こう、という事になりました。
 別のスキー場の候補としては、
  1.天気が良ければ 八海山スキー場Hさん は 八海山の 急斜面を 滑ったことが無い、との事で)
  2.天気が悪ければ 八海山麓スキー場(八海山で風吹くと 大ごとなので)

 結果的に 天気は、雪/曇り で、山麓スキー場でも 積雪十分ということで
 4日は 山麓スキー場 としました。
 この日は、てじまやさんに 宿泊します。
 Hさんてじまやデビュー です。

 おっと、忘れてはいけません、SBさん
 今回はお会いできませんでしたね。
 機会がありましたら、またよろしくお願い致しまする。



積 雪
 須 原
  ・12月31日 ‥ 175cm
  ・ 1月 3日 ‥ 130cm (−45cm)
   2年振りに 積雪十分なのに、強風で リフトに トラブルが起きて 残念でした。
   しかし 考えようによっては、
   乗っているときに トラブルに巻き込まれなくて良かった、ともいえます。

 小 出
  ・12月31日 ‥ 75cm
  ・ 1月 3日 ‥ 65cm (−10cm)

 八海山麓
  ・12月31日 ‥ 140cm
  ・ 1月 3日 ‥ 110cm (−30cm)

天 気
  ・ 3日(金曜) ‥曇り、昼頃から やや晴れ、夕方から 雪。

  ・ 4日(土曜) ‥曇り。 斜面が 見えづらかった。



リフト1日券
 ・小出   … 大人:4,500円 シニア:3,900円
 ・八海山麓 … 大人:3,700円 シニア:2,600円
  スキー場の規模からみて、八海山麓の方が だいぶ お得のように思います。




1月2日は 現地入りの 移動日でしたので
小出スキー場の 下見をしました。


小出スキー場の 市営駐車場 (70台収容)
1月2日 午後 3:20頃
おぉー、ここがスキー場の入口かぁ、
ずいぶん 坂を登るんだね、50m以上 ある、かな?
レッスン前に 疲れそうだな、イヤだな、、



きつねコース
子供が 大勢いました。
幅が 狭いですね。 雪不足のせい かな?



初めてのスキー、ボードの 子供たちが
親御さんと 練習していました。



スキーセンター
チケット売り場、レンタル、レストラン があります。
ただし、レストランは 引率の親御さんたちの 溜まり場になっていて
食事しているわけでもないのに、席を占領して 居座っているので
一般のお客さんは ほとんど ここで食事を とれません。



センター内の ロッカー室、無料休憩所



1月3日 午後 2時頃、第2リフト上から撮影
朝方は 曇っていましたが、11時頃から 徐々に晴れ間が 出てきました。
左下方向がりすさんコース(ここだけ “さん” 付け です。)
左上方向がかもしかコースです。

りすさんコース は 緩斜面なので、午前中の初めは ここで基本練習をし、
11時頃から かもしかコース で 大回りの講習となりました。



かもしかコース、第3リフトから撮影



かもしかコース、スタート地点
急ですね。
最大斜度は 32度 だそうです。
ここは 狭くて 急過ぎるので、半分より下へ 降りてから 講習開始です。



山頂(標高262m)から 八海山方面を臨む
朝に比べて だいぶ晴れ間が出てきましたが、
雲は ずっと残ったままでした。
この後、午後 4時頃から 雪となりました。



かもしかコース、講習斜面
斜度もありますが、
雪面は 少し硬めで、荒れています。
大回りは チョット怖い。
転倒して 板が外れたら、そのまま30mくらいは 滑り落ちてしまいそうです。
実際 そういう人がいました。
そこで I先生の 受講生は 皆さん良い人なので
講習から抜けて 板を取りに行って、手渡してあげていました。



昼食は かもしかコース下の 食堂 「山小屋」にて
狭いですけど、意外と空いていました。



もち豚丼、900円
美味しかったです。
なんか ここ ‥‥、昭和の雰囲気で、ホッとします。



「こまみ駐車場」にある温泉施設
見晴らしの湯 こまみ 入口です。
昨日の下見の結果、市営駐車場は ゲレンデまで 歩くのが大変そうなので
こまみ駐車場に 車をとめました。
Hさん はスキーの帰りに ここで温泉に入っていきました。 大人は 600円
かなり混んでいたようです。




4日は Hさん と二人で 八海山麓スキー場にて、フリー滑走
Hさん、山麓デビューです。



1月4日 午前 10時半頃、リフト乗り場
最初は 子供たちの団体で 少し混んでいましたが、
すぐに リフト待ちは 解消されました。
1月, 2月の 平日も だいたい こんなモノですよ。



この時間帯は 曇りでしたが、
夕べは 少し降って、5cmくらい積もっていたでしょうか。



山頂から 周囲を臨む。
この下は ジャイアントコース(全長250m、最大26度、平均20度) ですが、
雪面の起伏が 全く見えず、おまけに 雪が硬くて、ちょっと アブナイ。
それでも Hさんは この斜面が 気に入ったようで、何本も滑りましたね。
私一人だったら、一本しか滑りませんでしたよ。



Hさん のために 以前の 山麓スキー場山頂からの写真を 載せておきます。
景色も良く、コース整備も 万全。
どうです Hさん、滑りたくなったでしょう?
今度 一緒に ネイティブリンクの 講習に 入りましょうね。
(受講生の皆さん 呑気なので、気楽で いいですよ。)



1月5日 朝 10時頃、関越道 湯沢あたり
帰る日になって 晴れてきました。
今日 滑りたかったなぁ、



講 習 内 容


 今回のテーマは 腿の捻り です。

基礎練習
  緩斜面にて、広めのスタンスで直滑降で滑り出し、
  片足づつ プルークにする。
  このとき、腿を捻って スキーのトップが 内側に入ることを意識する。

バリエーション
  山回りで、外側のストックを 脇にはさむ。
  目的は外向、外傾 を作ること。


実 戦
  荒れた急斜面で 怖かった。
  
って、そうじゃなくて、
  腿の捻り、上体の外向、を中心に
  私個人的なポイントとしては、足首の緊張感が抜けないようにすること。




バリエーション
りすさんコースの 緩斜面にて

 
 左ターンでは 胸が内側を向いて
 上体が 内向・内傾してしまっている。
 これだと 腿の捻りが うまく使えない。

   右ターンでは 胸がターン外側を向いて
 外向になっている。
 胸の向きと 腿の捻りが クロスする感じ
 になって、外側の脇腹が “ギュウッ”
 捩じれるようになって欲しい。
 これによって 効果的にエッジが
 雪面にくい込む。

他人様が 上の2つの写真を見ても
“おんなじじゃん” と思うかもしれませんが
動画で見ると、私のような素人目にも 違いがあります。
ということで、ご了承ください。



実 戦
かもしかコースにて、荒れた急斜面で 怖かった。


●切換えのタイミングですが、
 私は ここで 上に抜ける感じ になって
 しまうことが多いので、
 足の甲を 持ち上げて、足首の緊張感を
 保つようにします。
●外肩を 次のターンの向かっていく方向へ
 先行させます。

●今回の講習では、このタイミングで
 外スキーを 少し後ろへ引く
 ということでした。

 ‥‥ アレ? なんか、
  今までと違うような気が ‥‥‥

 これについては 後述します。


●ここは、まっ、いいでしょう。


●両腿を 捻って、エッジを雪面に
 くい込ませます。

 外足の捻りが 足りないと
 外スキーが 遅れて、トップが開いてしまいます。

 上手い下手は ともかく、カッコ悪い、、
●上と同様、 外足の捻りが 足りないと
 外スキーが 遅れて、トップが開いてしまいます。

 今までは
 外腰・外スキーを 前へ進める(回し込む)
 だったのですが、
 今回は
 腰は 回し込まずに
 捻りによって 板を回し込む ということ
 らしいです。

 実は、よくわかっていません。
 申し訳ありません。



●今回の講習の ポイントの
 谷回りの始めで、外スキーを 少し後ろへ引く という点ですが、
 今までは ここで、外腰・外スキーを 前方向へ 進めていく ということだったと思います。
 今回は 変わっていました。

●このHPで、今まで何度か書いてきたことですが、私はスキー教本どころか
 スキー雑誌も 一切読まないので、技術的・理論的なことは 知りませんが、(興味もないけど)
 どうも 人様に聞いたところによると、
 「最近は 谷回り重視ではなくなって、ズレがないことが重要視される。
  谷回りの始めでは、エッジを立てて ズレないようにする。
  このためには 谷回りの時、外スキーを少し引いた方が エッジを立てやすくなる。」
 ということらしいです。

●上記の解釈は、素人見解なので 間違っているかもしれません。
 間違っているとしても、その責任は 私個人にあり
 I先生 の講習の問題ではないことを 特に明記しておきます。


まぁ、なにはともあれ、私にとって重要なのは
“ヒザに痛みが出ないこと” です。
今までの “ターン後半は スキー板の反発を ヒザを曲げて吸収して
   谷回りでは 脚を伸ばして 傾きの軸を大きくとる
という 曲げ伸ばしを使う滑りは ヒザに痛みが出るので大変でした。
今回は ヒザの角度は 一定なので、痛みが出ずに良かったです。
この滑りで ずっといきたいなぁ、、
ということで 今回の報告を 終わります。



追 伸
Hさん、八海山麓スキー場が気に入ってもらえたようで良かったです。
「いいなぁ、いいなぁ、」と しきりに言っていましたね。
私も誘った甲斐があって 嬉しかったですよ。
一緒に講習を受けるのを楽しみにしております。
それまでは私も 腰の養生をして、長持ちさせなければ。




★ 行 程  (行 き) ★
(所要時間 : 4時間 15分)
小出スキー場までの道を確認した後、浦新へ向かう。
小出スキー場では 30分程 ゲレンデを下見した。

時刻 AM 11:50 PM 12:35 PM 3:00 PM 3:20 〜 3:50 PM 4:05
地点
走行距離
深谷発 →
0km
本庄・児玉IC →
14km
 小出IC →
150km
 小出スキー場 →
155km
須原・浦新 着
169km
備  考 13℃ 関 越 道
渋滞なし。

1℃
高速代 3,580円(ETC)



1月3日、浦新 から 小出スキー場 へ 移動。
時刻 AM 8:00 AM 8:25
地点
走行距離
浦新 発 →
0km
小出スキー場 着
15km
備  考  0℃  1℃


1月4日、浦新 から 八海山麓スキー場 へ 移動。
午後4時まで滑った後、てじまや へ 移動。

時刻 AM 9:25 → AM 9:50 AM 10:15〜 PM 4:00 PM 4:10
地点
走行距離
浦新 発 → 道の駅経由
0km  → 14km
 八海山麓スキー場 →
23km
てじまや 着
30km
備  考  0℃    0℃



★ 行 程  (帰 り) ★
(所要時間 : 2時間 35分)
時刻 AM 9:15 AM 9:40 AM 11:20 AM 11:50
地点
走行距離
てじまや 発 →
0km
六日町IC →

11km
本庄・児玉IC →
130km
深谷着
144km
備  考 −1℃ 関 越 道
渋滞なし。
10℃
高速代 3,220円(ETC)




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